親子で磨く「マネー力」

[マネー教育] カテゴリの記事

全25件 (25件中 1-25件目)

1

• 

  おすすめ絵本

  先日、キッズ・マネー・ステーション発行のメールマガジンにて、ご紹介以来、途切れなくご注文をいただいているのが、下記の本です。国連発行「For Every Child, For Better World」お金教育の一つに、恵まれた日本の環境に感謝をして、お金や物を大切にすることがあります。そのために、日本と違って、世界には、大変な環境で過ごしている子どもがいることを、知る機会になる絵本です。なかなかそういうきっかけになる、親子が楽しめる絵本が少ないのですが、さすが！　国連発行のこの本は、明るいイラストに短い文章なのに、奥が深い内容で、とてもオススメです。ご注文はコチラから！さて、それと同時に、「他に、おうちでやっているマネー教育ありますか？」というメールもいただいたので、最近、我が家で取り入れたものをもう一つご紹介。名づけて、お風呂ＤＥ計算！お金教育というより、数字に親しむものですが、おこづかい帳をつけはじめて、二桁計算は、暗算してほしいために、作ってみました。作るのめんどくさそうですが、家具を買ったときに入っていた発砲スチロールで（笑）、不器用の私と、息子でも、30分程度で作成！（今、続きの数字を作っていますが）子供にドリルをやらせるのも大変だし、そこまで、机上の詰め込みはさせたくないという親御さんにも１日、お風呂でたった６問をやる。でも、５×２６５日＝１３２５問になるので、なんでも、積み重ねってスゴイですよね！

  2008年06月23日

  コメント(0)

• テレビで放映されました！

  こどもの日に続いて、翌日５月６日には、関西テレビで、「子供のお金教育」が取り上げられ、キッズ・マネー・ステーションの会員さん親子が出演しました！家庭でおこづかい制をどのように取り入れているか、そんな風景が紹介されました。かわいい姉妹のおこづかいのやりとりは「はじめてのおつかい」を思い出します～。そのご家庭では、ママが、キッズ・マネー・ステーションのサイトのカリキュラムを参考にして、いろいろ実験的におこづかい制を導入しています。放映の最後には、パパが、学校ではお金の教育はしてくれないこともあるので、これからは、家庭で、お金の使い方や資産運用、投資まで将来的に考えていける思考を若い頃から学ぶのは大事なのではないか、といったことを、熱く語ったそうです。感謝～！このご報告メールを受け取って、改めて強く思ったのですが、これからの時代、パパの子育て参加にも、マネー教育を、積極的に取り入れるという手もありますよね。なんていったって、働くパパは、子供にとって、とても身近な「社会への扉」なのですから！

  2008年05月07日

  コメント(0)

• 

  こどもの日に、マネー教育を。

  ５月５日付け日経新聞に、「ファイナンシャル・プランナーママの実践マネー教育」が掲載されました。キッズ・マネー・ステーションが協力している本です。こどもの日に、真剣に教育を考えようという企画です。（↓本の表紙もカワイイです♪）最近、夏～秋に向けてマネー教育やおこづかい教育のワークショップや講演のお問い合わせをいただいています。マネー教育、金融経済教育は日本にはなじみの薄い教育でしたが、今の時代の子供たちには必要なはず。少しずつ広げていくことができたらと思っています。講演＆ワークショップのお問い合わせはコチラから。

  2008年05月05日

  コメント(2)

• 

  キッズ・マネー・ステーションの新刊！

  楽しみにしていた新刊が届きました！わーい、本日発売ほやほやの「ファイナンシャル・プランナーママの実践マネー教育」です。キッズ・マネー・ステーションのファイナンシャルプランナー会員さんとしてもおなじみ、柳澤美由紀さん、平山寛子さんらの、具体的な、実践エッセイがぎっしりと詰まっています！巻末に、キッズ・マネー・ステーションのカリキュラム「お金教育カレンダー」をもとにした書下ろしがついています。我が家は、どんなふうに、お金のことを教えていこうかと思っている方、きっと何かヒントが得られると思います。ぜひ、ご一読くださいね。また、キッズ・マネー・ステーションのサイトでもこれからもたくさんの情報を発信していきますので、ぜひ、会員登録してみてください。一般会員さんは無料ですよ。↓　　↓　　↓http://www.1kinsenkyouiku.com/naruniha.html

  2008年04月05日

  コメント(0)

• 小学生新聞のススメ

  小学生新聞をとっているのですが、かなりいいです。仕事柄、私は日経新聞愛読派なのですが、時に、脳ミソが拒否しそうな記事もあるのは否めません。（←頭が悪いだけ!?ですが）そんなときに、小学生新聞を読んでみると、なんだか自分が賢くなったイイ気分になれます（笑）。実はよく分かっていないのに、なんとなく、分かったつもりになっているニュースがあったときに、その背景が漫画ややさしい解説で書かれ、「なんだ、そういうことだったのか！」と思わず、膝をたたいてしまったことも。アメリカ大統領選の仕組みもどうなっているか、一目で流れが分かり、改めて復習してみました。ガソリン税の暫定税率のこと、再生紙の偽装問題の背景などなど…。子供に上手に説明できる人は大人に説明するのはたやすくなると言いますが、「お金」や「経済」の説明がピカイチであることを目指したいとひそかに思っています。日々修行～ですね♪

  2008年02月24日

  コメント(2)

• 世界の国々で…

  今日はお知らせを。ＣＮＢＣの番組で、経済評論家として有名な三原淳雄先生が拙著「６歳からのお金入門」をプレゼントとしてご紹介してくださいました！ＣＮＢＣのＵＲＬはコチラ→　http://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/markettalk/index.asp#present三原先生とは、以前、打ち合わせをしたときに、先生のお孫さん　ＶＳ　私の息子の話題になったことを思い出します。今回、先生の息子さんご夫婦にも、「ぜひ読みなさい」と拙著をお渡しくださったとか。有難いことです。。そうそう、「６歳からのお金入門」は、韓国版と台湾版にも翻訳される予定です。将来、いろんな国で、さまざまな金融経済教育が繰り広げられていくのでしょうか？アメリカとオーストラリアのフィナンシャル教育はかなり違うと思いますし、オーストラリアと日本も、やはり異なる文化があるのでそのままあてはめることはできません。きっと、韓国、台湾も、その他の国々で、独自のものを発展していくのでしょう。とても興味深い…。ああ、いろんな国の言葉が理解できたらなぁ…。

  2007年09月08日

  コメント(0)

• 雨が降る夜に

  ここのところ、いろんな方々に、キッズ・マネー・ステーションの教材やワークショップのお問い合わせをいただいています♪その中でやりとりした方のメール。> 早速の資料ありがとうございました> 方々探した甲斐がありました> 数枚のプレゼン資料ですが概要のすばらしさに> 【震えました】(←本当です！)有難うございます！！キッズ・マネー・ステーションの「こどもビジネス」は、視察に行ったオーストラリアの教育に基づいて日本に合うように、１年半がかりで作り上げていったプログラムです。年内に「こどもビジネス」を入れた寺小屋のプレオープン、来年４月より、本格オープンすることになると思いますが、これも私の夢の一つです。最初は、自分自身が、日本ではあまり知られていないマネー教育を学びたい、どうしたらいいものができるのかしら？と思ってサイトを運営。そしたら、いつのまにか、オーストラリアとつながったり、ネットワークが広がったり、本を出版できたり……なんだか、いろいろあったなあ…なんて、雨が降る夜に、しんみりしてしまいました。（↑っていうか、本当は、これからがようやっとスタート地点なんですけどね）

  2007年09月06日

  コメント(1)

• 

  子どもが身につけたい力

  先日、キッズ・マネー・ステーションのファイナンシャルプランナーたちの勉強会＆交流会を開催しました。ＦＰメンバーはコチラ　→　http://www.1kinsenkyouiku.com/fp.html今回のテーマは、「起業家教育について」。講師は、平山寛子さん。ＦＰでもあり、ＮＰＯ法人マイビジョンの理事でもある方です。マイビジョンでは、今年10月に「起業家教育全国大会」を行います。その予告の話も聞いたのですが、今年も、とてもユニークです。子どもたちが旅行会社になったつもりで、それぞれの企画を作って、プレゼンするというもの。楽しい旅の企画を創るクリエイティブな力、人前でプレゼンをする度胸、そして何より、全国からの小・中学生が一同に会するパワー！小３～中学生のお子さんは、ぜひ参加してほしい企画だと思います。マイビジョンのＨＰはコチラ　→　http://www.my-v.org./

  2007年08月21日

  コメント(469)

• 感想がうれしい！

  先日、うれしいメールをいただきました！キッズ・マネー・ステーションのメルマガを読んでくださっている方で、下記のような内容を送ってくださいました。「子供の成長はとにかく早い！私がこうして、まごまごしているうちに、上の子は「自分でお使いがしたい！」「お留守番をさせてよ！」など、すでに私から自立したがっている！この治安の悪い世の中、どこまで信じて任せて良いか、正直とまどっています。お金を持たせるにも、ちゃんと説明がいるし。あまり考えすぎてはいないけど、自分の子供をちゃんと信頼して、一人の人間として任せられるか、最近の私の課題です。キッズ・マネー・ステーションはそんな私の強力な助っ人です！」あ、ありがとうございます！！　子供が社会で生きていくために一人前のお金の教養と知識を得て、自立するのが、「お金教育」の大切な役目。これからも、がんばります！

  2007年07月03日

  コメント(0)

• オーストラリアとの共同企画

  今日、オーストラリア教育ネットワークの佐藤純子さんが一時帰国されていたので、お会いしました。オーストラリアでは、もう約30年近く、フィナンシャル教育が浸透しています。そのためでもあるのでしょうか、ファイナンシャルプランナーの活用も進んでいます。今日聞いた話では、オーストラリアの若者で日本にワーキングホリデーで来て、ギター語りなどをやっていて、日常生活はその日暮らしでも、ちゃーんと資産運用などで老後資金は作っているとか！アメリカ同様、ファイナンシャルプランナーに相談する文化が浸透しているようです。私の運営するキッズ・マネー・ステーションでは、オーストラリアのカリキュラムをベースに作っているものがあります。来年以降、小学生を、オーストラリアに夏の短期留学をするプログラムを、オーストラリア教育ネットワークとともに進めてきます。日本でお金教育と英語教育を勉強し、実際に、オーストラリアでイベント体験する予定です。本当に楽しみなプロジェクトになっています♪

  2007年06月01日

  コメント(0)

• 

  お金教育カリキュラム

  先日、キッズ・マネー・ステーションの小学生低学年向けカリキュラムを体験しました。お金を学ぶカリキュラムですが、「お米」や「塩」も実物が飛び出します。なぜでしょう？うーん、うーんと、子供たちも必死に考えたり、、書いたり、数えたり、絵を描いたり…。そして、お店屋さんとして売る側の立場になったり、消費者として買う側の立場になったり…。たっぷりと、楽しんでもらえたようです。私もとても楽しかったです♪

  2007年05月09日

  コメント(2)

• 

  職業マップ

  我が家には、日本地図、世界地図に続き、職業地図…を張っています。ちょっと前に、13歳のハローワークが大流行しましたが、そのマップ版です。（13歳のハローワークのサイトから購入できますよ）キッズ・マネー・ステーションの会員限定コンテンツでも、いろんなお仕事を紹介する「この職業につくには」というコーナーが大人気。親子で、いろんな職業の可能性を知ろうという企画です。私は、「まだまだ、紹介していない職業がたくさんあるなー」なんて思いながら、ときどき、この職業地図を見ています。この地図の漢字にはルビがふっていないので時々、５歳の息子に、これはなんて書いてあるのとかいろいろ聞かれます。昨日の会話は…子「飛行機のる人はなんていうの？」私「パイロットでしょ。ここに書いてあるよ」子「ほんとだ。ね、ドロボーは、どこ？」私「ド、ドロボー？」泥棒って、やっぱり職業なんでしょうか？（もちろん、地図には載っていません）

  2007年04月25日

  コメント(0)

• 

  １００円は重いよ！大事だよ！

  今日は、ミニワークショップをしました。このカリキュラムは、子供たちが、「職業」と「お金」を学び、お店屋さんを体験してもらうものです。それに、「リサイクル」や「募金」の要素も含んでいます。今日は時間が短かったので、「お金」体験に重点を置きました。私　「１０００円って１円が何個だと思う？」子供　「うーん、１０個ぐらい」（か、かすってないよ…）私　「１０００個なんだよ」子供　「スゴーイ！！」そして、１円が実際に、１００個入った袋と１０００個入った袋を持ってもらいました。「１００円って、重たい」「１０００円って、こんなにいっぱいなんだ」お金の大小、実感できたかな？お金の重みと大切さ、少し伝わったかな？

  2007年04月05日

  コメント(0)

• お金の使い方を考える

  昨日は、神奈川県の教員研修で、講演をしました。http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/syohi/kyoiku/kensyu/spring_h18.html教職員の方々に、子供用のお金教育のカリキュラムを体験していただきました。その中に、いくつかグループディスカッションが入っているのですが、先生方が真剣に取り組まれているご様子が、とってもうれしかったです！カリキュラムの中では、子供たちに、自分が担当する仕事を考えてもらうのですが、昨日は、先生方にも、自分が普段行っている仕事以外にも出来ることを考えていただきました。職員室やら職場でできる、「小さな仕事」がたくさん出てきてすごーく面白かったですよ。最後に、自由にできる「お金の使い方」も考えていただきました。そしたら、使い道もたくさん出てきました。他人のためにどうお金を使うか…という話では、おうちで、家族で一つの貯金箱で貯めていて、そこのお金を、寄付のお金にしているエピソードとか、障害者施設の商品を買うなど…。お金は、自分のためでなく、人のためにも使うことによって人生が豊かになると思います。カッコイイお金の使い方を私も考えていきたいと思います。

  2007年03月27日

  コメント(0)

• オーストラリアのフィナンシャル教育

  2005年の夏の終わりに、オーストラリアの小学校の視察に行って来ました。オーストラリアでは、もう20年も前から、ファイナンシャル教育がされています。日本では、2005年が、金融教育元年と言われていますから、まだヨチヨチ歩きの赤ちゃんです。オーストラリアヴィクトリア州では、「Earn and Learn」（稼いで、学ぼう）という授業が2006年に必須科目になったとか。でも同じように、日本でも「お金の教育」が注目され、将来、必須科目になってくると思います。昨日、今年から、日本の家庭科のある教科書で、「ファイナンシャルプランニング」という項目が作られたと聞いて、ちょっと感動しました。キッズ・マネー・ステーションのオリジナルカリキュラムもオーストラリアの「Earn and Learn」をもとにしています。「日本の子供たち、世界に羽ばたけ！」という願いを込めていますスポーツでも、なんでも、世界で活躍する若い人が出てきてますが、経済もグローバル化してきますよね。オーストラリアの「Earn and Learn」については会員限定コンテンツで読めますよ！

  2007年03月14日

  コメント(0)

• 

  行って来ました！キッザニア

  キッズ・マネー・ステーションの会員さんたち8名と、キッザニア行って来ました。まずは、豊洲ららぽーとで集合写真をパチリ。朝７時ぐらいから並んで、ファミリーで参加してくださった方も！２歳～小学校６年生まで、とてもにぎやかな一行となりました。キッザニア内は、やはり混んでいて、順番待ちがしんどかったですが、やっぱり私は、消防士さんに感動！30分も並んだのに、いよいよ中に入ったら、緊張で（？）泣き出して「やらない」という子も出てきたり、ハプニングもありましたが、ハンバーガー作ったり、アイスクリーム作ったり、建築現場で作業したり、カメラマンになったり…。とても楽しかったです。

  2007年03月12日

  コメント(1)

• 子供名義の銀行口座

  ４月の進級、進学に向けて、気ぜわしく過ごしている親御さんも多いと思います。この時期、お祝いのお金をもらったので、子供名義の銀行口座を開設するという方が多いです。そんなときに、注意したいことは、２つ。子供名義でも、●親が教育費のために作る口座なのか（投信などの資産運用を視野に入れている）●子供自身が使う口座なので、円預金のみでOKかそれによっては、選ぶ銀行が変わってくることです。また、ネット銀行などは、未成年口座に年齢制限があります。このあたり、ときどき聞かれることですが、今回、「日経ビジネス」という雑誌で、詳しく書きましたので、もしよかったら、３月５日発売号をお読みください。（「お金の学校」というコラムで交替で書いています）http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbse/index.html

  2007年03月03日

  コメント(0)

• お金持ちになりたい!?

  子供のマネー教育、職業教育のことをやっていると、必ず出てくるのが、子供たちの「お金持ちになりたい！」発言。場合によっては、ちょっと眉をひそめたくなりますが、前向きに受け止めてあげて…と、私は思います。だって、人生に意欲的な発言ですから。次に、お金持ちになるにはどうしたら、いいのか。なんで、お金持ちになんでなりたいのかを一緒に考えてみる。たくさんお金を稼いで、人に役に立つこともたくさんして…ウォーレンバフェットみたいなお金持ちが日本にも増えるといいなと思います。キッズ・マネー・ステーションの会員さんの、こちらのブログも今日はお金持ちVS貧乏がテーマでした。http://d.hatena.ne.jp/kms-k/

  2007年02月08日

  コメント(0)

• 銀行手数料

  今、銀行手数料について調べているのですが、本当に、銀行の横並びサービスの時代は終わったなあって、思います。昨年、三菱東京UFJ銀行が振込み手数料を引き下げしましたが、その後、年末に、三井住友銀行も引き下げ。ネット銀行も含めて、一覧で比べてみると、「うーむ」って思いますよ。「お金をふやす」方法は主に３つといわれます。１）支出を減らす２）収入を増やす３）資産運用をする銀行手数料の見直しは、立派な支出を減らす方法。一度、使っている銀行の見直しは必要かもしれません。振込みが多い方、時間外手数料が多い方は、メインバンクの見直しができなければ、サブバンクの組み合わせで、支出を抑えていかなきゃいけませんね。ところで、「めんどくさい」は節約の大敵なんですって。大雑把な私は、いろんな局面で、「ええ！　めんどくさーい」って言っちゃいそうなんですけど、この口グセやめようと思っています。

  2007年02月05日

  コメント(2)

• メールマガジン

  キッズ・マネー・ステーション事務局で発行しているメールマガジンを「金マガ」と呼んでいます。http://www.mag2.com/m/0000156998.htmlお金のことを学ぼう！にかこつけて、「金マガ」。隔週金曜日発行にかこつけて、「金マガ」。http://www.mag2.com/m/0000156998.htmlこのメルマガの目玉が、キッズ・マネー・ステーションのファイナンシャルプランナーのメンバーが交替に綴る「家庭でのお金教育の実践法」です。今週、金曜日から、ＦＰ森田久美子さんが書いてくださる予定です。同じＦＰという職業で、同じテーマでも、書くことが全然違うのが面白いです。「教育に正解なし」というけれど、まさにそのとおり！各家庭での価値観、子供の性格にあわせて、自分なりの、これからの教育を実践していきたいものだと思っています。

  2007年01月24日

  コメント(2)

• 携帯電話はどこまで進化する！？

  今日は、子供向け携帯電話の取材をしました。携帯電話の進化ってすごいですよね。大人ですらも、どのプランがよいのだか、チンプンカンプン。よく、自分自身が加入している保険がどんなのかチンプンカンプンって言われますけど、保険のほうが易しいですよ。ベースは同じで、組み合わせたり変形している程度ですから。さてさて、今日は料金のプランというよりも、子供向け携帯電話の進化の度合いが取材の目的だったのですが、私としてはちょっと衝撃を受けるほど、親のかゆいところに手が届く内容になっていました。ちょっと前は、子供向け携帯電話というと、子供がたくさん使ってしまって、親が料金を払わねばならないと嘆く、由々しき存在、悪いイメージのような気がしていました。それが通話料金も細かく1000円～設定でき（子供の使いすぎを防げる）、セキュリティ機能、ネットのフィルタリング、課金する音楽をダウンロードにも親のパスワード許可がいるようにできるなど…。防犯機能の強化や料金システムはとにかく進化しています。このため、子供自身に自分の携帯の料金プランや料金の超過を感じさせる持たせ方も可能のようです。「携帯電話」もマネー教育の教材になるかもしれないと思いました。それでも、自分の子供に持たせるか…というと、できるだけ、小学生のうちは持たせたくないですね。でも、実は、中学生以上になって、大人向けと同じ携帯電話を持たせるほうが、注意しないと、リスクが高いです。クレジット機能などがついてきますから。いずれにしても、「親がどのように持たせるか」。親の危機管理や知識が必要なものだと思います。

  2007年01月12日

  コメント(2)

• 子供は昔も今も変わらない

  今日の日経新聞の夕刊で、ナルホドという記事がありました。学園ドラマの代表作といわれる「スクール・ウォーズ」のモデルとなった山口良治さんの言葉です。「今も昔も子供は変わっていないと思います。変わったのは親や教師をはじめとする大人。その感性の鈍さこそ最大の問題」そう！！！お正月、コマで楽しそうに遊ぶ近所の子供たちを眺めていて、なんだか不思議な気分になったものでした。子供の本質は、変わっていない。環境や大人たちが変化しているのです。「夢や目標に向かっている子供はキラキラしている。それを認めて評価してやればもっと意欲的になる。その当たり前のことが家庭でも教育現場でも忘れられている。」子供たちに、夢や目標に向かって、背中を押してあげられるような大人になりたいですね。本当に…。そして、それが、家庭でできる重要な職業教育なのでは…と思うのです。

  2007年01月11日

  コメント(0)

• 松下幸之助さんの目標

  今年最後のブログということで、先日、ちょっとご紹介した本の「成功曲線を描こう」の文章をかみしめたいと思います。松下電器で有名な松下幸之助さんですが、この本によると、松下電器の創設は「たいへん苦労した家庭に育ち、幼い頃から丁稚に出された経験などからお母さんを何とか楽にしたいという動機が始まり」だそうです！え、そうなの！？　そんな身近なところから！？って驚きません？そして、「日本中のお母さんを家事から解放したい」という目標を持たれたそうです。…実は、（松下幸之助さんの後に書くのも、かなり、なんなんですが）私も、「自分の子供に、将来を切り拓くたくましい力をつけてほしい」というところから、キッズ・マネー・ステーションというサイトを作り、家庭で金融経済教育をどう教えるかを模索してきました。そして今、「日本中の子供に、生きる力をつけられる教育を」を目標に、来年度は、新しい一歩を踏み出したいと思います！今年はいろいろな方々に助けていただきました。本当に感謝です。ブログを読んでいただけている皆様もよいお年をお迎えくださいませ。来年度も何卒よろしくお願いいたします。

  2006年12月29日

  コメント(2)

• 所得格差が生むもの

  私は、キッズ・マネー・ステーションというＨＰを主宰しているので、そちらでも、ブログやメルマガを書くことがあります。…というか、周りの優秀なファイナンシャルプランナー仲間に助けられて……なんとか運営しているといったほうが正解かもしれないのですが…。そのメンバーの一人のブログの原稿にちょっと心が動かされたので、今日はこちらでも紹介。「女性ＦＰのお金の花道」で、玉井さんが、書いている「学力にも所得格差!?」というもの。http://ameblo.jp/kms2/一時期上流社会、下流社会という嫌な言葉が流行しましたが、お金持ちが、ますます子供の教育にもお金をかけることができ、子供の学力や、ひいては将来の暮らしまで差が出てくるデータが最近ちらほら眼につきます。親も子供もランク付けされる学力って、なんだかな～と思います。どんな学校や職業を選んでも、誇りを持つことができて、自分の力で稼げる「生きる力」を育むことが重要だと思うのですが…ちょっと重い話になってしまいましたが、私も、自分の子供が大きくなる前に、これだけは身に付けさせたいという教育を親として、ＦＰとしてこれからも考えていきたいと思います。。

  2006年12月07日

  コメント(0)

• 私の夏バテ対処法

  いつも夏が苦手の私ですが…今年は元気です。それもそのはず…子供のマネー教育のカリキュラムを考えていると、とっても元気に！先日、ＴＯＫＹＯＦＭさんで、「子供のお金教育」についてラジオ出演でもお話させていただきました。たくさんの方が聴いていただいて、会員にもなってくださってどうも有難うございます。さて、9月30日のワークショップの詳細が決まりました。会員の方は500円、非会員の方でも1000円ととてもリーズナブルな設定になっています。詳しくはコチラこれを機会に、お金教育やってみたいけど、どうすればいい？…という方、ぜひご参加ください。開催場所も、とてもおしゃれで、木のおもちゃのギャラリーなんです。家での教育のこと、いろいろお話いたしましょう！

  2006年08月24日

  コメント(0)

全25件 (25件中 1-25件目)

1