林道ツーリングへのいざない
9月に入ってグッと涼しくなってきた。今日なんかは昼間はさすがに日が照り付け、残暑が厳しいざんしょ?といった感じで大汗モノだったのだが、朝夕はもう本当に涼しい。通勤仕様の変態スクーターでさえフラリと出かけたくなるくらい、仕事後の気候は非常に宜しい。そうなってくるとちょっと気が早いかもしれないが、紅葉盛りの林道ツーリングはきっと最高だろうなぁ、と気に掛かる。真夏の周東モータースポーツランド以降放置プレイとなっているXR100Rも、会社の工場の片隅で退屈そうにこちらを伺っている。実は昼休みの空いた時間とか、仕事後の家に帰る前のちょっとした時間でちょこちょこバラして整備を開始してみたりしてる。ココんとこのモチベーション低下によりトリッカーもXRもずっと投げてたんだけど、やっぱバイク整備するのって楽しいよなぁ・・・。岩国でもレアな存在のXR100Rオーナー、IWAKUNICITYさん(といっても彼のXRエンジンはCR80フレームに搭載された別物だが)に相談し、2点ほど部品を分けて貰える様ハナシをつけてある。一つはエイプ用ショックを流用しCITYさんが自ら溶接加工した、車高アップを可能としたショック本体。もう一つは公道での快適な巡航を約束するロングレシオのドリブンスプロケット。XR100R純正50丁に対して譲ってもらうモノは34丁。聞けばXLR80Rのモノらしいのだが・・・。元々キッズクロスであるXRは公道走行を想定してない為にファイナルがスーパーショートで、公道での快適な巡航には程遠い。スプロケぐらい買えよ、と思うのだがXR100RのスプロケはAFAM等のオーダーメイドのみとなるので10,000円前後掛かってしまう為、おいそれと購入するわけにもいかない。そんな訳で格安で譲っていただける事になったCITYさんには大感謝!なのである。先月よりついに小遣い制に突入し、カスタム費用も簡単に捻出できない身分となった為、CITYさんには「今色々忙しいから」と理由をつけ、給料日後(お小遣い支給後)にお伺いする算段である。という訳で先日の周東モータースポーツランド走行で行方不明となったウィンカーも、代替品をヤフオクで物色中・・・。ともあれ、この涼しくなった時期、バイクが恋しくなるのも当然であろう。コツコツと紅葉林道ツーリングに向け準備を進めつつ、月末の結婚式に向けガツガツと準備を進めなければならないのであるw スキを見つけては仕事後のブラリツーリングにいそしもうかな、なんてなw