ふたりでごはん

　矢島カブのぬか漬け

　矢島カブの浅漬け

　椎茸昆布

　焼き海苔

　納豆

　玉ねぎとわかめのスープ

　ご飯


　乾癬は比較的落ち着いている。ステロイド軟膏も使わずに済んでいる。カサカサしている部分はニベアで。ワセリンは使わなくなった。
　禁酒は再びなし崩しになっている。量は少ないが毎晩飲んでいる。昨夜はウイスキーの水割りをコーヒーカップ１杯と日本酒をお猪口に半分だけ。他の日も缶ビール３５０ml１本で満足出来てしまう。これくらいなら乾癬も悪化していないし、夜も楽しい。飲みたくない時はもちろん飲まないが、なかなかそう言う日がない。これも元気な証拠なのか、心が病んでいるのかわからない。

　心も病んでいるのか、これが正常なのかもよくわからない。結果的に自分がなりたい自分でいるような気もする。「こうあるべき」という考え方はやめて、「こうしているのが気が楽」という方向へ流れていく。それでも最低限これはこうしておかなくちゃということは若い頃よりもしっかりやっている気がする。側から見れば、いつもきっちりやりますねーと見えるかもしれないが、自分の中ではどこかで「もっとこうやるべき」と思っていて、それに対して「ダメな自分」のレッテルを自分で自分に貼っているのかもしれない。それが自分で、それが「こうしているのが気が楽」なのかもしれない。