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2010.11.29
カテゴリ：編み物
「おさる」のためのマフラーを編む糸を毛糸と手おり糸のメーカーです。でポチったとき 同時に購入したものがあります。  玉巻き器、2種類比較（１） posted by (C)ジャイ子0208 そう、玉巻き器。今回購入したのは手前の箱。 これを書いている時点で、毛糸と手おり糸のメーカーです。のほうでは完売しているようですが 姉妹店の毛糸ＺＡＫＫＡストアーズには、在庫がまだあるようです。 （完売になっちゃってたらごめんなさい）
実は、すでに画像奥のもの…ロイヤル工業製を愛用しています。 これも、ピエロさんが一番お安く販売されていると思います。
玉巻き器と言えば、これしかないと言っても過言ではないほど どこのショップでも、これを扱っていますよね。 他店での取り扱い状況はこちらをご覧下さい。 昔から外箱さえも変わらない（笑） これを発明した人は本当に天才だ！と、ジャイ子は常日頃から思います。 ジャイ子にとっては必需品！ なので、アトリエと自宅、それぞれにひとつずつあったら便利だなぁ、と そう思ってた矢先、 毛糸と手おり糸のメーカーです。（以後「ピエロ」と書きます）で、タイムセールをやっていて それもとってもリーズナブルだったので、買ってみることにしたのです。 この2つ、どこがどう違うのか、もしかしたら気になる方もおいでかと思い ちょいと、比べてみることに。  玉巻き器、2種類比較(2) posted by (C)ジャイ子0208 箱から出してみました。 手前が今回買ったもの。奥がロイヤル工業製。 基本的な構造は、おそらく変わりありません。 大きく違うのが、ピエロの玉巻き器は ボビンの芯が、下皿（ここではそう書きます）と一体であること。 ロイヤル工業製は、下皿とボビン受けが一体。 中央の芯だけが外れる仕組みです。 そして、ピエロのボビンの芯には突起がありますが ロイヤル工業製はつるつる。 突起があった方が、滑りやすい糸などは巻きやすいかも知れませんね。 （実際、ロイヤル工業製でラメ糸やシルクを巻くときは けっこう苦労しますから…）  玉巻き器、2種類比較（３） posted by (C)ジャイ子0208 もうひとつ、大きく異なるのは 机などに固定させる部分の形状。 右側、ピエロのものはコの字型の金属を 上部の赤いつまみ（これがネジ式になっています）で締め付けて固定します。 左側、ロイヤル工業製は 本体から延びた棒の先にある樹脂製の「受け」を 蝶ナットで締めて固定します。 安定感は、ピエロの方がいいかもしれません。 ロイヤル工業製は、「受け」は金属の棒に通されているだけの状態で 固定しない限り、くるくる回ります。 そのせいか、しっかり固定してるようでも 場所によっては、ずれやすいんですよね。  玉巻き器、2種類比較（４） posted by (C)ジャイ子0208 実際に糸を巻いてみました。 操作は、ロイヤル工業製と全く同じ。 糸案内に糸を通し、芯の中央の溝に糸端を引っかけ 巻いていきます。 そうそう、もうひとつロイヤル工業製と違う点は 下皿の直径です。こちらが小さめ。 下皿をはみ出す大きさになって、さらに巻いていくと 糸が本体に絡む恐れがでてくるので 本来は、毛糸玉が下皿の直径と同じくらい大きくなった時点で 巻くのを終える方が懸命だと思いますが 今回は、限界と思われるところまで巻いてみます。  玉巻き器、2種類比較（５） posted by (C)ジャイ子0208 下皿の、さらに下に糸がかかり始めた ここらが限界ですね。 糸を巻いている間は、終始スムーズに動いてくれていました。 特にイヤな音を立てるわけでもなく、とても静か。 夜中に使っても大丈夫です。  玉巻き器、2種類比較（５） posted by (C)ジャイ子0208 その後、ロイヤル工業製でも同じように限界まで糸を巻きました。 右がピエロのもの、左がロイヤル工業製。 ロイヤル工業製の方が、下皿が大きめであることと 使い慣れていることもあってか、しっかり巻けている感じ。 ちなみに糸玉の重さは ピエロのものが168ｇ、ロイヤル工業製が196gでした。 構造が異なるものではないので、使用感もさほど違いがないかな、 というのが、一度使ってみたジャイ子の印象です。 材質なども、大した違いもなく リーズナブルだから使用感が劣る、というものでもありませんでした。 セール期間が終わって、通常価格に戻ったとしても この価格は確かに「買い」だと思いますよ！ 欲しいなぁ、と思われていた方、ぜひ♪   にほんブログ村 編み物 広島ブログ 次はすべりやすい糸を、ピエロの玉巻き器で巻いてみたいですね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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