テーマ:たわごと(26839)
カテゴリ:ニュースから感じたこと
特殊法人・独立行政法人のトップの過半数は官僚出身者という調査結果があるらしい。
どんな省庁からの天下りが多いのかは分らないけれど、官僚をこういった法人の間にはコネと金が動いて当たり前といった慣習になっているのだろうと感じる。 天下りすることのメリットが収入以外にあるのかどうか、疑問に思う。人望があって専門の職域のことには詳しい人物が天下りをしているのだとしたら、それはやむをえないのかとも思う。 仕事から離れることが恐くて次の職場を探すような人物がトップに就くようであれば、そこの法人はいろんなお金も渦巻いているようなイメージを持ってしまう。 現職の官僚っていうのはやたらと忙しくって家族をかえりみることもないようなイメージもある。退職金や年金は十分に頂ける制度があるのだから、退職した後はボランティアに近い形での地域貢献をするってことは考えないのかしら。 家族と一緒に過ごすことには意味を見出さない、仕事だけが自分の生きる道と思っている人が多いのかも。 もし、そんなことを思っている官僚が多いのであれば、家族との時間を大切に思わない人が中央省庁に多いのであれば、少子化対策なんて、どんなに国家予算を当てても改善されることはないと思う。 家族とどうやって時間を過ごして良いのかわからない人は政治屋でも、官僚でも、失格だと思うことがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月13日 11時46分56秒
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