テーマ:たわごと(26837)
カテゴリ:ニュースから感じたこと
厚生労働省が新年度に研究会を立ち上げ、国保保険料の収納率を上げる緊急対策を講じるらしい。
その中には携帯電話料とともに引き落としたりクレジットカードでの決済といった案が出ているらしい。 必死だね、厚生労働省。 携帯メールでの督促に法的効力を持たせる法改正をも考えているようだが、架空請求詐欺が出回っていたメールでの督促に法的効力なんか持たせてどうするのか、と不信感ばかりが膨らんでしまう。今度は国保督促詐欺が横行するだけなんじゃないのかなぁ。 医療保険制度ってのも年金同様よく分からないものに感じる。収納率を上げる為には何よりも保険制度の改正が必要なんだと思う。現状のままでは払い損と考える人のほうが圧倒的に多いんじゃないの?理解・納得できる制度でないものに対して強制的に徴収するだけでは携帯電話会社やクレジットカード会社との提携に必要な費用の方が高くなることにはならないのだろうか。それとも見返りを期待してるのか。 現状維持をしたいがために必死にあがいているようにしか感じないんだけどなぁ、厚生労働省のお偉いさん。 国保の1号に加入していた時、土日・祝日にはどこに行っても入金できないのが不便だったのは事実だけどね。 加入手続きも喪失手続きも土日祝日に出来なければそのままにしても自分自身に不便は無かったような記憶があるけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月15日 14時11分50秒
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