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テーマ:介護・看護・喪失(5299)
カテゴリ:living5p
黄疸の数値が下がり、抗がん剤が出来るようになている。
主治医も考えられないほど、胆管に繋げた管が良かった様。 今2クール目の2回目を終えています。 抗がん剤をやると、発熱があったり色々あります。 毎日飲んでいる薬の副作用により、粘膜が出ないため 強固な便秘と口内の気持ち悪さとの戦いもあります。 便秘は薬と水分補給により、何とか最近は苦しまずに出来ている。 ただ、肝臓機能は低下しており、毎週のように数値は上がっている。 膵臓癌が原発であるが、肝臓への転移があり 肝臓は半分以上は主要で埋まっているような状態。 さすがに、腹部を触ると硬くなっている。 粘膜が出ない副作用のある薬「オキシコンチン」を飲み痛みは出ていない。 現在1日2回。1回10mの錠剤だ。 オキシコンチンは麻薬である。 免疫療法も併用している。 認可されていないため、保険は適用ではない。 採血により20ccほどの血液から、白血球を取り出し培養する。 数億個まで培養した白血球は、点滴で体内に戻す。 ナチュラルキラーと呼ばれる白血球は、免疫力を高め 癌細胞を死滅させるよう食らい突くらしい。 効果の程は立証されていないという点などから、その担当医もはっきり 「ここまで出来る」とは言えないが うちの義父には効果があるように思える。 延命の一部でしかないが・・・。 ちなみに、この治療は高い。 全て実費である。 大体1回30万円ぐらい。 抗がん剤との併用は出来るが、抗がん剤を打った前後には効果がなくなってしまうため 抗がん剤の休みの週に点滴をする。 1ヶ月に1度のペース。 当初の予定は、抗がん剤が黄疸のため出来なかったので 毎週この免疫治療をする予定だった。 費用がかかりすぎる・・・と悩んでいたが、今は月に1回なのでどうにかなっている。 余命1ヶ月といわれたが、今3ヶ月半経過した。 普通に食事ができ、特に生活に困ることもない。 少し調子が悪い程度で、大人しく生活を送っている感じ。 今度、ハイパーサーミアという免疫治療も併用していく予定だ。 温熱療法により、免疫力を高め癌細胞を死滅させるというもの。 これは、1ヶ月は保険が適用される。 その後の継続治療は実費だが、国から認証を得ているのか 然程高くはない。 3割負担の国保の方で1回1万ぐらいだと聞いた。 週1回程度で済む。 今後、突然の容態の悪化も十分考えられると言われている。 毎日を大切にしたい。 癌患者さんとの生活で頑張っておられる方とのコミュニケーションもとって行きたいと とても思います。 どうぞ見ていただいた方、足跡残していってください。 元々、マクロビ生活も楽しむ程度にしていたり 食にはこだわってきました。 シュタイナーの理念に感銘してきました。 病気の人に限らず、病気にならない体を作るというためにも 是非読んでもらいたい本。 図解病気にならない生き方 漫画も入っていたり、初心者の方にもとても分かりやすいです。 著者の新谷弘実先生の本は沢山出ています。 【新谷先生の本】 是非読んでみてほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 18, 2008 11:58:50 AM
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