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カテゴリ:♯すこやかな成長をねがって♭
長女のあん子は,早く家を出て一人で暮らしたいといっている。 ほん太は,何もいわない。現在のぽん太は現在の我が家に満足仕切っている かも知れない。 親の努め,義務は子どもたちを私達から巣立ちさせることと思う。 さみしいことである。 しかし,子どもがいつまで経っても親に依存するのは,より悲しいことだ。 そう思うとき,実際どうなるかわからないが,あん子の意気込みは買いたい。 今,子どもたちの部屋はそれぞれ4畳しかない。もっと広い部屋が欲しいといって 友達の部屋の広さを教える。 私はこんなとき,子どもたちを家から追い出したいから,今で十分といっている。 子どもたちの部屋にはカギがない。 あん子は,カギを掛けたいといっている。 私は,子ども部屋はワンルームマッションではない。 家族は,こんな家の中でともに暮らすものだという。 それでも,あん子は,部屋で自分の世界を作っており,食事か, 新聞を読むことくらいしか, 部屋から出てこない。 ほん太は,しょっちゅう出てきては,また部屋に戻って行く。 また,あん子にちょっかいを掛けにあん子の部屋に入って行って 追い返される。 ほん太の巣立ちの様相はまだまだのようだ。
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