「デスカッパ」 普通の特撮映画だと思って観てはいけない
久しぶりにブログ更新である。それなのに紹介する作品がこの「デスカッパ」であることが、少し恥ずかしい。ひとくくりすれば怪獣映画である。ストーリーは、お世辞にも面白いとは言えない。どちらかと言えば滅茶苦茶である。観る人が観れば、にやりとする小ネタに満ちている(見所はここであろう)。桜井浩子さんがヒロインの祖母として出演しているのには驚いた。私のように40年以上も前、科学特捜隊に憧れた者にはたまらないキャスティングである。とりあえず「桜井浩子」の名でピンとこない方は、この作品を観てはいけない。おそらく時間と金を無駄にしたと激しく後悔するであろう(まあ知っていても後悔する可能性は大であるが・・)。それにしても、もう少し普通の脚本にした方が良かったのではないかと思う。懐古趣味たっぷりの特撮シーンなんかは、結構楽しめるのだが、悪ふざけが過ぎたようだ。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。デスカッパ(DVD) ◆20%OFF!予告編を見つけました。