05センバツ全試合結果第12日目 4/4 決勝第1試合 愛工大名電(愛知)―神村学園(鹿児島)昨日の予想→愛名電4-3神村 一二三四五六七八九 計 HE 神村 野上、馬澤―椎葉 愛名電 斉賀―井坂 愛工大名電が序盤からペースを握り、初優勝を果たした。 愛工大名電は初回先頭の山田が三塁打。続く柴田の犠飛で早々と先制すると 4番堂上が今大会2本目となるソロ本塁打で初回2点先制。 3回には2死から2点を奪い、試合の主導権を握った。 7回にも堂上の犠飛、小島、斉賀の連続タイムリーで3点を奪った。 昨日の準決勝で打ち込まれ不安があった先発斉賀だが 今日は序盤からテンポの良い投球で神村打線を4安打2失点に抑えた。 神村学園の野上は3連投の疲れからか、本来の球威、キレが無かった。 愛工大名電初優勝おめでとう!!!! 神村学園も創部2年での準優勝!! 今日は一方的な展開となりましたが、両校とも良いチームでした。 しかし昨年の準優勝を上回りたいと出場を決めたときに言ってましたが 本当に超えましたゞ すごい…!! 倉野監督ももう名監督って言えるんじゃないですか? 神村学園は野上一枚じゃ夏は無理ですよゞ 監督は夏は野上と心中するんでしょうかね。 もしかしたらそういう可能性もあります。でももう1人投手を作った方が良いと思います… 愛工大名電は今年も実に安定した戦いぶりでした。 夏は東邦らと甲子園出場を争うわけですが、また戻ってきてほしいです。 今年の春のセンバツが終わりました。ここ最近はセンバツのことばっかしで 興味の無い人には迷惑をかけましたが(?)これでようやく終わりですのでご安心をw またここに来てくれた高校野球ファンの皆さんも、長文&乱文を見てくれて ありがとうございました^^ では夏の大会までお楽しみに(?) 第11日目 4/3 準決勝 第1試合 神戸国際大付(兵庫)―愛工大名電(愛知)予想→愛名電5-3神国付 一二三四五六七八九 計 HE 愛名電 斉賀、十亀―井坂 神国付 大西、有元―中上、櫻井 愛工大名電が6回の集中打で逆転し、継投で逃げ切った。 5-3で迎えた6回愛工大名電は無死から7番井坂の二塁打でチャンスメイク。 2死2,3塁とし、2番柴田が速球を叩き三塁打、続く佐々木の二塁打で6-5、 更に神戸国際大付のバッテリーミスでこの回一挙4点を奪い逆転した。 9回にも斉賀のスクイズで更に1点追加した。斉賀は疲れからか5回5失点と苦しい投球。 しかし甲子園初登板の2番手の十亀が好投し、神戸国際大付の反撃を防いだ。 神戸国際大付は5回に4点を奪い試合の主導権を握りかけたが 先発大西は立ち上がりから安定感が無く、続く6回に4点を奪われ主導権を渡してしまった。 久しぶりに予想が当たりました!! 愛工大名電2年連続決勝進出です。 すごすぎますよ… 斉賀はあまり良くなかったですが 十亀が良く頑張りました。神戸国際大付は強豪を次々に倒しベスト4の成績。 素晴らしいと思います^^ 自分の大会前の優勝候補本命は愛工大名電でしたが 期待通りきました!! 頑張ってほしいです 第2試合 羽黒(山形)―神村学園(鹿児島)予想→羽黒5-3神村 一二三四五六七八九 計 HE 神村 野上―椎葉 羽黒 片山―押切 連投の神村学園野上が強打の羽黒打線を4安打に抑え完封した。 野上は速球、変化球の切れ、制球ともに良くほぼ完璧な投球だった。 神村学園は初回天王寺谷、寺田のタイムリーで3点を奪い、 羽黒の先発片山の立ち上がりを攻めた。結局最後までこの3点が響く形となった。 羽黒は何度かチャンスを迎えたが、あと一本が出なかった。 片山は2回以降は好投したが、報われなかった。 何と神村が勝ちました…!! 去年の済美に続く初出場(創部2年)決勝進出ですゞ でも優勝は神村には渡しませんよw 頑張れ名電!!w 片山マウリシオ投手は最後の方泣いてました… 羽黒は山形県勢初のベスト4です!! 胸張って山形に帰ってほしいです 東海大山形、酒田南など強豪揃いですが悔しさを糧にまた甲子園に帰ってきてほしいです 第10日目 4/2 準々決勝 第1試合 羽黒(山形)―東邦(愛知)予想→東邦5-4羽黒 敗れた東邦の木下投手 一二三四五六七八九 計 HE 羽黒 片山―押切 東邦 木下―水野 羽黒が11安打を放ち大会屈指の投手木下を攻略した。 羽黒は初回4番佐藤の二塁打で先制。 その裏に1点を返されるがその後も効率よく点を奪い快勝した。 先発した片山は粘り強く投げ、3試合連続完投。 東邦は攻撃が淡白で、あと1本が出なかった。 また予想外しましたw 羽黒の片山マウリシオ十字架切るのカッコイイですゞ 自分は切りませんけどゞ 木下があれほど打たれるとは思わなかった… 羽黒打線は本当に強いですね 次の試合にも期待です 第2試合 神村学園(鹿児島)―沖縄尚学(沖縄)予想→沖尚学7-4神村 ↑気持ちを高める神村の選手たち ↑神村学園の投球練習場には誰もいない ↑笑顔で甲子園を去った前嵩投手 ↑敗れた沖縄尚学 一二三四五六七八九 計 HE 神村 野上―椎葉 沖尚学 前嵩、當眞―兼屋 創部2年の神村学園が初出場でベスト4進出を決めた。 神村学園は初回沖縄尚学の一塁手松田の悪送球で先制。 4回には野上のタイムリーで追加点を奪った。 9回には沖縄尚学のバッテリーミスで1点を追加した。 神村学園の先発野上はスライダーが冴え 打球がひざに当たるアクシデントもあったが2失点で完投した。 沖縄尚学は序盤、中盤と自慢の打線が野上の前に沈黙。 しかし最終回比嘉、小泉のタイムリーで1点差とし 続く比屋根の打球も良い角度で上がったがレフトフライに終わり 惜しくも敗れた。結果的に最終回のミスが大きかった。 沖縄尚学前嵩は2失点と好投したが味方の援護が無かった。 また予想外しましたw 準々決勝の試合は全て外しましたw しかし沖縄尚学残念…応援してたんですがねぇ… また夏に帰ってきてほしいチームです!! 第9日目 4/1 準々決勝 第1試合 神戸国際大付(兵庫)―慶應義塾(神奈川)予想→慶應2-1神国付 慶應応援団は選手たちと一体と 敗れた慶應中林投手 なった素晴らしい応援だった 一二三四五六七八九 計 HE 神国付 大西、有元、中野―桜井 慶應 中林、忠本、福山、中林―高橋、鹿毛 神戸国際大付が攻守に慶應を圧倒した。神戸国際大付は初回中林の立ち上がりを攻め 3番井内の二塁打、4番正木の本塁打などで一挙5点を奪った。 その裏慶應は神戸国際大付の守りのミスに付け込み無死満塁のチャンスを作った。 しかしそのチャンスを生かせなかった。この一回の攻防がその後の明暗を分けることとなった。 慶應中林は立ち直りかけたが5回には2死から5点を奪われ、ダメ押しを許してしまった。 神戸国際大付の大西は制球が乱れに乱れたが味方の援護に助けられた。 んー慶應負けちゃいました…でもまぁベスト8というのは素晴らしい成績ですね。 45年ぶりの甲子園良く頑張った!! そういえば慶應が福井商に勝った後のインタビューで 「次の相手の神戸国際大西君は前の試合で1安打完封しましたが、何か考えていますか??」 と上田誠監督が聞かれて、「…じゃぁ2安打くらいを目標に(笑)」と 言ってたので目標は達成したことになりますw しかしこの試合で何と関東勢全滅ですかゞ 慶應が関東で最後まで残りましたが 慶應は関東で一番最後にギリギリで出場を果たした高校なんですけどねゞ まぁそこからも分かるように本当に慶應は良くやりました 慶應ベスト8は“慶應旋風”と言っても良いのではないでしょうか 第2試合 天理(奈良)―愛工大名電(愛知)予想→予想不能 敗れはしたがその打線は 抜群の安定感は今日も健在だった 凄まじいものだった 愛工大名電の斉賀投手 一二三四五六七八九 計 HE 愛名電 斉賀―井坂 天理 小倉、藤井―橋間 2-2で迎えた6回愛工大名電は2死満塁から8番井坂の内野安打で勝ち越す。 すると7回には今大会注目の打者4番堂上の本塁打などで5-2として天理を突き放した。 先発した斉賀は1回,2回と点を奪われたが、終わってみれば5安打2失点の3試合連続完投。 強打の天理打線を封じた。天理は序盤リードしたが終盤に痛い2併殺でチャンスを潰してしまった。 愛工大名電は準優勝した去年に続き2年連続のベスト4。 同じ愛知県勢の東邦もまだ残っており、愛知対決の決勝も見えてきた。 愛工大名電勝ちましたね!! 1,2回と天理が点を取ったときは 天理打線は斉賀さえ打ち砕くのか…なんて考えていましたが 終わってみれば序盤の2失点だけでした。見事!! 天理は夏春連続のベスト8と投打に安定感が有ります。 夏また帰って来ることを期待したいです。 第8日目 3/31 二回戦 第1試合 東海大相模(神奈川)―東邦(愛知)予想→東邦6-4東海相 一二三四五六七八九 計 HE 東海相 小泉―鈴木 東邦 木下―水野 東邦が投打にまとまりを見せ、同じ愛知の愛工大名電とともにベスト8進出を果たした。 東海大相模の先発は速球派小泉だったが、東邦は初回いきなりその小泉を捕らえる。 初回東邦は2死3塁から4番西村のセンター前タイムリーで先制。 2回には6番堀尾の二塁打をきっかけに暴投で加点。 更に4回にも1点を奪った。東海大相模は5回に田中の本塁打などで2点を奪うが 東邦は8回に5長短打を浴びせ一挙4点を奪い試合を決めた。 東邦の木下は終始安定した投球で的を絞らせず強打の東海打線を6安打3失点に抑えた。 東海大相模は最終回小林のタイムリーで1点を奪ったが、時すでに遅し、及ばなかった。 相模負けましたね 出るだけで優勝候補に挙げられる東海大相模ですが 東邦木下が一枚上でしたね。しかし木下は本当に良い投手です。 強打の東海大相模を6安打とは… 素晴らしい!! 第2試合 沖縄尚学(沖縄)―西条(愛媛)予想→沖尚学9-3西条 一二三四五六七八九 計 HE 西条 津島、宮崎―飯田 沖尚学 前嵩―兼屋 沖縄尚学が一回戦と同様攻守に力があった。 一回戦は大会No.1左腕柳田を擁する青森山田から16点を奪った沖縄尚学だが 今日もその打力は健在だった。今日も14安打を放ち、6点を取った。 沖縄尚学は初回、満塁から5番比嘉の内野安打、6番小泉の中前打で3点を先制。 3,5回にも1点ずつ奪い前半で5点を奪い一方的な展開となった。 先発した前嵩は今日も低めを丁寧に突き、2試合連続の完投。 西条の得点は8回の野村のタイムリーのみだった。 津島も序盤から球威、制球とも悪く甘い球を狙い打たれた。 沖縄尚学強い!! 前評判は全く高くなかったチームなんですが… 前嵩も前評判では遅球派だったんですが130ちょい出てて スライダーも切れているので遅球派ではなく好投手ですねゞ しかし西条は何故ツーシームが武器の戸田を出さなかったのですかね? 今日は実際に見てないので分かりませんがケガでもしたんですかね… センバツで見てみたい選手の一人だったので残念です 第3試合 神村学園(鹿児島)―市和歌山商(和歌山)予想→神村5-3市和商 一二三四五六七八九 計 HE 神村 野上―椎葉 市和商 田島―上野 創部2年で甲子園出場の神村学園がベスト8進出を果たした。 1-1で迎えた6回神村学園は1死1塁から注目の長距離砲天王寺谷が二塁打を放ち勝ち越す。 7回にも2点を加え5-1とした。しかしその裏高校No.1内野手とも言われる 1番川端の2ラン本塁打で2点差とする。しかし最後は神村の野上が踏ん張り逃げ切った。 創部2年での初出場神村学園やっぱり強いですね。 天王寺谷も打ったみたいですね。市和商田島は印象に残るピッチャーでした。 第7日目 3/30 二回戦 第1試合 一迫商(宮城)―天理(奈良)予想→天理4-2一迫商 敗れはしたが一迫商は印象に残るチームだった 一二三四五六七八九 計 HE 一迫商 佐藤勇、三浦泰、菅原、佐藤勇―三浦良 天理 小倉、西田、藤井―橋間 天理が2回の大量得点で試合を決めた。2回天理は打者一巡の猛攻で一挙9点。 その後も攻撃の手を緩めず8回以外は毎回安打、全15安打を放った。 投手陣も小倉、西田、藤井と安定した投球を見せた。 一迫商投手陣は全10四死球を与え、守備にもミスが目立ち自滅する形になった。 4回に2点を奪うのが精一杯で、投打に天理に圧倒された。 一迫商負けましたね…そんなに実力差は無かったと思うんですが。 四球、失策が絡むと大量得点につながってしまいます。 天理は一回戦で柳ヶ浦の山口から4点を奪っていて、今日も19点取ったことから 打撃は相当良いチームみたいですね。 一迫商は一回戦で修徳に勝って今年4月で無くなる一迫町の人たちに 最後に最高の恩返しが出来たのではないかと思います。 更に21世紀枠で初戦突破というのは通算3校目のことで 歴史に残るチームになるんだと思います。 敗れはしましたがさわやかに甲子園を去り、本当に“君こそスターだ”って感じです 第2試合 愛工大名電(愛知)―宇部商(山口)予想→愛名電4-1宇部商 ↑2試合連続完封の斉賀投手 ↑愛工大名電の人文字 ↑敗れた宇部商 一二三四五六七八九 計 HE 宇部商 好永―星山 愛名電 斉賀―井坂 愛工大名電の斉賀が2試合連続の完封で2年連続のベスト8進出を決めた。 斉賀は序盤から変化球のキレ、制球が良く宇部商打線を散発4安打に抑えた。 打線は4回堂上、小島の連続長短打で先制。6回には柴田の好走塁で追加点を奪った。 宇部商は好永が好投したが打線の援護が無かった。 愛工大名電強いですね。安定感抜群です。得点こそ2試合で4点ですが 斉賀の投球が光ります。2番手にも十亀がいるのでどこまで行くか楽しみです。 好永は好投したんですが斉賀がそれ以上に良かった!! 久しぶりの甲子園、十分力を見せた宇部商。 夏にはもっとスケールアップして帰って来ることを期待したいです。 第3試合 如水館(広島)―羽黒(山形)予想→如水館3-2羽黒 一二三四五六七八九 計 HE 羽黒 片山―押切 如水館 政岡、山根、水野―礒合 羽黒が5回の集中打で快勝した。5回羽黒は片山のヒットから押切、金子など 打線がつながり打者一巡の猛攻で6点を奪い試合を決めた。 先発した片山は内外角を丁寧に突き、2失点の完投。投打に活躍した。 如水館の政岡は2死からの失点が多く悔やまれる。 予想が見事に外れましたw 羽黒の集中打は見事でした。 留学生の片山のクレーバーなピッチングも見事です。 ただ如水館が負けたのは残念です。政岡投手をもっと見たかったです。 夏にまた見たいと思えるチームでした。 第6日目 3/29 第1,2試合=一回戦 第3,4試合=二回戦 第1試合 神村学園(鹿児島)―星稜(石川)予想→神村3-1星稜 一二三四五六七八九 計 HE 神村 野上―椎葉 星稜 片岡―巌 神村学園が星稜の反撃からをしのいだ。 神村学園は4回、1死2,3塁から注目の打者4番天王寺谷が2ベースを放ち2点先制。 6回にも5番寺田の二塁打などで2点を追加、試合を握った。 先発した野上は制球が良く、無四球完投勝利。 星稜は最終回粘ったが及ばず久しぶりの甲子園は一回戦で姿を消した。 見てないんで分かりませんが天王寺谷が打ったみたいですね コメント終わりですw 第2試合 市和歌山商(和歌山)―常総学院(茨城)市和商6-3常総 粘りの投球が光った市和商田島投手 一二三四五六七八九 計 HE 市和商 田島―上野 常総 伊勢、関根、飯田―小池 市和歌山商は初回4番伊藤の二塁打で先制。 その裏常総も4番勝田のタイムリーで1点を奪う。 2回、4回と市和商は相手のミスにつけこみ効率よく点を奪った。 市和商のエース田島は粘り強く制球力で乗り切った。 常総は8回に古谷の2ランホームランなどで1点差にしたが最後は田島に振り切られた。 持丸監督の甲子園第1戦は敗戦に終わりました。 今日の常総は攻守にミスが目立ちました。 この経験を糧にこの先戦ってほしいです。 第3試合 駒大苫小牧(北海道)―神戸国際大付(兵庫)予想→神国付4-3駒大苫 ↑神戸国際大付の大西投手 ↑敗れた駒大苫小牧 一二三四五六七八九 計 HE 神国付 大西―桜井 駒大苫 松橋、吉岡、田中―小山 神戸国際大付の左腕大西が圧巻の1安打完封。 大西は序盤こそ制球が悪く5死球を与えたが尻上がりに調子を上げ 自慢のカーブが冴えた。9回に先頭の辻に唯一のヒットを打たれたが その後もしのぎ完封した。3回、4回は4番の正木のタイムリーで 2点ずつ奪い今日のチームの全打点を稼ぎ出した。 駒大苫小牧は松橋が立ち上がりから不調 リリーフした田中は好投したが 打線も大西に歯が立たず夏春連覇の夢はついえた。 駒大苫小牧負けましたね。大西が予想以上に良かったです。 躍動感のある良いフォームでした。ノーヒットノーラン期待してたんですけどねゞ 松橋は序盤から制球に苦しみました… 残念です。 余談ですが2年生の田中が夏には背番号1を付けてる可能性もあるのでは?とも思ってます 第4試合 慶應義塾(神奈川)―福井商(福井)予想→福井商5-0慶應 敗れた福井商林投手 一二三四五六七八九 計 HE 慶應 中林―高橋 福井商 林―斎藤進 45年ぶりの出場の慶應が45年ぶりにベスト8に進んだ。 慶應は一回戦でサヨナラ打を放った新谷を1番にしたが その新谷が3回期待に応えるタイムリー3ベースで先制。 同点で迎えた7回は高尾のタイムリー 8回には2死から竹内、湯浅の連続安打で突き放した。 慶應の先発中林は球のキレが良く スライダー、チェンジアップなどを低めに集め的を絞らせなかった。 福井商の林は10三振を奪ったが打線の援護に恵まれなかった。 慶應がベスト8に進出しました!!自分は慶應を応援していたので 良い方に予想が外れてくれました^^慶應の勢いはすごいです。 次の相手は神戸国際大付で厳しい試合になりそうですが頑張ってほしいです 第5日目 3/28 一回戦 第1試合 沖縄尚学(沖縄)―青森山田(青森)予想→青山田5-1沖縄尚 敗れた青森山田柳田投手 一二三四五六七八九 計 HE 青山田 柳田、野田、柳田、伊勢田、小堀―加守田 沖縄尚 前嵩―兼屋 今大会屈指の左腕柳田vs沖尚打線と言われていたが思わぬ大差が付いた。 沖縄尚学は初回犠牲フライで先制したが、その裏青森山田は4番柳田の2ベースで逆転する。 しかし2回に沖縄尚学の打線が爆発する。先頭の比嘉がホームランを放ち同点。 1死から7番赤嶺の2ベース、前嵩、与儀、山内、兼屋、比屋根と 次々に打線がつながり一挙5点を奪った。 8回にも打者一巡の猛攻で5点を奪った。 沖縄尚学の前嵩は打線の援護にも守られ9安打3失点で完投した。 …青森山田が負けるとは…ってか自分賭けで青森山田に賭けていたんですけどw ま、しょうがないですね。沖縄尚学の打線は想像をはるかに上回るものでした。 柳田投手は良い球投げてたと思うんですけど… 前嵩投手意外と球速いじゃないですかゞ 情報では最速126キロだったはずなのに 今日は常時120キロ台後半で最速135キロぐらい出てましたよゞ 第2試合 浦和学院(埼玉)―西条(愛媛)予想→西条4-2浦和学 最後まで粘った浦和学院 一二三四五六七八九 計 HE 西条 津島―飯田 浦学 井上―今成 西条が16年ぶりの出場で16年ぶりに勝利した。 西条は2回野村のタイムリーで先制。 5回に浦和学院は1点を返し同点とする。 しかし6回西条は飯田、津島らのヒットで浦和学院を突き放した。 粘る浦和学院は7回3連打で1点差とする。 しかし西条津島が最後まで粘りの投球で振り切った。 西条の戸田を見たかったんですが出ませんでしたw 戸田を見て、浦和学院が勝ってほしかったんですけど。。。 西条次は神村か星稜ですが頑張ってほしいです 第4日目 3/27 一回戦 第1試合 八幡商(滋賀)―羽黒(山形)予想→羽黒2-1八幡商 一二三四五六七八九十十一十二 計 HE 八幡商 上田―川口 羽黒 片山―押切 今大会初の延長戦は羽黒が制した。 1-1で迎えた延長12回裏、羽黒は先頭の中島が出るとすかさず送り1死2塁。 次打者は二ゴロで2死3塁。しかし意外な結末が待っていた。 八幡商上田が投じた球はワンバウンドし捕手がそらす。 暴投で試合に終止符が打たれた。羽黒片山は先制点を奪われるも粘り強く投げた。 八幡商上田も力投した。しかし最後に得意のスライダーの制球が乱れた。 何と予想ドンピシャの結果でしたゞ 今大会初ですw 自分はイロイロあり見れなかったのが残念です。 第2試合 三本松(香川)―東海大相模(神奈川)予想→東海相7-2三本松 一二三四五六七八九 計 HE 東海相 小泉―鈴木 三本松 宮崎―浜垣 東海大相模の強力打線が本領を発揮した。 相模は初回4番田中の2ランホームランで先制すると 4回にも5番小林が2ランホームランを放ち試合を優位に進めた。 三本松は4,5回に反撃し、宮崎も粘りの投球を見せたが及ばなかった。 相模は最終回にもスクイズなどで点を奪い、小技がある所も見せた。 前評判に違わない打撃を東海大相模は見せてくれましたね。 しかし小泉投手は今日はあまり良くなかったですね。 一つ一つのミスが勝敗につながるので二回戦までに修正してきてほしいです。 第3試合 育英(兵庫)―東邦(愛知)予想→東邦1-0育英 ←敗れた育英若竹 一二三四五六七八九十 計 HE 育英 若竹―小林 東邦 木下―水野 延長十回のまれに見る投手戦を東邦が制した。 0-0で迎えた延長10回裏、東邦は2死から4番西村が四球を選び2死1塁。 ここで打者は5番キャプテンの水野。エンドランで打った打球は右中間を破り試合を決着付けた。 育英は終盤チャンスはあったがゲッツーや走者が挟まれるなどでつぶしたのが痛かった。 何とこの試合も予想ドンピシャ!! 今日何か冴えてましたね^^ 育英若竹はいきなり145キロ出してビックリしました。 フォームもダイナミックで見ていて気持ちよかったです。 一回戦で姿を消すにはもったいないですね。 一方木下はキレイなフォームから140キロほどの速球を投げ込んでいました。 そういえば最後の場面、2死1塁で自分は「ここでエンドランで長打が出れば決まりだな」 って言ったんですがその5秒後その通りになったのでビビりましたゞ 第3日目 3/26 一回戦 第一試合 宇部商業6-2高松 第二試合 愛工大名電2-0大産大付 第三試合 如水館5×-4東筑紫学園 第2日目 3/25 一回戦 第1試合 福井商(福井)―新田(愛媛)予想→福井商8-1新田 一二三四五六七八九 計 HE 福井商 林、斉藤―斎藤進 新田 門田、三好―宮本 投打に福井商が圧倒した。福井商の林は9回途中まで3安打無失点と好投。 打線は2回に斎藤進の本塁打で先制。5回には打者一巡の攻撃で突き放した。 新田はエース門田がリズムを掴めず途中降板。 打線も好投手林に封じられた。 好投手林が評判通りのピッチングを見せてくれました^^ 結構昨日予想したのと近い感じですね 福井商は二回戦に慶應と戦います。慶應厳しいですね… 第2試合 一迫商(宮城)―修徳(東京)予想→修徳6-2一迫商(希望としては一迫商勝利) ←勝利のガッツポーズ!! 一二三四五六七八九 計 HE 一迫商 佐藤勇―三浦良 修徳 斉藤、増田、磯部―長野 21世紀枠での出場となった一迫商が優勝候補の修徳を破った。 一迫商は初回佐々木のセーフティースクイズで先制。 続く佐藤勇も内野安打で2点を奪う。5回にも佐藤勇、千葉のタイムリー。 効率よく得点を奪った。佐藤勇も低めを突く投球で安定していた。 修徳の斉藤は序盤から球威、キレが無く乗れなかった。 3番手の磯部は4イニングを無安打に抑えたが斉藤の不調が響いた。 最終回満塁のチャンスを作るも及ばず、修徳まさかの初戦負けとなった。 いやぁ 一迫商やってくれました!! 何とか意地だけは見せてくれと思っていて 本当に勝ってくれるとは思いませんでした 修徳の斉藤はケガの影響か一迫商をなめていたのかアップ不足か分かりませんが 夏よりも球威、キレが無かったです。あとフォームも少し変わっていました。 夏は130キロに迫る球だったのですが今日は120キロ台前半でした。 どうしたんでしょうか?まぁ夏にまた強くなって帰ってきてほしいです。 一迫商も2001年の“宜野座旋風”の再来を起こしてほしいです。 第3試合 柳ヶ浦(大分)―天理(奈良)予想→天理3-2柳ヶ浦 ←柳ヶ浦敗戦 一二三四五六七八九 計 HE 柳ヶ浦 山口俊―久恒 天理 小倉―橋間 昨秋山口を擁し神宮大会を制した優勝候補本命の柳ヶ浦が初戦で涙を飲んだ。 天理は2回、森川のスクイズで先制。4回には3番眞井、4番田中克の連続長打で追加点。 6回、8回にも1点ずつ奪い主導権を握った。天理の小倉は要所を締める投球で無失点。 柳ヶ浦山口は148キロを出すなど球威はあったがピンチで踏ん張りきれなかった。 山口はいきなり147キロ出しましたね。2球目は148キロ。ビックリしました。 下馬評では柳ヶ浦有利でしたが自分はちゃんと天理勝利を予想してました“笑 天理の3番眞井はすごいですね。山口の148キロ、146キロを共にはじき返しました。 天理の打撃はやはり強かったです。 第1日目 3/24 一回戦 第1試合 戸畑(福岡)―駒大苫小牧(北海道)予想→戸畑1-5駒苫 一二三四五六七八九 計 HE 戸畑 木下、矢野―片山 駒苫 田中―小山 駒大苫小牧は初回1番林がいきなり三塁打を放つ。 3番五十嵐のショートゴロがエラーになり先制した。 続く2回にも林のタイムリーで得点を奪った。 ワンサイドゲームになりかけたが戸畑の2番手矢野が得点を許さない。 6回,戸畑は1死1,3塁から4番井上の強烈なライナーが犠牲フライとなり1点を返す。 しかし戸畑の反撃もここまで。注目度No.1の駒大苫小牧が苦しみながらも勝利した。 戸畑は打撃のチームで投手はさほどでは無いというイメージがあったのですが ここまでやるとは思ってませんでした。驚きですゞ 戸畑の矢野投手を学校があって見れなかったので残念です… とにかく戸畑は大健闘だったと思います。 第2試合 神戸国際大付(兵庫)―甲府工(山梨)予想→神国付3-2甲府工 一二三四五六七八九 計 HE 甲府工 三森―望月 神国付 大西―桜井 神戸国際大付が逆転勝ちを収めた。甲府工は7回,1番小野のタイムリーで先制。 均衡を破った。しかし8回、ここまで好投を続けてきた三森が神戸国際大付に捕まる。 1死2塁から3番井内のレフト前ヒットで同点にする。 更に7番堂本、長谷川と打線がつながり一挙4点を奪った。 そのまま神戸国際大付が逃げ切り初戦突破をした。 三森は好投を続けたが報われず初戦敗退の結果となった。 当然といえば当然の結果ですが、自分は甲府工に頑張ってほしかったです。 この試合も見てないのでよく分かりません… 甲府工の三森は夏までにまた成長して甲子園に帰ってきてほしいです。 二回戦の神戸国際大付と駒大苫小牧の対戦は注目です。 第3試合 慶應義塾(神奈川)―関西(岡山)予想→慶應5-3関西 一二三四五六七八九 計 HE 慶應 中林―高橋 関西 西所―平井 雨の中の壮絶な試合を45年ぶりの慶應が制した。 序盤から二転三転した。9回表7-7の状況で関西は2死満塁のチャンスを逃す。 その裏慶應は1死満塁で代打新谷を送る。その新谷は内角のシュート気味の球を 気持ちではじき返しショートの後ろへ落ち、試合を決着した。 自分はこの試合の8回にやっと帰ってきて見たのですが本当に慶應負けるかと思いました…ゞ もう一度慶應を甲子園で見れるのでうれしいです^^ 上田監督が試合後に「サインミスが重なってそれが結果的によかった」 といってましたがこれが慶應のエンショイベースボール、伸び伸び野球の真骨頂だと思います。 西所投手は本調子でないながらも強気の投球を続けました。負けたときの表情は印象的です。 中林投手も多くのピンチをしのぎ、粘りの投球を見せてくれました。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|