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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球関係
どうも 今回は近畿7校を紹介します。
近畿の定義とはズレますが気にしないでくださいゞ 近畿+三重を紹介しますゞ 京都外大西(京都・2年連続7回目) 昨夏甲子園では横浜相手に名勝負を演じた京都外大西。 多くの人に印象を残した京都外大西が今年も甲子園に出てきた。 昨夏は大谷という絶対的エースがいたが今年は 絶対的なエースが不在ということで、ほぼ全ての試合を 北岡―本田の継投で勝ち上がってきた。 安定感が魅力の右腕北岡が2年生、速球派の本田は1年生。 甲子園ではこの2人の継投で戦うことになるだろう。 1試合平均5得点、準々決勝以降は全て3-2というスコアから分かるように 打線を売りにしたチームではない。しかし着実に1点ずつ取り、 守り勝つ野球が浸透している。7試合で1失策の守備は素晴らしい。 三原監督は今夏で監督を退くことを決めている。監督の思いに応えられるか。 打撃力→3 投手力→4 機動力→3 守備力→5 期待度→○(守り勝って目指せ8強!) 姫路工(兵庫・11年ぶり2回目) センバツ4強の神戸国際大付を破っての 甲子園出場を果たした姫路工。一体どのようなチームなのか。 畑井に全幅の信頼を置いている。ほぼ全てのイニングを投げきった。 8試合で7四死球と制球は安定しており、自滅することは無い。 サイドスローからテンポ良く低めに投げ込む投球は見ていて心地が良い。 岩本という投手もいる様だが、この投手については分からない。 8試合中7試合で先制点を取った打線。神戸国際大付戦も序盤に3点を奪った。 強力打線がウリで滝川二・地神投手、洲本・三谷投手など好投手も打ってきた。 激戦区兵庫で1試合平均7点を奪った打線はなかなかのものだ。 打撃力→4 投手力→3゚ 機動力→3 守備力→4 期待度→△(未知数だがまず16強!) 近江(滋賀・2年ぶり8回目) ブルーのユニフォームが2年ぶりに甲子園に帰ってきた。 投手陣は西田が中心、松岡、榎田がサポート役だ。 2年生エースの西田は速球とスライダーのコンビネーションピッチャー。 強気に勝負できる投手で、三振も取れる投手。松岡は力強い速球が魅力。 打線は好調だ。伊奈、佐山、一円の中軸には力がある。 特に伊奈は三回戦の膳所戦で2本塁打を放つなど長打力がある。 準決勝の八幡商戦ではプロ注目の右腕上田の速球を狙い打ち、下した。 今年も近江は好チームに仕上げてきた。 打撃力→4 投手力→4 機動力→3゚ 守備力→3゚ 期待度→○(目指せ8強!) 大阪桐蔭(大阪・3年ぶり3回目) さぁ恐ろしいチームが甲子園に乗り込んできた。投打に大きすぎる柱が いるのにも関わらず、周りにも高いレベルの選手が揃った、チームだ。 主戦投手は左腕の辻内だ。説明不要だろう。サウスポーだが速い速い…! 速球は153キロとか156キロとか言われ、常時140キロ台中盤から後半を投げ込む。 府大会では28回で45奪三振を奪うなど、怪物ぶりを見せ付けた。 変化球の制球には若干不安を残すが、うまく決まれば打てない。 そして1年生で140キロ台中盤を投げる中田も控える。盤石の体制だ。 打にも大黒柱がいる。平田だ。そのスイングスピードは規格外だ。 府大会でも2本塁打を放っている。1年生の中田も2本塁打。 1試合平均得点は10点以上だ。攻守に高いレベルのチームだ。 打撃力→5 投手力→4゚ 機動力→3゚ 守備力→3゚ 期待度→☆(優勝候補) 天理(奈良・3年連続22回目) 一時期智弁学園に押された時期があったが、天理が3年連続出場を果たした。 主戦は小倉。センバツを経て一層安定感が増した。 左投手で130キロ台前半だが、変化球のコンビネーションに定評がある。 打ち取る投球が持ち味だ。藤井、小倉も控え投手陣は充実している。 打線はセンバツで見せたように強力だ。その打棒を夏も見せてくれるだろう。 打の中心は眞井、田中克。眞井はミートが上手い。田中克は長打力がある。 投打にまとまったチームだ。 攻撃力→4゚ 投手力→4 機動力→4 守備力→3゚ 期待度→◎(目指せベスト4!) 菰野(三重・初出場) 正直全くノーマークだったチームだ。昨年は市川卓選手を 日本ハムにに輩出している高校だが… エースは岡本。右上の投手でスライダーが武器だ。 昨夏もエースナンバーも付けている投手だ。 寺谷らも控えるが基本的には岡本が中心だ。 打線は本塁打がゼロ、平均得点も5点と、迫力は感じられない。 1点ずつ取っていくのが持ち味だ。7試合で12失策と守備には不安を残す。 あまり見えてこないチームだ… 打撃力→2゚ 投手力→3 機動力→3 守備力→3 期待度→×(まず1勝!) 智弁和歌山(和歌山・2年ぶり13回目) 見るだけで恐ろしい赤色のユニフォームが甲子園に帰ってきた。 しかし今年は何かが違う。和歌山でも圧倒的に勝ち上がったわけではない。 エースは松隈だろうか?三宅か竹中か。そこから見えてこない。 例年に比べて謎が多い。5.4…これは1試合平均失点だ。 投手陣には不安が多そうだ。やはり打撃のチームであるようだ。 1試合平均得点は9.6。打線の中心は古宮。2本塁打を放っている。 この智弁和歌山、中盤から後半にかけてほぼ全試合で大量得点を奪っている。 投手が疲れてきたところで、集中砲火!といったところか? さぁ見えてこない…今年の和智弁、不気味だ… 打撃力→4゚ 投手力→2゚ 機動力→3 守備力→3 期待度→○(何だかんだいって8強くらいは…) 足りない点や誤り・情報があったら教えてください! では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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