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カテゴリ:食べ物
以前日記に書いたのですが、所謂駅の立ち食いソバで「ネギ多目にね」というオーダーをするオヤジが意外といるのであるが、自分にはその度胸がなくできない。というネタを書きました。ところが、ひょんなことからネギ多目を体験してしまいた。
その日はいつもの春菊天ソバをオーダー(といっても食券を出すだけ)したのですが、同時に同じ春菊天ソバをオヤジがオーダー、しかも「ネギ多目にね」をぶちかましました。やがて最初のソバが出てきて私より一瞬早く食券をだしていたオヤジがまず丼ゲット、受け取り口に備え付けのゴマを勢いよく投入し始めました。とそのとき、お店の人が「ハイ!ネギ多めの方どうぞー」といって正にネギの多い丼が出てきました。オヤジ唖然。しかし私も彼がゴマを思いっきり投入した方を「じゃこれが私のですね」と受け取るのも変。(というよりいやだ) お店の方もこの悲劇に気づいたらしく、僕これでいいや、といじけるオヤジに気持ちばかりのネギを追加投入、私は知らん顔でネギ多めソバをゲットした訳です。 うーむ、ネギ多めねえ、食べにくいす。しかも辛い、ネギの匂いが出汁に勝ってしまっておりあまりメリットはないなあ。という感じです。 前回も書きましたが、もともと最後にトッピングをする係りの人の感覚で通常ネギと多めネギの量が違う上に、通常ネギの量ですら個々人で差があります。今日の方は普通でも多いのに 多めにしたからむちゃむちゃ多いになってしまったのでしょう。 ネギくさい息を吐きつつ満員の電車に乗り込んだ私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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