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2021/11/24(水)14:50

2021秋の沖縄 首里城②

2021OKINAWA(26)

​​​​​​ゆいレール割引、320円で入場チケット買っていざ突入 ​首里城①の続きになります​ ​首里城公園オフィシャルサイトのマップ​ 入場口でチケット自らもぎって有料エリアへ 正殿は今は復興へ向けて再建の途中なので大きなイラストがお迎えしてくれます 無事再建出来た暁には絶対来たいです 渡り廊下のようなところを抜けて進みます 首里城は小高い丘の上にあるので、景色が開けているところはどこも良い眺めです ここでは雨が降ってなかったけど、ほんまにどんより 塗り替え中の漏刻門が見えます 復興へ向けていろいろな場所で工事が行われているけど 見学者が楽しめるよう、焼失の痕跡が感じ難いような工夫がなされています 工事の進捗具合や作業の様子などの展示もあって 読んでるととまた絶対来ようと思ってしまう 焼焼けずに残っていたものの青空展示 痛々しい。。。 丁度雨が降って来て、いわゆる涙雨の様で ほんまに悲しい気持ちになる 周りにいる見学者もみんなため息やったわ 言っても仕方の無い事やけど 何で出火してしまったんや 世界遺産 一番最初の遺構 首里城は最初は小さくて、再建の度に大きくなっていったらしい こちらの説明書きによると首里城は過去 ​4回も焼失してる​らしい 4回も焼けたのーーーー いや、それやったら、普通はかなり火に対してデリケートになるんとちゃうん 前回来たときはこの辺りから首里城の中に入った気がするけど 今は足を踏み入れることはできません 焼失した正殿の赤瓦 在りし日の正殿の赤瓦 粉々になった赤瓦やその他の残骸たち 再建が進む中でどこかに使ってほしいです テントの下で一般ボランティアの人たちが作業してます 首里城再建ボランティアの事はこの時初めて知りましたが 事前申し込みで首里城復興作業のボランティアに参加できるようです 老若男女色んな世代の方が専門家の手ほどき受けながら一生懸命作業してました 普通の観光も良いけど、こういった復興ボランティアに参加するたびも素敵ですよね 阪神大震災以降日本国内で芽生えたボランティア精神の炎 沢山の災害を経て今ではしっかり根付きましたね 首里城のボランティアはいろんな形で参加できますが 時間と体力のない方は義援金という方法もあります ここ首里城の再建においても常時寄付金を受け付けてるみたいです 時間は無いけど金ならあるって方は是非とも寄付よろしくです ​​首里城火災復旧・復興支援寄付金​​ 首里城の中に本丸の正殿が無くて、簡単に言えば城跡のような感じの首里城ですが 正殿が無くても景色も良く、随所に遺構もありもかなり楽しめます お城エリア内階段が多いのですが車いすでも移動できる工夫もあります 順路案内板 先ずは​背誇殿​へ 復興展示室となっておりスライド等の映像をゆっくり座って鑑賞できます ​​復興展示室​​ 火災前まで首里城正殿の屋根から睨みをきかせていた獅子瓦、 首里城正殿を彩っていた小龍柱や石獅子、石高覧等の石彫刻の残存物を展示があります 2020年の10月オープンの建物なのでこちらのお手洗いきれいでした 続いて、東のアザナヘ向かいます 正面に見えているのは「白銀門」です ​白銀門・寢廟殿・東(あがり)のアザナ​ 井戸状貯水遺構 寢廟殿 白銀門をくぐって左に向くと 。。。凄い急階段 階段上り切ると開けた景色 東のアザナ 東のアザナは物見台です 城外の町や城内の正殿裏・御内原(おうちばら)一帯を展望することができます もし敵が攻め込んできても一目瞭然で確認できます 視界良好 雨が降ってても眺めはバッチリでした 物見台と言っても単なる台座ではなくしっかりとした建造物なので広々としており 遮るものは一切ないので敵は奇襲は掛けにくいですよね この時はかなり本格的に雨が降って来てたし風も強く 滑りそうで、夏に骨折したとこやったから少し歩くの怖かったです 青空やったらさぞかしええ景色なんやろね 那覇にいるときに晴れてたらリベンジしたいよ 骨折して以降、階段は登りよりも下りが足に響く事に気づいた かなり強風でした でもこの南国風の植物が日本本土内のお城とは違うことを実感させてくれます 国内の普通のお城にこんな風景は先ず無いよね この辺りで順路案内は帰路に変わりました 湯屋 大きな湯船がドカーンとありました みんなで一緒に仲良く入ったのかな ​女官居室 お土産物屋さんになってました ここでセールのTシャツと高級螺鈿の塗り箸ペアをお土産として購入 ​ 淑順門を通り抜けてきました きれいな公園みたいな感じになってます 広場内をぐるっと一回りしたけど、勿論目に入ったあの階段は登らずです ピクニックしたらさぞかし気持ち良さそう(ピクニック禁止です) 淑順門眺めながら帰路につきます 淑順門自体が既に丘の上に建っていてその周りを立派な城郭が取り囲んでます どこもかしこもとってもきれいです 首里城は要塞の様にも見える ゴミ一つ落ちてない 風きついし雨も降ってるしで階段滑りそうやったけど手すりもあるので安心です お名残り惜しいけど、終点に近くなってきた こちらは進入禁止 何門か分からない 瑞泉門の前を通って やっとたどり着いた歓会門 一番最初の案内版には歓会門への順路が表示されていたのよね だから私は歓会門から入るもんやと思ってたけど いつの間にか他の門から入れてしまってここが帰り道の通過点となってしまってました 門番してるシーサー 狛犬じゃないよね? やっぱシーサーやんね? 両方お口開いてて、片方が舌出してるって言う、めっちゃ可愛いやん 世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん) ​園比屋武御嶽石門・守礼門についてはこちら​ 国王が外出の時安全祈願した場所だそうです 小曳門の案内も出てるけど、今日はもう行きません 守礼門からお暇します 予定ではここから入って首里城一周するつもりやったのに そこそこ時間かけてゆっくり回ってきたから、最後に守礼門に辿り着いたらなんだか感慨深かった 首里城は守礼門を始発にしても終点にしても変わりなく楽しめます 空手発祥の地・沖縄(知らんかった) 記念撮影一枚いかがですか? 本来ならここを登って首里城観光スタートやったけど ここを下って首里城観光終了です ​ 最後に​​「こちらの方向が首里城です」​​ ゆいレール利用で守礼門からスタートされる場合は反対の終了部分からさかのぼって頂けるとよいかと思います 車の場合の守礼門スタートは場合は​「首里城①の前半部分」​は割愛することになるかと思います 首里城、今は正殿はお隠れになってますが 正殿なくてもとても素晴らしいお城でおすすめ観光スポットでした 次回はここからスタートする「金城町石畳道」です ​​​​

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