カテゴリ:映画・DVD
「泣ける映画を見たい!一緒に見に行って~!」
という、友達の鶴の一声でいそいそと出かけてまいりました。 「象の背中」 主演は役所広司と今井美樹。 洋画好きな私。 前回見た邦画は「日本沈没」。 これも姉に連れられて見に行ったクチ。 映画を見に行くのはある意味、非日常世界に浸るために行く部分もあるわけで、邦画はイヤでも自分の生活を彷彿させるのであまり気乗りがしないんです。 が、頼み込まれては断るわけにもいかず。 なんだかねぇ~。 始まって30分くらいのところで、もうすすり泣きの気配がどこからか漂ってきました。 「ちょっと早すぎじゃないのぉ~」、と一人で突っ込んでみる。 ラスト30分なんて、あちこちで鼻をすする音がきこえっぱなし。 レディースディということもあって、一人をのぞいてみ~んな女性。 「みんなこの瞬間は、妻役の今井美樹になりきっているんだろうなぁ~」と、想像して一人で微笑んでいました。 館内が暗くてよかった。 主人公の家庭があまりにも現実味がなくって、イマイチ感情移入できなかったのが敗因かと思われます。 それよりも主題歌 のアニメのほうが、ぐっときます。 この冷血漢?の私ですら、涙がツツ~っとこぼれました。 象の背中-旅立つ日-(初回特別限定版)(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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