テーマ:DVD映画鑑賞(14208)
カテゴリ:映画・DVD
行ってまいりました。
「ボーン・アルティメイタム」に! 眠い眼をこすりながらも、夜な夜な無理して「ボーン・アイデンティティー」と「ボーン・スプレマシー」をレンタルして見た甲斐がありました~。 シリーズとして作を重ねるごとに面白くなる映画、という評論はずばり!その通りでした。 一作目より、二作目。 二作目より三作目、と主演のマット・ディモンがどんどん精悍になっていき、どんどん人間らしくなっていく変化を演じきっています。 一作目はちょっとポッチャリ?していて 「ホントにこの人、暗殺者?」 と、ひとり突っ込みをしていたのですが、この「ボーン・アルティメイタム」では貫禄充分。 「文句があるなら、かかってきてみぃ!」状態でした。 そして暗殺者として指名手配を受けるような極悪人扱いされながらも、ふと見せる寂しそうな横顔がなんとも言えなくて。 脳内にユーミンの「守ってあげたい」が、ぐるんぐるん流れました。 そう思ったのは私だけではないはず。 現に映画の中でもあの女性やこの女性が(←ヒミツ♪)、コロリと参ってしまっているし。 いやぁ~。 いい映画でした。 ただひとつ難点を挙げるとするならば、前作・前々作を見ていないとさっぱり話がわからない・・・という点だけでしょう。 見終わるのが勿体ない!と思えた作品は、久し振りでした。 つい最近まで公開されていたマット・ディモンが主役の「グッド・シェパード」も、見に行っておけばよかった。 次はやっぱり、これ? オーシャンズ13 【UMD Video】 (12/19 発売予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 28, 2007 11:46:50 PM
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