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テーマ:歴史から学ぼう(38)
カテゴリ:歴史から学ぼう
今日は諸葛亮の「出師の表」(※)から抜粋です。
※蜀漢の丞相諸葛亮(しよかつりよう)が、昭烈帝(劉備)の没後、出陣にあたって後主劉禅に奉った前後二回の上奏文。誠忠と憂国の至情にあふれた名文として知られる。 -国語辞書(大辞泉)- では、いきます… 『臣亮言す。 先帝創業未だ半ばならずして、中道に崩そせり。 今、天下三分し益州は疲弊す。 此れ誠に危急存亡の秋なり。 然れども待衛の臣、内に懈らず、忠志の士、身を外に忘るるは、蓋し先帝の殊遇を追い、これを陛下に報いんと欲すればなり。 誠に宜しく聖聴を開張し、以て先帝の遺徳を光かし、志士の気を恢弘すべし。 宜しく妄りに自ら菲薄し、喩えを引き義を失い、もって忠諌の路を塞ぐべからず。…(略)』 私が気になったのは、この抜粋での最後の部分です。 陳舜臣氏が著書の「秘本三国志(六)」(文春文庫)で、 私のような凡人にもわかりやすく書いてくれていますので、 どんなことを言っているのか引用させていただきます。 「宜しく妄りに自ら菲薄し、喩えを引き義を失い、もって忠諌の路を塞ぐべからず」 ~はじめから自分を菲才で学問が浅いなどと考えたり、 喩えを引いてあれこれ義に合わぬことを言って、 忠臣の諫言の路をふさいではならない。 諸葛亮孔明(181~234) (以前のライブドアブログに掲載したものに若干、手を加えたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私も三国志が大好きで、いろんな方の三国志を読んだことがあります。
小説ばかりじゃなくて、マンガにもなってましたよ。 (2006年08月10日 22時19分37秒)
おばこさん、コメントありがとうです!
三国志! イイですよねー。 私も大好きで、 「三国志演義」と吉川英治さんの「三国志」は 何度読み返したか…(笑。 それ以外では… NHKの人形劇三国志が好きです! (2006年08月11日 23時26分22秒)
ゲームになったりしてますねー。
今はパチンコCR真・三國無双という台があるんですが、 それは三国志をモチーフにしたものらしく、やってみました。 がっ、なんか相性悪く一度もアタリを引けず…(涙) 三国志に出てくる人の名前位しか記憶にないワタシです(^-^; おもしろそう、なんて思いながら読んでないのです。 (2006年08月13日 21時44分09秒)
fujicoさん、ドモです。
三国志は話が日本人受けする内容のほか 個性あふれる登場人物が豊富なせいか 小説・ドラマ以外でも大活躍ですね!(笑 相性ってありますよね~。 合わないのが台だけでなく それが三国志物との相性だったら… 今後は避けるのが懸命カモ?ですネ(苦笑。 (2006年08月14日 20時23分54秒) |