気ままな生活

2012/07/19(木)09:40

柿の花と果実

里山・散歩・写真(68)

カキノキ(柿の木)とはカキノキ科の落葉樹である。東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられ。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されている 7月13日に登山道路脇で撮影した未熟の果実です。 以前に撮影していた柿の花。  雌雄同株であり、雌花は点々と離れて1か所に1つ黄白色のものが咲き、柱頭が4つに分かれた雌しべがあり、周辺には痕跡的な雄しべがある。雄花はたくさん集まって付き、雌花よりも小さい。日本では5月の終わり頃から6月にかけてに白黄色の地味な花をつける。 以前に撮影していた柿の花。 以前に撮影していた柿の花。 これらの画像は登山道路脇で撮ったものであり、 手入れもされず果実の数も少なく、多くの果実は成長中に落下してしまいます。   昨日の天気予報では最高気温33度と予想されていた。山の木陰を歩けば気温も低いだろうと10時頃に、散歩に出たが、少し歩くだけで汗が流れ落ちる状態。携帯型熱中症計で量ってみると、気温33,5度  湿度60%厳重警戒の赤ランプが点灯していた。直ぐに帰宅。   ブログランキングに参加しています。よろしければぽちっと応援して下さいね。 にほんブログ村

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