2012/08/17(金)09:21
ヨウシュヤマゴボウ (洋種山牛蒡)
* ヨウシュヤマゴボウ (洋種山牛蒡)別名 アメリカヤマゴボウ
ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属人里や都市近郊の荒れ地や道端に生える北アメリカ原産の多年草。花は白色だが、花序の軸や茎は赤味を帯び、液果は黒紫色に熟す。果汁は鮮やかな紅紫色で、集めると筆で字を書くことが出来る。アメリカではインクベリーと呼ばれている。茎は無毛で、実は長い。葉は大きく、秋になると紅葉する。ヨウシュヤマゴボウには毒性があり、食用にはなりません。 花には花弁はなく 、白い5個の鍔片が花弁状をなし、中央に緑色の雌しべがある。花序は花の時期から垂れ下がり、直立する事はない。「技術評論社 四季の野の花図鑑」引用
ヨウシュヤマゴボウの花。白い花びらのような部分は鍔片。 今朝の散歩は道路も広く涼しく、急坂も無く、歩きやすく、何時もと違ったコースを回った。いたるところにヨウシュヤマゴボウが咲いていました。この苗だけで黒紫色の果実、まだ青い果実がなり、白い花まで咲いていました。 ブログランキングに参加しています。よろしければぽちっと応援して下さいね。
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