気ままな生活

2012/08/30(木)17:41

シキミの果実は猛毒

里山・散歩・写真(68)

 * シキミ   【別名】ハナノキシキミ科 / シキミ属  有毒植物 シキミ(樒、櫁、梻 )は宮城県以西~沖縄地方に分布する常緑小高木。山地に自生し、寺社や墓地などによく植採される。アニサチンを含み全体が猛毒。和名も「悪しき実」が訛ったものとされる。葉や樹皮に傷をつけると抹香の香りがする。↑ まだ若い果実  樹皮や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。特に、種子にアニサチン(体内に吸収後、神経系を障害し、筋肉の麻痺を症状とする毒物)などの有毒物質を含み、特に果実に多く、食べれば死亡する可能性がある程度に有毒である。実際、事故が多いため、シキミの実は植物としては唯一、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。「ウィキペディア(Wikipedia)」引用  子供のころから何度かシキミを買いに行かされ、仏壇にも供えていました。日ごろから見慣れているにも関わらず、樹木を見てもわからなかった。ブログで名無しの権兵衛で果実の写真を投稿したところ、コメントで猛毒な植物だと教えて頂きました。トウシキミの果実(八角)がシキミの果実に非常によく似ているため、誤食した記録もあるようです。植物には食用なる物に似ていて誤食するのことがあるようです。良く知らない植物には迂闊に触ったり、ましてや口にするなど細心の注意が必要です。   ブログランキングに参加しています。よろしければぽちっと応援して下さいね。 にほんブログ村

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