2014/10/26(日)17:37
朱赤色の第一音頭大橋・第二大橋・通称第三大橋
第一音戸大橋
音頭大橋は1961年12月3日開通。橋の長さ172m。幅5,5m。
大型船舶も通る海峡であるため大きな桁下制限が設定され、航路確保のため海峡中央に橋脚を建設することが出来ず、さらに問題となったのが倉橋島側は用地が少ないことであった。反対側の警固屋側は地形を活かし、橋1つを含む変則二重ループ線とした。塗装の朱赤は、共に平清盛と関係深い厳島神社の大鳥居の色に合わせている。
第一音戸大橋
第一音戸大橋下の音戸渡船
狭ところでは幅約90mの「音戸の瀬戸」と呼ばれるこの海峡は、平安時代に日宋貿易の航路として1167年(永万元年)平清盛が沈む夕日扇で招いて1日で開削したとの伝承「日招き伝説」が残る。古くから交通の要所で今でも船の往来が激しく、現在でも1日当たりの交通量が約700隻と、最小可航幅60mの航路に1000トン級大型船舶も通る。瀬戸内海の難所の海峡のひとつです。 「音戸大橋」についてはWikipedia
2013.03.10 「音戸第二大橋・もうすぐ開通」に投稿しました。
第二音戸大橋
路線名・国道487号警固屋音頭バイパス 2013年(平成25年)3月27日開通。
橋長 492m 車道対向7m 橋の両側には幅2mの歩道が設置されています。
開通式の様子は、2013.03.25のブログに「第二音戸大橋 ・ ひまねきフリーウオーク」 に投稿しています。
第二音戸大橋
写真を写していると、島側に朱色の橋のようなものが見え・・・・・アップにしてみると、
通称・第三音戸大橋
歩道橋と確認できた。平日なのに多くの人が写真を写していた。
通称・第三音戸大橋
通称「第三音戸大橋」2013年12月27日開通。正式名称は「坪井広場横断歩道橋」、通称「第三音戸大橋」。橋長14m、幅員2m、下を通る警固屋音戸バイパスから約5mの高さに位置する。広島県は、第二音戸大橋の音戸町側を観光目的のコミュニティー広場兼通行止の際の転回場として整備し、その「坪井コミュニティ広場(日招き広場)」を繋ぐ歩道橋を設置することになった。当地に元々あった里道の代わりでもある。
第一・二音戸大橋地図
朱色の橋は、全写真を地図上の赤丸から写したものです。
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