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ああ11月になってしまった,というので来月締切が来る事典項目の原稿を書かないと.担当が6項目もあるので毎週1項目半くらい書かないと間に合わない.うーん,毎月1項目でいい時期もあったのに.
また「意思決定支援」という項目がある.でも今度は「事典」で「思考のマネージメント」というセクションのさらに「現実場面と意思決定」というサブセクションの中に出てくる項目だから,そのつもりでいないといけません.理論的な扱いはほかでしておいて,現実の意思決定場面に近いごちゃごちゃしたものをなんとかまとめろと言うことらしい.なにしろこのサブセクションにはほかに「交渉」「葛藤」「逡巡」「会議と意思決定」といった項目があるのです. 支援というのは常に相手がある話だから,組織の意思決定を支援するのと,組織の中で役職や責任を持っている人の意思決定を支援するのと,難しい問題を抱えた個人の意思決定を支援するのじゃだいぶ話が違う. たとえば「意思決定支援システム」を解説すればいいのなら Keen and Scott Morton の Decision support systems : an organizational perspective (1978) あたりを参考にスコット=モートン先生が本来どんな情報システムを構想したのかをたどり,その後の様々な実現への努力がどのように失敗してきたかを眺めれば,それで数ページにはなります.この話にはコンピュータを利用した情報システムという縛りがあるので,せいぜい1950年代からこっちのことだけ気にしていればいいのですが,「意思決定支援」のほうは人類始まって以来あるからね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.01 13:19:45
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