カテゴリ:カテゴリ未分類
「人の一生は重き荷物を背負いて遠き道を行くがごとし。」と徳川家康は言ったそうですが,大きな荷物を背負っている人を見ると気の毒というよりなにか微笑ましい気分になってしまうことがあるのも事実. この写真は1週間くらい前のものなんだけれど,それよりさらに半月ほど前のこと,道路の反対側のバス停でリュックを背負った男性がこちらに背を向けてバスを待っていた.よくみるとそのリュックの口が開いていて,そこから半身を乗り出していたのは黒い猫.で,その猫がまた自分のリュックを背負っていた.さてあのリュックには何が入っていたのだろうかとしばらく考えていたことでした.猫のお昼のお弁当? そのお弁当はネズミ? で,そのネズミもまたリュックを背負っていたのか? 猫の一生も重き荷物を背負いて遠き道を行くがごとく,ネズミの一生もまた... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|