カテゴリ:ちょっとそのへんまで
昨日胡麻さんから銀座の本通りの上を京橋で横切っている首都高(厳密にはこの部分は首都高速道路株式会社ではなく東京高速道路株式会社が運営しているんですけどね,外から見ている人にはわかりにくい)の側壁は公募作品で,浮世絵の空をヒントにした配色になってると聴きました.そうひんぱんに京橋まで行くわけではないけれどその手前の伊東屋までなら行くことがある.そこで昼休みに歩いてみたのだけれど,銀座駅のA13出口から京橋までの道の暑く長かったこと.秋の低山をなめてはいけない.しっかりとした装備で行かないと冷たい雨に打たれてショック死することがある.夏の銀座通りもなめてはいけない.途中で遭難するかと思った.せめて水筒は持って行くべきでしたね. この高架,薄ネズミ色の地色の上部に青い塗料が塗られていてそう言われてみれば安藤広重の『名所江戸百景』みたいだ.浮世絵の空をモチーフにしたというとこまではすぐ脇の交番の若いお巡りさんも賛成してくれたけど,この作品のいわれについては何も申し送り事項がなかった様子. オフィスに戻る途中,某ブランド店のビルの前にさしかかると,某ブランド店の腕章をつけた某ブランド店の社員らしい黒い背広の若者が炎天下の歩道に佇んでいました.仕事中らしい.気温33,4度の歩道に立ちつくして命がけで果たすべき任務というのはよほど重大なものに違いないが,はたしてどんなことだろう.誰か知っていたら教えて下さい. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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警備員の仕事は、社会の潤滑油です。
賃金は安いですがプライドのある仕事です。 (2008.08.19 19:08:15)
胡麻も先日昼頃都心を歩き、炎天下東京砂漠のすさまじさにモーローとなった.悪口ばかり言われる首都高速だけど、夏には日陰をつくってくれるという機能がある.時間帯別首都高下日陰巡り歩行マップとか出来そうですね.しかし首都高の上の方はしょっちゅう渋滞で「首都梗塞」だと、知人が評してましたが、、
(2008.08.21 11:03:12)
胡麻さん
箱崎ジャンクションみたいな大きなジャンクションの作り出す日陰はなかなかたいしたものです.エアカーテンでも設置できたら涼しくなるんだけど. (2008.08.21 16:32:36)
ある警備員さん,
あの黒服の方はやっぱり警備員(兼ドアマン?)さんなんですかね.他人の安全を確保するための職業には往々にして危険がついて回るわけだけど,お店のほうで日陰を用意するなり,気温が一定の水準以上に上がったときはドアの内側で水際警備をすればよいということにしておいたほうが,お店のイメージアップにもなるのではないかと思ったことでした.この店のお客は店に対してそういう注意をしないのかな. (2008.08.21 16:33:44) |
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