それなりのラッパ吹き

2011/05/01(日)01:04

追加写真

トランペット(43)

いろいろといじっていたYTR-235について、ラッカーのはがれ具合が気になるとのコメントを頂きましたので、公開します。 全体的には、管の曲がった箇所は比較的きれいに剥離、ベルに関してはなぜか上半分が剥がれたようになっています。 この楽器、吹いていると手から金属臭がします。 ラッカーをかけるのは、楽器を保護すると同時に、奏者の手を金属臭から保護する役割もあるようです。 ・チューニング管 全体的にいえるのですが、曲がりの外側のほうがラッカーは剥離しやすいようです。 ・1、2番管 結構剥がれてます。 ・ベル 意外と剥がれず。上半分を中心に剥がれてます。 ・ベル(内側) 全体的に剥がれました。 ・ベル(曲がり) 吹いたときに触ると一番振動しているように感じる箇所。 ここは入念に薬剤をかけましたが、やはり外側中心に剥がれました。 ・ピストン 手が当たる部分が剥がれていますので、全体的にラッカーが薄くなっているのかも知れません。 ・奏者視点 個人的意見としては、ここからの眺めが音色に左右するのではと。やはり、キラキラした楽器(特に金メッキ)ではキラキラした音を出してやろうという気がします。この楽器はラッカー剥離によって輝きを少し失った分、かれた音を出せればと思うのです。 他、楽器の状態はピストンはなりスムーズです。 ちなみにラッカー剥離に用いたのはこれでした。 ♪超特価!お買い得~♪刺激が少ない非塩素系塗料はがし剤アサヒペン 強力塗料はがし液 300ml<...価格:900円(税込、送料別)

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