2007/07/29(日)12:48
アジア杯は4位に終わる
折角、最後まで観たのに全く面白くない試合だった。
そりゃ、AFCの不手際で移動時間が掛かったりホテルの部屋が無いとかのトラブルが有ったにしろ、あれはお粗末。
0対0で迎えた56分、高原へファウルを犯した韓国DFカン・ミンスが2枚目のイエローカードを受けて退場になる。
でもここからが問題。数的優位に立った日本は、ここから羽生、佐藤を投入して活性化を図り、ゴールを奪うべく攻撃に転じるが、しっかりと守備を固めた韓国をどうても崩し切れず後半を終了。試合は延長戦に突入する。
結局、延長戦でも日本が上げるセンターリングをことごとく韓国のDFに阻まれ単調な攻撃が続いた。
終了間際には左クロスに佐藤が巧みなボレーで合わせるが、これもGKイ・ウンジェがセーブ。結局0対0で120分を終了した。
この時点でPK戦は気迫に勝る韓国が勝つような予想が出来ていたが、やはりその通りになった。
別にPKを失敗した羽生が悪いとは思えない。気迫で数的不利な条件も跳ね除けた韓国が勝っていたんだろうと思う。
しかし、オシムの采配も何だかなぁ~
数的有利にたった時点で素早くFWを増やした攻撃的な布陣で戦うべきじゃなかったんだろうか?