Take the ”C”~W202から今はAlfaの毒牙にやられました!

2017/10/23(月)23:29

叔父の葬儀

独り言(1676)

土曜日は岐阜の叔父の葬儀でした。 本来ならうちの両親が出るべきだが、親父は老健で動けないし、お袋も入院中。 そんな訳で急遽、弟と二人で出掛けた。 弟と二人で出掛けるなんて何年、いや何十年振り… そもそも弟と二人で出掛けたことなんてあったかな? 大体、弟と会うのも何年振りかな? そんな訳で道中は色んな話をした。 お互いの子供の話や両親との思い出。 目的地の近くの養老の滝も確か子供の頃、家族で行った。 俺が覚えていたことは親父がひょうたん型の瓶に入った、赤や青や黄色のニッキ水を親父が 「懐かしい!」と言って買って飲んでいたこと。 俺が物珍しそうに見ていると「飲むか?」と言って親父がニッキ水を渡してくれたので飲んだら 激マズだったこと。(笑) 弟が思い出したのは養老の滝で流しそうめん(くるくる回るやつ)を食べたこと。 そんな昔話をしながら、あの当時はカーナビも無いのに 親父はよく色んな所へ車で連れて行ってくれたよなぁ~と二人で関心した。 しかし、親父の行動範囲は決まっていたのか、神戸より西に行くことは殆ど無かったなと二人で笑った。 そんな話をしていたら、あっと言う間に到着。 本家の叔父や従弟や東京の叔父に挨拶をしていたら、暫くして葬儀が始まった。 最後に亡くなった叔父の長男が挨拶をするとき、思い出を交えながら叔父のことを話していると 小学1年生で亡くなった長女の話のところで言葉が詰まった。 俺もすっかり忘れていた。 俺の記憶ではその長女と有ったことは無い気がするが、親戚が集まる盆正月にはその話が度々された。 叔父がそのことを悔やんでいたと言う。 「きっと父は、今頃姉に出会っていると思います」 そう言うと参列者の涙を誘った。 葬儀が終わって、このことを親父に伝えるかどうか悩んだので、弟に聞いてみたら 「言わんほうがええんちゃう」 と言うので、暫くは黙っておこうと思う。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る