うつ病と二人三脚

先週の木曜日から今日月曜日まで４泊で東京のマンションに行ってきました。

（僕は50歳のサラリーマンで、3月から東京で単身赴任を始めたんですが、6月末にうつ病で倒れ、現在は休職し、関西の自宅で療養中です）

単身用の狭い部屋とはいえ、１か月以上の閉め切ったままおいておくのはまずいだろうし、郵便もそうとうたまっているだろうからそれを片付ける目的で、東京に出向いたのです。

郵便は、もちろんダイレクトメールが大半ですが、郵便受けからこぼれそうになっていました。（新聞は止めています）

半日、ぽかっと予定が空いたので、システム手帳を買いに行こうと新宿探検。一度、友人と飲みに行ったことはありますが、昼の新宿には行ったことがなかったのです。目的地は東急ハンズと紀伊国屋書店。

さすがに新宿の東急ハンズはでかかったですね。好みのシステム手帳がなかったので、大半の時間は調理道具のフロアで過ごしました。自宅で使っている包丁は、毎週一回研いでいるのでかなり痩せてきているのです。

でも、切れ味抜群の包丁とともに一人暮らしのマンションの一室に帰ったら、、、と思うと、怖くなって買うのをやめました。

その後、紀伊国屋書店を上から下まで見て回ったらしんどくなってきて帰ることにしました。でも、帰り道がわからないのです。新宿の駅は階下にみえるのだけれど、改札口はどこ？って状況です。

いったん路上に出て、案内板を見て改札にむかったのですが、そのとき、周囲に林立する高層ビル群を見て、めまいしそうになりました。東京は鬼門です。

お金さえあれば、僕はすぐにでも会社を辞めて、メダカをそだてながら隠遁生活を送りたい、、、

ふぅっ