昨夜、同居している親父の気分が悪くなり、立てなくなったので救急車を呼びました。
親父は今年80歳になりました。4年前に喉頭がんを手術し、今は前立腺がんをかかえています。歳も歳なので、僕もいつ何が起こっても不思議ではないと覚悟しているのですが、やはり目の前で倒れられると、焦ってしまいます。
救急車にはおふくろが同乗して病院に行きました。昨夜はそのおふくろからの電話を待っていたため、十分睡眠をとることができず、しかも今朝は長男が6時に出ていくというので5時半に起きて朝食を作ってやったのです。ちょいと疲れて、7時から2度寝しました。
これから、いったん病院から帰ってきたおふくろと入院に必要な身の回り品を乗せて病院に行ってきます。
でも、思うのですが、自宅療養をしている今だから親父やおふくろの面倒を見ることができるのです。僕はひとり息子なので、早くから両親と同居していました。死ぬまで面倒をみるつもりで同居したわけです。
しかし会社は、そんな個人の生活設計には目も向けず、東京に移転することを決定したのです。僕は今、会社に対する忠誠心などかけらもありません。
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Last updated
2008年09月20日 09時22分49秒
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