妻の介護で一日暮れる
妻のインフルエンザは、昨夜、夕食後に一旦36.7度に下がったのだが、その後、37度台に上がり、今朝、起床時には37.8度に上がっていた。すぐ解熱剤を服ませたが、そのほか、声が出なくなっていたことに気が付いた。私の言うことは分かるが、妻が言うことが私には分からない。NETで調べてみると、韻仏エンザの症状の一つだそうで、喉の炎症が収まれば治るとのことで安心した。しかし、声が聞き取れないというのは不便なもので、しばらくは筆談をしなければなかなかった。しかし、今、どうして欲しいのかと訊くと、「何もして欲しくない」との返事で、あまり役には立たなかった。時間とともに声は出るようになったが、まだ相当なしわがれ声である。これは何時治るのだろう。ベッドから起き上がるのはいつものことなので、楽にできるのだが、家の中を歩いていて転倒すると立ち上がらせるのに一苦労する。今日は、3回転倒し、その都度、立ち上げられるのに苦労した。治りかけていた私の腰痛がまだぶり返しそうである。いよいよ、今年も明日一日だけとなった。午後は、スーパーへ、正月用品を買いに行った。雑煮用の大根、人参、水菜、丸餅、神棚の榊などである。昨年まで妻が準備ないし買い物の指示をしていたが、今年は何をするのか聞いても、認知症が進んで、「みんな忘れた」と言うので、私が思い出しながら準備をしていのだ。しかし、モレが多いことと思う。