こっぱんの日記

2009/07/26(日)17:25

天神祭

散歩(649)

今日は、午前中は、昨日の天神祭セミナーの資料の整理、8星陣のまとめ、句会資料の仕上げ、天神祭小型印台紙の作成などをし、午後は、義母の退院と施設移動の準備の荷物作りなどをしたあと、3時から、天神祭の陸渡御を見に出かけた。夜は、マンションの自宅から花火見物、その後、船渡御の見物をした。 天神祭を見る前に、天神祭小型印台紙に天神祭の記念小型印を押してもらった。毎年押して台紙を作成して押してもらっているが、今年の図案は6局とも、お迎え人形であった。 台紙と、小型印を下に示す。 小型印の絵は、大阪中央:羽柴秀吉、大阪天満橋:安倍保名、大阪東天満:鎮西八郎、大阪OAP:三番叟、大阪西天満:木津勘助、大阪天神橋:坂田公時 となっている。 郵便局を出ると、陸渡御の先頭はすでに、大阪天満宮を出発したところだった。そこで、行列の通る老松通りを西に先回りして、行列の先頭催太鼓のところまで行き、そこで見ることにした。西天満の南あたりになり、ここまで来ると観客は少なく絶好の観覧場所である。 行列は、猿田彦、神鋒、市場地車などに続いて、獅子舞は四竹の囃子で賑やかだ。そして稚児の列が続き、二人の牛引き童子に引かれた牛が来る。総奉行、御羽車、御宝輦などに続いて、神童が瑞枝をかざしながら来る。今年の神童は野村拓真君とか。行列の最後部に、鳳神輿、玉神輿などがあり、最後を天神囃子踊がしめくくる。この間、約1時間だ。 写真は、老松通りの鳥居を出る陸渡御、催太鼓、獅子舞と花笠踊り、稚児行列、牛曳童子、御錦蓋、瑞枝の神童、鳳神輿、祭囃子踊 陸渡御を最後まで見てから、帰宅し、食事後しばらくすると、7時ごろから花火が始まった。花火は2か所で打ち上げられているが、その一か所はマンションのリビングから見える。大阪城の左上に上る。前半はその花火を見て、後半はマンションの庭に下りて見た。 花火は9時の終わり、その後、大川を行き来する、船渡御の最後の方を見物した。船渡御が終ったのは、10時だった。 写真は、花火と船渡御の一部。下左から、鯛のお迎え人形を乗せた水産卸売市場の船、くいだおれ太郎を載せた天神橋筋商店街の船、玉神輿を載せた奉安船。

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