カテゴリ:新いちょう大学校
今日は、午前中は、プロ野球のチームの優勝確率を計算したりして過ごし、午後は、新いちょう大学校の6日目の講義を聴いた。そのあと、図書館と郵便局へ行った。
プロ野球の優勝確率の計算は、私が30年ほど前に考案したもので、ひいきチーム(広島と阪神)が優勝しそうな年には、シーズンの半ばを過ぎるか、2位とのゲーム差が6以上になった時点から、この確率表をブログで公開している。 今年は、広島カープが序盤から飛ばしていて、最近は6連勝と快調である。セ・リーグでは広島だけが交流戦で勝ち越した。特に最後のオリックスとの3連戦は、3戦連続の逆転勝ち。鈴木の神がかりの活躍が光った。 広島カープは、鯉のぼりの季節までは調子がよいが、後半は息切れのようにだらだらと下位に沈んでいくというようなシーズンが多かった。せっかく大量リードしていても最後に逆転負けを喫する試合も多かった。 しかし、今年の強さはどうやら本物だ。選手全員が一試合一試合を大事に戦っていることが分かる。最後まで試合をあきらめない。シーズンの試合数がちょうど半分済んだ時点で、今、優勝確率がどのくらいになっているのかを知りたくて、さっそく計算をしてみた。結果は下の表に示すように、63%であった。まあまあ安心な数字だと言える。 ![]() この確率表は今後、セ・リーグの試合があった日に掲載していく予定である。 新いちょう大学校の講義は今日から講師が変り、大阪天満宮文科研究所研究員の近江晴子氏。近世大坂の文化について5回にわたり講義を受ける予定。今日のタイトルは、「近世大坂の町(大坂三郷)と大坂町人」であった。大坂は幕府の直轄領で、8000人の役人が40万人の町衆を治めていた。武士の割合が2%と少ないのは異例のこと。江戸は武士人口が50%。他の城下町では10%くらいが武士。8000人の武士は、大坂城代を筆頭に、定番→大番→加番→町奉行→与力→同心、町奉行→総年寄→(町年寄)、と言った組織を分担していた。(町年寄は町人の代表) 郵便局へは、今日の郵便証紙(メータースタンプ)を買いに行った。「16.6.21」の記念にするため。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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