カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は句会の日、午前中は、K病院へ定期診察に行き、午後は、いきいき俳句会の句会に参加した。診察の結果は異常なしだった。句会の成績は、6句の投句のうち、先生から1句しか選ばれなかったが、仲間から4句が選ばれた。
今日、先生から選ばれたのは次の句。 〇腕白の顔に付けたる春の泥 こっぱん(先生ほか2票) 仲間から選ばれたのは次の句。 ・陽炎に弄ばるる沖の舟 こっぱん(4票) ・三月尽慌てることのなき余生 こっぱん(4票) ・初蝶のまだ川風は苦手らし こっぱん(3票) ・妖精を探してみたきげんげ畑 こっぱん(2票) 今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎初蝶の留まる如く浮く如く 良子(先生特選ほか3票) ◎春の風邪誰も相手にして呉れず 愛子(先生特選ほか2票) ◎春場所は何と言うても稀勢の里 和彦(先生特選ほか2票) 今日、最高得票を得たのは次の句。 〇買ふ顔は見れば分ると植木市 隆司(先生ほか6票) 先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 〇陽炎へるもの目で追うて追ひつけず 塩川雄三先生(3票) 今日の写真は、K病院の前の花壇で咲いていたボケの花。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.28 19:44:50
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