カテゴリ:銀杏学習会
今日は、午前中は、あべの月曜講座を受講し、午後は、「くらしの今昔館」へ行った。
月曜講座の今日のテーマは、「大阪の至宝 適塾の魅力」の第4回で「福沢諭吉と適塾」だった。福沢は、1834年大阪の中津藩屋敷で生れ、1854年長崎に出て蘭学を学ぶ。1855年適塾に入門。1858年江戸に出て蘭学恤を開く。これが慶応義塾の始まり。1860年咸臨丸でサンフランシスコ、1862年幕府遣欧使節として渡欧。1866年帰国後、「西洋事情「学問のすすめ」などを著す。1898年脱稿の「福翁自伝」には適塾」でのことを生き生きと書いている。洪庵の妻、八重からも可愛がられた。 図は、配布資料から。 ![]() くらしの今昔館では、「レトロ・ロマン・モダン 乙女のくらし」という展覧会をしていた。明治から昭和初期にかけての西洋文明を取り入れた生活は、当時の乙女たちの嗜好に大きな影響を与えた。モダンな絵柄の化粧品、薬、飴、たばこ、マッチ箱、雑誌、レコード、団扇、絵はがき、ポスター小物入れ、等々、乙女ごごろをくすぐるような絵柄の品々が展示されていた。下はそのちらし。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.27 08:26:19
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