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今日は、午前中は、あべの月曜講座に出席し、午後は、鶴見緑地へ行った。
月曜講座のテーマは、「なにわ大阪を創った人物像」の第2回目で「自治に気風ー堺と平野」と題し、大阪歴史博物館の大澤研一館長から話があった。 堺も平野も14世紀くらいから町が形成され、自治組織を作り、戦国の世も大名の支配を受けずに発展・存続を続けて来た。発展の原動力はどちらも海外との交易であった。堺を統治して来たのは会合衆、平野を統治して来たのは七名家。 堺の著名人、三好長慶、津田宗久、千利休、今井宗久、納屋助左衛門、平野の著名人、成安道頓、末吉東右衛門などについて説明があった。また、当時としては珍しい都市間の交流が、堺と平野の間にはあったそうだ。 写真は、講義の模様。 ![]() 鶴見緑地へは2年ぶりに行った。コキアとコスモスが見られるとの情報を得ていたからである。なるほどどちらも咲いていたが、まだ少し早いようだった。コスモスは5分咲くらいであったし、コキアは色づきが足りなかった。バラ園では冬薔薇がちらほらと咲いていた。春に密集して咲くのと違い、落ち着いた感じがする。池では早くも渡り鳥が来ていた。 ![]() アオサギ、オナガガモ、コサギ、ホロハジロ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.29 11:55:10
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