こっぱんの日記

[高大（大阪府高齢者大学校）] カテゴリの記事

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  午前はコーダイフェスタへ、午後は春麗句会に参加

  今日は、午前中は、豊中市の豊中芸術文化センターで開催された「コーダイフェスタ2024」を見に行き、午後は、春麗句会に参加した。コーダイフェスタは、大阪府高齢者大学校（高大）の文化作品展で、各学科の活動成果の発表会と宣伝を兼ねて、毎年催されている。私は、高大にに行かなくなって２年目になるが、後輩たちがどんな作品を作っているかと見るため、また、旧友に会えるかもしれないとの期待を持って行ってみたのである。我々の頃と変らず、６０ほどの各科が、思い思いの作品を作り、展示していた。また、展示ではなく、舞台で発表する科（語学、音楽、朗読など）もあった。写真は、コーダイフェスタの模様午後の予定があるので、午前は１１時50分で切り上げ会場をあとに帰宅した。大急ぎで昼食を済ませ、すぐに句会会場に向かった。今日から、会に復会する一名と新入りに２名を加え、１１名（先生を含めると１２名）の会となった。句会の成績は、一昨日の不出来から反転し、今日は上々であった。５句出句して全句が先生から選ばれ、うち２句が特選だったのだ。出来すぎ。

  2024.11.13

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  高大OBの花見会⇒懇親会

  今日は、一昨年の高大の班の花見会であったが、桜がまだ開花しておらず、実質上は、懇親会となった。午前１０時にJR桜の宮駅に集合、源八橋、OAP、旧桜の宮公会堂、泉布観、造幣局、桜の宮橋、藤田邸跡公園、旧大阪市公館、川崎橋を経て、12時ちょうどに、昼食場所の天満橋・京阪シティモール８Fの「京月」に着いた。ビュッフェスタイルのランチを取ったあとは、その場所で、コーヒーを飲みながら、２時半まで歓談をした。次回の懇親会は７月１９日（金）六甲で、ということも決まった。

  2024.03.28

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  午前病院、午後講演会

  今日は、午前は、K病院へ定期診察に行き、午後は、歴史博物館で開催された講演会「司馬遼太郎のこと」を聴きに行った。また、講演会場へ行く途中、大阪城梅林に行き、梅を見た。定期診察は、循環器科で、特に異常はなく、従来通りの血圧降下剤を処方されただけであった。次回診察は４月。大阪城の梅林の梅は、早咲きのものはかなり咲いて見頃であったが、全体的には一分咲き以下だった。講演会の講師は、司馬遼太郎記念館の館長で上村洋行氏。氏は、司馬氏の妻の弟である。つまり、講師の姉の夫が司馬氏なのである。近い親戚ということで、司馬氏の若い時のことなどもよくご存知で、普段は聞けないような話をいろいろとされ、興味深い講演会であった。若い頃から、日本の歴史あるいは日本という国について、強い思い入れがあったからこその著作だと納得した。幕末、維新に働いたような人が昭和の始めに何人かでもいてくれたら、バカな戦争はなかったかもしれないという司馬氏の思いには同感である。

  2024.01.17

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  同窓会で京都へモミジ狩に

  今日は、高大の班の同窓会として、京都へ紅葉狩に行った。参加者は８人。紅葉狩と言っても、有名な名所ではなく、言わば穴場的モミジスポットだった。それは、京都植物園と料亭・旅館「白河院」である。午前１０時、京都地下鉄「北山」駅に集合し、まずは、京都植物園に入場。紅葉が見られるというエリアを巡回した。初めに訪れたのは、なからぎの森の中の「紅葉銀座」と言われる一角。池を囲んで多数のモミジが赤く色づいていた。モミジ以外にも、銀杏の黄色や、フウ、ニシキギ、その他の木の紅葉も見られた。モミジ以外にも、冬バラが見頃であったり、十月桜、山茶花、カンナ、キダチダリア、等々、多くの花を楽しむことができた。園内を約１.5時間かけて散策のあと、北山口の近くにある「陶器名画の庭」に入り、陶板画を鑑賞した。陶板名画を鑑賞後、地下鉄で「蹴上」に向い、下車後徒歩１５分ほどで、「白河院」に到着した。白河院は、１１世紀に藤原氏から白河天皇に献上された土地に、天皇によって法勝寺が建てられたが、１２世紀の地震、１４世紀の火災により、その後一度は再興されたが、再び荒廃していたのを、大正８年に下村忠兵衛が買い取り、武田五一が家屋の設計、小川治兵衛が庭を作って、旅館・料亭として開業したものだ。ここの一室を借り切り、昼食の膳・湯豆腐懐石に舌鼓を打ちながら、歓談をした。食事のあとは、植治の庭を見学した。（左上は入り口、続いて、ロビーからの景色、二階食事場所からの眺め、以下庭の回遊）私は、このあと失礼したが、他のメンバーは、南禅寺の方は引き返し、紅葉探索を更に続けたようだ。

  2023.11.24

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  高大30日目最終日=学習成果発表会

  今日は、高大「大阪のよさをアピールする科」の最後の日、午前中は、４つの班の「学習成果発表会」が行われ、続いて、修了式があり、その後、クラス懇親会が、上六「きらくや五十鈴」で行われた。成果発表会は、各班から、独自のテーマで発表があった。各班から発表されたテーマは次の通り（発表順に）　　　３班　　大阪のこなもん文化について　　（各自こなもんへの思いを語る）　　　４班　　富田林の寺内町について　（私の班　１月１２日の見学報告）　　　１班　　わが班の自主活動の結果　（授業のあといろいろな所へ行った）　　　２班　　我が町の自慢　（各自の今住んでいる町の自慢を語る）写真は、各班の発表風景。最後の写真は、陸奥先生の講評。修了式では、陸奥先生の挨拶のあと、各自に修了証書が授与され、高大副理事長からの祝辞、CDへの感謝状授与が行われ、CDからの祝辞、受講生代表の謝辞で式は終わった。続いての懇親会は、上六の「きらくや五十鈴」で行われ、飲み放題の２時間を楽しんだ。Ⅰ年間苦楽を共にした級友と、いろいろ歓談しながら名残を惜しんだ。

  2023.02.16

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  高大２９日目、神戸　アトア・異人館へ

  今日は、高大の２９日目で神戸へ行った。午前中は、アトア（アート型水族館）を見て、南京町に移動して昼食、その後は、バスで北野に移動して異人館めぐりをした。朝は、梅田を９：02発の阪神電車特急に乗り、元町に9：38に着き、アトアまで歩いた。たいしたことはなく、２０分くらいで到着した。その中には信号待ちが５分くらい含まれていると思う。とにかく長く待たされた。アトアの陳列は、さっと見るだけなら30分もかからないが、じっくり見るといくら時間があっても退屈はしない。設備や運営にお金がかかるとは思うが、入場料２４００円は高すぎる。しかも団体割引もない。珍しい魚や水生生物を沢山みることができた。やはり、画像でなく本物を見るのは迫力がある。昼食は、南京町にある雅苑州酒家という店でのコース料理であった。一通りで終るまで１時間半かかった。食べ過ぎたかも知れない。北野異人館は、何度も行っているが、坂道とか、異人館が並んでいる街並みとかの雰囲気がよい。街並みの雰囲気だけでは能がないので、ラインの館、風見鶏の館、萌黄の館の３つを見学した。

  2023.02.09

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  高大28日目、中之島街歩き

  今日は、高大２８日目で、中之島のまち歩きを行った。講師の陸奥先生の案内で、肥後橋を出発して、大阪大学医学部跡地（現、科学博物館、中之島美術館など）、ダイビル、朝日ビル、錦橋、住友グループビル群、石原時計店跡などを巡った。手塚治虫に関係する建物が多く、曾祖父の手塚良庵は、適塾の塾生で蘭学医として活躍、祖父の手塚太郎は、関西大学の創立者、父の手塚粲は住友金属の社員だった。治虫は、父とよく朝日ビルで漫画映画を見ていたそうだ。また、石原時計店の石原実とは小学校の同級生でよく虫取りやプラネタリウム見物に行ったそうだ。治虫は阪大の医学部に入ったが、医学より漫画に興味を持ち、在学中から漫画を描き、朝日新聞や毎日新聞に届けていた。いわばこの中之島が、曾祖父以来一族のの活動場所でもあり、治虫が生育し、デビューした場所でｌもあったのだ。なお、ダイビルと中之島美術館とは手塚と直接の関係はない。写真は今日見た主なところ。肥後橋、阪大医学部跡地、ヤノベケンジのシップスキャット、ダイビル、ダイビル、朝日ビル、朝日ビルの壁面彫刻、橋の番付、石原時計店跡。ランチは、中之島ラブセントラルにあるＳＵＭＩＬＥで摂った。ゆったりとしたいいところであった。

  2023.02.02

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  高大27日目、大阪漫画の歴史

  今日は、高大２７日目、午前中は、陸奥先生の「大阪漫画」の講義、午後はクラスミーティングだった。「大阪漫画」の講義では、江戸時代鳥羽絵の耳鳥斎から始まり、蕪村を経て、明治時代末期からの宮武外骨の滑稽新聞を始めとする漫画雑誌の数々の興隆を経て、戦後の手塚治虫、赤塚不二雄、さいとうたかを、サトウサンペイ、川崎のぼる、池田理代子らの活躍となり、日本全国から世界にまで漫画文化を広めた経緯を習った。下記は、講義のテキストの挿絵より。午後のミーティングでは、来週の街歩きの件、次々週の神戸行きの件、その次の成果発表会・懇親会の件などを話し合った。下記は、昼休みに散歩した周辺の植物。

  2023.01.26

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  高大の社会参加活動で今昔館へ

  今日は、高大の授業の一環で、社会参加活動の日で、天六にある「暮しの今昔館」を見学した。午前中は、小学生の団体客で込み合うということで、午後からの見学となった。我々の班は、１１時にＪＲ天満駅に集合し、「すし半」で昼食を済ませたあと、今昔館に向かった。館には１２時３０分に入館し、１４時４０分まで、本館展示や企画展示を見た。その後、館の前の喫茶「かるがも」で、歓談し、１５時３０分頃解散した。

  2023.01.19

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  高大２５日目「大阪の新聞」

  今日は、高大25日目、午前中は、陸奥賢先生の「大阪の新聞文化」と題する講義があり、午後は、班ごとの自主活動だった。「大阪の新聞文化」については、時間の殆どを「朝日新聞の歩み」について使い、毎日新聞については少し触れた程度。その他産経新聞についてもちらっと触れられた。東京をルーツとする読売新聞については触れられなかった。朝日新聞の創始者は村山龍ではなく、木村謄と言う人だったそうだ。木村が散財で金銭的に不自由するようになり、村山が彼の株を買い、社長になったのだ。新聞の果たしたこととして、ただニュースを伝えるだけでなく、文芸、芸術、囲碁・将棋、スポーツの発展にも寄与して来た。一方の毎日新聞は、大阪日報が祖であるが、これを発展させ大阪毎日新聞としたのは、本山彦一という人だったそうだ。午後の自主活動では、社会参加活動、修学旅行、成果発表会などについて話し合った。帰りは、空堀商店街にある喫茶「ティファニー」で今年最後の懇親会を持った。

  2022.12.22

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  高大２５日目

  今日は、高大２４日目で、午前中は天神橋筋の街歩き、午後は、「大阪の商店街」についても講義であった。展示橋筋商店街の街歩きでは、ＪＲ天満駅に集合後、扇町公園、扇町プール飛び込み台跡、八重垣大明神（処刑者を弔うもの）、天満堀川妙見堤跡、夫婦橋跡と夫婦橋地蔵尊、豊田商事ビル、成正寺（大塩平八郎墓所）、国重刃物店、大阪天満宮などを見学した。天満宮で大将軍社の説明を聞いたあと解散となり、我々の班は、大阪繁昌亭前の喫茶「ケルン」で軽食を摂った。「ケルン」にはここを訪れた落語家、芸人の多くの色紙が陳列されていた。午後は、場所を法円坂プラザの教育会館に変え、「大阪の商店街」というテーマで講義が行われた。内容は、天神橋筋商店街の歴史の概要と、心斎橋筋と心斎橋の歴史であり、他の大阪の商店街についてのくわしい説明はなかった。大阪の他の商店街としては、粉浜商店街、福島聖天通商店街、空堀商店街、千日前道具屋筋商店街、駒川中野商店街、東住吉商店街、剣橋商店街などがある。

  2022.12.15

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  高大２３日目

  今日は、高大２３日目。午前中は、陸奥賢先生の「上方落語の発祥」の講義、午後はクラスミーティングがあった。「上方落語の発祥」では、落語のルーツは仏教の説話であること、それがいろいろアレンジされ、初めは街頭での大道芸だったものが、お座敷で語られる形式に変ったそうだ。戦乱で後継者がなくなったり、漫才を主とした吉本興業に客を奪われたりして、受難の時代があったが、現在は安定期に入っており、上方落語協会の所属の落語家は２５０人ほどになる。下記は、講義で示された図の一部。曽呂利新左エ門と秀吉、安楽庵策伝、大村由己、町講釈、彦八、桂文治、桂春団治、桂春団治、春団治と桂米朝。午後のクラス・ミーティングでは、修学旅行、社会参加、成果報告会について話し合い、大筋が決まった。修学旅行は、神戸の水族館と中華街、社会参加は、暮しの今昔館、成果報告会は、これから班でどこかへ行って、その感想、印象を報告することになり、我々の班は、富田林の寺内町に行くことになった。１月１２日に行って、１９日までに各自レポートを作り、２６日に予行演習、２月９日は修学旅行、２月１６日が発表会本番というタイトなスケジュールだ。

  2022.12.08

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  高大２１日目、午前本町散策、午後講座

  今日は、高大２１日目、午前中は、本町周辺の散策、午後は、大和田哲男先生の「最初の戦国大名」を聞いた。本町周辺の散策は、①座摩神社、②難波神社、③南御堂、④御霊神社、⑤北野家住宅、⑥北御堂などをまわり、案内を聞いた。座摩神社には、陶器神社が併設されていること、上方落語発祥の地であることなそを知り、難波神社は、文楽発祥の地であり、北御堂は、芭蕉終焉の地であり、御霊神社は、文楽座があったこと、木村家住宅は、先の戦争で奇跡的に焼け残った家であること、北御堂には、御堂ミュージアムがあることなどを知った。午後の講演では、最初の戦国大名と言える、東の北条早雲と、西の尼子経久をあげ、その成り上がりの経緯について説明があった。どちらも、主君亡き後、その後継者の地位を奪ったものであるが、私には、尼子より、北条早雲の方がドラマティックであるように思った。早さは尼子の方が７年早い。

  2022.11.24

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  高大フェスタを観る

  今日は、午前中は、俳句結社「築港」への例月投句の準備などを行い、午後から出かけ、高大フェスタを見に行った。10のクラスの展示がされていて、興味ある「古代史」「世界史」「美の世界」を中心にじっくり観覧した。一昨年、去年はコロナで中止となったが、今年はコロナ下ではあるが、曜日単位に縮小して開催された。会場内は、１００名定員制で、出入りがコントロールされていた。

  2022.11.17

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  高大１８日目、池田駅周辺の散策

  今日は、高大１８日目で、校外学習の日。阪急池田駅の周辺の散策を行った。午前中は、駅の北側を回り、昼食のあと、午後は、南側にある日清食品のカップヌードルミュージアムを見学した。案内の講師は、陸奥賢先生。１０時に池田駅前東側からスタート。栄町１番街を通り、２番街に入ったところで、最初の説明があり、先ずは池田市のイメージキャラクター・ふくまる君の銅像。大阪で一番古いイトヤ百貨店もこの辺にあったことを聞いた。池田には、昔、クレハトリ、アヤハトリという二人の織姫が猪名川の唐船が淵に来て、織物を広めたという伝説があり、クレハトリ姫を祀る呉服（クレハ）神社とアヤハトリ姫を祀る伊居太（イケダ）神社がある。市内には綾羽、呉服と名の着く地名がたくさんあり、綾羽町は昔遊郭があったそうだ。酒造りも古くから行われていて、江戸後期の池田出身の画家の名を取った「呉春」、吉田酒造の「緑一」は有名。その後、猪名川（韓国読みでチョンナ川）の左岸に出て呉服橋を見ながら、当時の交通状況に思いをはせた。少し下ると昔の面影を残す「池田呉服座」、落語ミュージアム、ビリケン像などがあり、それぞれ池田の歴史んを物語るものだとの説明を受けた。その他、実際には行かなかったが、この近くには、池田城公園、逸翁美術館、小林一三記念館、池田文庫などがあることの説明を受けた。昼食は、駅前の「青冥」で、ランチ定食を取った。午後は、駅の南方５００メートルの距離にある日清食品・安藤百福記念館、カップヌードルミュージアムを見学した。大体のことは朝ドラで知っていたので、あまり大きな知見はなかった。ただ、安藤氏が研究熱心で偉大な発明家であることは再認識した。

  2022.10.20

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  高大17日目ジョイフルゲーム

  今日は、高大１７日目だが、講座ではなく、ジョイフルゲームと言う言わば、高齢者用運動会であった。会場は長居競技場。全高大生、２千数百人が集合し、自由参加のスロージョギングのほか、じゃんけん列車、ラケットボール、バランスボールなどの教義がクラス対抗で行われた。天気は良すぎるほどよかったが、日差しが暑すぎ、日が雲に隠れると気持ちよいというような気温だった。

  2022.10.13

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  高大15日目、日本橋から道頓堀、千日前を歩く

  今日は、高大１５日目で、校外学習の日、日本橋から出発して、道頓堀、千日前までを歩いた。立ち止まって説明を受け見学したのは次の各所。１．大阪文楽劇場、２．大阪歴史の散歩道道標、３.自安寺、４．安井道頓記念碑、５．宗右衛門町碑、６．キャバレーメトロ跡（ホテル）、７．太左衛門橋、8．角座跡（くら寿司）、９．今井、10．法善寺横丁、11．竹林寺跡（アジヨシ）、１２．三津寺墓地　安井道頓の墓昼食は各班に分かれて、難波付近で採った。我々４班は「がんこ」へ行った。

  2022.09.29

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  高大美術1４日目

  今日も暑い日だった。二学期最初の高大登校日で、午前中は、陸奥賢先生の「大阪の祭り」の講義を聞き、午後は、クラスミーティングだった。講義では、大阪の色々な祭として20ほどの紹介があった。私は、殆ど知っていたが、中には知らない祭も２，３あり、また、知っていても実際は見たことのない祭りも２，３あった。全く知らなかったのは、堂島薬師の「北新地お化け行列」、生国魂の「まくら太鼓」、平野の「だんじり祭」、西成生根神社の「だいがく祭」など。名前は知っていて、実際には見たことがないのは、住吉大社の踏歌神事、四天王寺の舞楽大法要、愛染祭の宝恵かご、岸和田のだんじりなど。午後は、ミーティングで、ジョイフル・ゲームズ、高大フェスタ、遠足、自主講座などが話合われ、遠足を除いて、大筋が決まった。

  2022.09.15

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  府民カレッジ「夏の音楽公開講座」に参加

  今日は、午前中は、テレビ録画した映画「天地明察」を途中まで見て、昼前から家を出て、阿倍野区民センターで開催された府民カレッジのイベント「夏の音楽公開講座」に参加した。１２時前に阿倍野に着き、Q’sモールで昼食を取り、会場の阿倍野区民センターへは１２時２０分に着いた。イベントは１２時５０分から始まった。内容は、次のとおり。　１．義太夫　絵本太功記　夕顔棚の段　２．津軽三味線　（じょんがら節、鼓動、千本桜、四位）　３．漫才　持続可能な老人生活（SD爺ズ）　４．コンサート（ピアノ、バイオリン、チェロ、フルート）　　　　情熱大陸、涙そうそう、愛の夢、虹の彼方に、G線上のアリア、コーヒールンバ、　　　ラ・クンパルシータ、幻想即興曲、ひまわり、上を向いて歩こうなど１４曲「音楽公開講座」というイベントなのに、義太夫やら漫才もあり、ごちゃまぜの音楽会だった。しかし、義太夫や津軽三味線は珍しかったし、漫才は面白かった。コンサートも知ってる曲ばかりで楽しめた。「ひまわり」も聴くことができ、ウクライナ、ロシアとも国花がひまわりだということも知った。

  2022.08.24

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  高大１２日目（文学の大阪）

  今日は、高大１２日目で、午前中は、陸奥賢先生の座学「文学の大阪」、午後はクラス・ミーティングだった。文学の大阪では、先ず、近代文学までの歴史で、万葉集、和歌、連歌の説明のあと、西山宗因、芭蕉、続いて浮世草子の井原西鶴、近松門左衛門、さらに学問所として、三宅石庵、富永仲基、木村兼葭堂、緒方洪庵、福沢諭吉、大村益次郎と続き、さらに、百人一首研究の尾崎雅嘉、怪奇小説の上田秋成、国学の本居宣長、俳人・画家の蕪村にまでを概説された。現代文学については、５人の巨星についても説明があった。その５人は、直木三十五、与謝野晶子、織田作之助、川端康成、司馬遼太郎である。続いて、大阪を代表する直木賞作家１３人、芥川賞作家１３人についてもごく概略の説明があった。午後のミーティングでは、高大フェスタ（文化展）と自主講座についても話合いがなされ、クラス全体の意向が固まった。写真は、上段：受講風景、中段：ミーティング風景、下段：谷町７丁目東入るの巨大楠。道路のど真ん中にある。

  2022.07.14

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  高大９日目「大阪の豪商列伝」

  今日は、高大「大阪のよさ」の９日目。午前中は、「大阪豪商列伝」と題して、陸奥賢先生から講義があった。午後は、クラスミーティングであった。大阪の豪商として、今日取り上げられたのは、淀屋家と鴻池家。淀屋は、初代常安が米市場を作って財をなしたが、５代目辰五郎のとき、幕府から恨まれて全財産を没収された。しかし、倉吉に移っていた分家筋が勢力を盛り返して、再び大阪に舞い戻り、幕末には全財産を反幕府軍に提供し、倒幕の資金とした。かくして、商人として幕府への仇討ちが成ったのだ。一方の鴻池家は、初代直文が、酒作り、新田開発などで財を作り、代々大名貸しで儲け、幕末には損もしたがなんとか生き残り、現代まで三和銀行系列として存続している。下の写真は、講師の陸奥先生、淀屋の碑、近松の歌舞伎「淀鯉出世滝徳」、辰五郎をモデルにした妖怪画集、淀屋遺構の若永神社、初代鴻池直文、大坂持丸長者鑑、鴻池新田会所、１１代鴻池幸方。下の写真は、昼の休憩中に付近を散歩して写したもの。デイゴ、夾竹桃、アガパンサス、紫陽花。

  2022.06.16

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  高大街歩き８日目

  今日は、高大大阪のよさ８日目。１０時に淀屋橋西南詰めに集合して、１２時に北浜浪花橋東南詰めで解散というスケジュールで付近の史跡や歴史的建築物を見て回った。今日見たものは、淀屋の屋敷跡、林一蔵像（民生委員の父）、帝国座跡、手形交換所発祥の地、松瀬青々生誕地、大阪倶楽部、懐徳堂跡、除痘館跡、除痘館記念資料室、銅座の跡（愛珠幼稚園）、適塾、大阪慶應塾跡、証券・金融の町跡、大阪美術倶楽部、鴻池本宅、大阪俵物取引会所跡、大阪証券取引所（五代友厚像）、大阪金相場会所跡。北浜で解散後、われわれの班１０名は中之島公会堂の食堂で昼食・喫茶を共にした。オムライスがおいしかった。

  2022.06.09

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  高大「大阪のよさ」５日目

  今日は、高大「大阪のよさ」の５日目。今日のテーマは、「大阪に関わる３人の大俳人」と題し、西鶴、芭蕉、蕪村についての講義であった。講師はいつものように陸奥賢氏。西鶴は談林派、一夜に二万３千句を作るという矢数俳諧で有名だが、このあと、俳句よりも小説家に転身、「好色一代男」、「世間胸算用」などを残す。芭蕉は、京都の貞門派から始め、次第にワビ、サビを重んじた自らの蕉風を打ち立て、俳句の普及に努めた。大阪が終焉の地。蕪村は、写生俳句を得意とするほか、日本画、南画もよくし、両刀で活躍した。生地は大坂であるが、京都の与謝に住んだり、江戸に住んだりし、最後は大坂と伝えられている。昼の時間は、近くの寺町を歩いた。写真は、西鶴、芭蕉、蕪村、お初の墓がある久成寺、ツバメの巣（抱卵でもなさそう）、山法師。

  2022.05.19

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  高大大阪のよさ４日目

  今日は、高大大阪のよさの４日目で、午前中は、生国魂神社など西鶴ゆかりの場所を巡り、午後は、班の懇親会だった。解散後、くらしの今昔館で開催されている展示会「漆造詣の旗手・栗本夏樹の世界」を見に行った。あいにくの雨となったため、予定されたいくつかの箇所は回らなかったが、下記の場所を順に巡った。１．生玉公園（蓮池跡）　２．持明院（橋姫大明神・卯之日大明神）　３．蓮池跡　４．生国魂神社　６．井原西鶴像　７．鴫野神社　７．織田作之助像　８．服部良一碑　９．誓願寺（西鶴墓、懐徳堂中井家の墓）当初予定では、上記のほか、本覚寺跡（矢数俳諧の地）、中寺町（好色一代男の舞台）、近松門左衛門の墓、上町（好色一代男の舞台）などを回る予定だったが、雨のため省略となった。写真は、今日巡った主な箇所。上六の木曽路で班員１０人が昼食を取ったあと、解散となった。私は、くらしの今昔館に行き、「漆造詣の旗手・栗本夏樹の世界」を見た。栗本夏樹については馴染みはなかったが、作品は大変きれいなものであった。また、作品がたいへん大きいのに気が付いたが、これは、素材が発砲スチロールで軽いからなのだそうだ。６２点の作品が展示されていた。

  2022.05.12

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  高大大阪3日目

  今日は高大大阪の３日目。講師の陸奥賢先生から「四天王寺の五重塔」の建て替えに歴史とその建設、維持、再建に携わった「金剛組」についての話を聞いた。午後は、クラスミーティングで、クラス役員の選出などが行われた。四天王寺の五重塔は、７世紀に大工金剛氏によって建てられたのち、何度も火災、戦災、台風などで倒壊しており、現在の塔は、昭和３４年再建の８代目であることを知った。昭和９年の台風で倒壊した第６代の塔は、昭和１６年に第７代目として立派に再建されたが、わずか４年後の昭和２０年に戦争で消失してしまった。世間では、七転び八起きの塔だと言うそうだ。塔をはじめ四天王寺の各建物の建設・維持・再建を担ってきたのは、大工集団「金剛組」で、日本最初の会社だと言われている。四天王寺だけでなく、他の寺の修復にも携わり、やがて一般の建築も手掛けるような建設会社となった。日本には創業数百年という会社が沢山あり、外国には見られない特徴だそうだ。写真は、講義の様子。

  2022.04.28

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  高大校外学習１回目、天王寺七坂付近の見学

  今日は、午前中は、高大２日目、校外学習１回目で、天王寺七坂付近の見学をした。天王寺で昼食後、13時30分ごろ解散した。朝。９時５０分に地下鉄「四天王寺・夕陽ケ丘」２番出口に集合後、陸奥先生の案内で、下記のスポットを見学した。１．藤原家隆塚　夕陽ケ丘の地名の元となった家隆の歌とその墓。昔は夕陽の名所であった。２．真光院　３．愛染堂　牡丹の花がきれいだった。多宝塔は豊臣時代の建築で国の重要文化財。４．大江神社　狛犬ならぬ狛虎が置かれていて、タイガース神社とも呼ばれる。５．伶人町　四天王寺の楽士達が住んでいた。６．泰聖寺　名水「金龍水」で眼が治ると言われた。７．清水寺　玉出の滝は、市内唯一の本物の滝。清水の舞台もある。８．金剛組　日本最初の会社で、四天王寺の建築の施工一切を請け負って来た。９．四天王寺・石の鳥居　西方浄土への入り口としての鳥居。昼食は、天王寺の「がんこ」で寿司とそばを食べた。

  2022.04.21

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  高大大阪の街１日目

  今日は、高大での新しい科目「大阪をアピールする科」の第１日目。午前中は、自己紹介、午後は、オリエンテーションのあと、班の役割分担を決めた。私は、社会参加の委員になった。クラスは４０名で、班は４つ。私の班は、男性５名、女性５名で、みんな私より若い人ばかりで、活気がある感じ。但し、クラス員には、これまで高大で一緒だった人は誰もいない。 この科では、年間９回の校外学習（街歩き）があり、その他、遠足２，修学旅行、社会参加、自主企画を合わせると、約半分が教室を離れての勉強になる。去年と違って、今年は楽しい高大になりそうだ。一年間、指導いただくのは、陸奥賢先生。写真は、高大１日目の模様。左上は会場の大阪社会福祉会館、右下は私の班のメンバー（1人欠席）

  2022.04.14

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  高大２６日目成果発表会、映画「乱」を見る

  今日は、高大美術の２６日目。午前中は各班の成果発表会が行われ、午後はその講評と修了証書授与式が行われた。帰宅後は、テレビ録画した映画「乱」を見た。各班はそれぞれ２０分の時間で、自主研究結果の発表を行った。各班の発表テーマは次の通り。・１班　世界に影響を与えた日本の浮世絵・２班　私が印象に残った美術館・３班　映画の中の「美の世界」・４班　「上村松園」格調高い女性を描き続けた生涯と作品・５班　メジャーじゃないけどちょっと気になる　画家、美術館写真は、発表されたスライドの一部と発表の様子、修了式の様子など。下の写真は登校時に撮った大阪城公園のカモ、十月桜、ムクドリ。映画「乱」は、1985年の黒沢明監督作品。戦国時代のある武将の跡継ぎ問題を描いたもので、毛利家の史実、リア王の物語などをベースにして作られたものだそうだ。最後は、登場人物の全員が死ぬという正に乱世である。写真は、映画のシーンより。

  2022.03.03

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  高大美術22日目・ATC見学、映画「トロイ」を見る

  昨夜までの発熱は、今朝はすっかり収まり、身体も楽になっていた。前回のワクチン２回目のときとほぼ同じ状況であった。ただ一つ違うのは、まだ腕の痛みが残っていることだけ。今日は、高大２２日目。今日は社会参加活動の日で、ATCにある「エイジレス・センター」と「グリーン・エコプラザ」を見学した。帰宅後は、テレビ録画した映画「トロイ」を見た。　ATCのあるトレードセンター駅には早く到着したので、付近を散策した。以前は平日でもかなり人が来ていたが、今はコロナのため、人影はまばらで、店はみんなオープンしているのに、客の姿はほとんど見られなかった。午前中は「エイジレス・センター」を見学した。ベッド、手押し車、簡易トイレ、人形、自己介助用品、車椅子など最新の介護用品の説明を聞いたり、体験をしながら見て回った。朝食は館内の「杵屋」で天ざるを食べ、午後は「グリーン・エコプラザ」の見学をした。SDG’ｓとは何かとか、３Ｒについての説明や実際にどんな活動がされているかの説明があった。映画「トロイ」は、2004年のアメリカ映画で、紀元前１２世紀のトロイとギリシャのトロイ戦争を映画化したもの。トロイ側を応援しながら見ていたが、結局は負けてまった。アキレスがギリシャ側だったから、勝っただけであって、トロイの方が、信仰心も厚くて、いい王だったのに可哀想な気がした。そのアキレスも最後は殺されてしまった。双方の兵士の何万人という群衆が圧倒的だった。よくこれだけのエキストラを集められたものだと思う。

  2022.02.03

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  高大美術２０日目、山王美術館へ

  今日は、午前は、高大美術の２０日目の授業で浮世絵について習い、午後は難波の山王美術館へ行った。浮世絵についての授業は、浅井秀剛先生から「５人の浮世絵師」についての話であった。５人とは、生年順に、鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重である。各画家の特徴を解説されたあと、それぞれの代表作についてスライドで絵を示された。示された絵は、鈴木春信１７点、喜多川歌麿１９点、東洲斎写楽１７点、葛飾北斎２１点、歌川広重２０点だった。この中で最高額がついているのは、北斎の神奈川沖浪裏で１億円ほどだそうだ。上右：春信、中段：歌麿、下：写楽、北斎、広重午後は、難波OCATにある山王美術館に「荻須高徳、佐伯祐三展」を観に行った。どちらも昭和初期にフランスに渡り、パリの風景を描いた画家だが、荻須は佐伯を追ってパリに来た画家で、初期の荻須作品は佐伯作品とよく似ている。佐伯作品１８点、荻須作品１８点が展示されていた。左上：荻須、左下：佐伯、右左：佐伯、右右：荻須の作品。

  2022.01.20

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  高大１８日目

  今日は、高大１８日目、午前中は、村田隆志先生の「漆芸」で、午後はクラスミーティングであった。「漆芸」では、漆を採取するところから、漆の精製、漆の塗り、乾燥、漆芸の技法、漆用品、手入れ法、漆芸の名品などについて話しがあった。漆は、将棋盤、碁盤、将棋の駒、食膳、自在鉤、箸、椀、漆紙、接着剤、などに使われていること。漆の木は１０年かけてやっと漆がとれるようになり、一本の木から撮れる量はわずか２００ｃｃであること、カシューナッツの殻からも漆が取れること、最高の漆の名品は「初音の調度」であること、現在の漆芸の名人は、輪島の松田権六だと言うこと・・などを習った。写真は、講義の模様。クラスミーティングでは、次回、次々回の美術散歩の行先、２月の社会参加の行先、３月の修学旅行の行先などが決まった。修学旅行は、大塚美術館に行くことになった。また、成果発表会のテーマは今回も決まらなかった。（折角、昨日まで３日間準備したものが無駄になるかも）写真は、登校時に撮った大阪城公園の風景。

  2021.12.09

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  高大美術17日目

  今日は、高大美術１７日目、午前中は、岩佐倫太郎先生の講義、午後はクラスミーティングだった。登校時に大阪城公園を通り、下校時に大阪歴史博物館に立ち寄った。岩崎先生の講義は、「日本の美術館めぐり」の２回目で、「東京・関西の印象派」と題する話だった。先生の持論は「絵を見るなら浮世絵、印象派から入れ」というもので、今日はその印象派の作品が日本で見られる４つの美術館が所蔵するの主な作品の紹介があった。4つの美術館とは、国立西洋美術館、アーチゾン美術館、ポーラ美術館、ひろしま美術館。印象派の画家たちには日本の浮世絵が大きな影響を与えたそうだ。午後の班ごとのミーティングでは、成果発表会で発表するテーマの候補を出し合った。大阪歴史博物館の８階企画展示室では、「なにわの考古学2021年」が展示されていた。大阪市内の各地で、古墳時代から近世に至る各時代の遺物が発掘されている。それぞれの時代の生活をしのばせる住居跡、祭礼具、食器等が展示されていた。下図は、登校時に撮った写真より。

  2021.12.02

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  高大美術１５日目箕面へ

  今日は、高大美術のクラスで箕面へ行った。１０時に箕面駅に集合、１１時に滝に到着、１１時２０分まで付近で滝見物兼休憩、１１時２０分に下山開始、途中の瀧安寺で１１時４０分に解散し、あとは各班ごとの自由行動となった。わが班は駅前の食堂で昼食をとり解散した。箕面発１３時１０分の電車に乗り、梅田には１３時４０分に帰着した。箕面の紅葉は予想以上に進んでいて、まだ紅葉していない木もたくさんあるが、紅葉している木も半分くらいはあり、青空をバックにきれいな赤、橙、黄の色を見せていた。片道１時間の滝径は、「わーきれい」と何度も言わせる絶景に溢れていた。下はその一部。

  2021.11.18

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  高大１４日目、パソコン修理終わる

  今日は、高大１４日目、午前中の講義は、小林典子先生の「世界の美術館巡り　ルーブル博物館２」だった。午後は、クラスミーティングで、次回以降の美術館めぐりの候補を話し合った。下校の途中で、修理に出していたパソコンを引き取りに行った。しかし、パソコンが使えるまでに５～６時間かかった。美術の講義は、前回はフランス絵画中心であったが、今回は、イタリア、ベルギー、オランダ、スペインの絵画だった。チマブーエ、ジオット、アンジェリコ、ダビンチ、ラファエロ、ベロネーゼ、エイク、ブリューゲル、ルーベンス、レンブラント、フェルメール、デューラー、クラーナハ、ベラスケス等の作品について絵の見どころを教えてもらった。午後のミーティングでは、１月20日の午後に行く美術館がなかなか決まらないで、難航している。午後から神戸に行くのは不可能との意見があり、みんなそれに同意しているのだが、納得できない。パソコンは、１週間で修理されて戻って来たが、いざ起動しようとすると不可解な文字が現れた。回復キーという４８桁の数字を入力しなければ、そのパソコンの所有者と認められないというのである。その回復キーは、マイクロソフトのウエブページにアクセスして指示に従ってパスワードなどを入力すれば教えるというのであるが、パソコンが起動しないのだから、ウェブページへのアクセスができない。メーカーに訊いたところ、別のパソコンで操作すればよいとのこと。担当者に聞きながら操作したが、一向にラチがあかず、回復キーは入手できなかった。あきらめて、明日、またヨドバシカメラに持ち込もうとして、もう一度試行して、あれこれ操作しているうちに、Microsoft社からのメールが来ていることに気が付いた。そのメールに記載されているコードをMicrosoft社のウェブページに打ち込むと、やっと４８桁の回復キーが出て来たのだ。このコードを修理後のパソコンに打ち込むとやっと起動した。ところが、パスワードの入力場面でまた止まり、これまでのパスワードを変更するように求められた。これが認められるのにも時間がかかった。さらに、インストールしてあったウィルスソフトもなぜか無効になっていて、それを再インストールするのにまた時間がかかった。シリアルナンバーを入力せよというのだが、どこにそれがあるのか見つからず、結局見つかったのだが、これにもてこづった。パソコンを持ち帰ったのが１６時半、すべての作業が終了し、元通りに動くようになったのが２２時だった。写真は、高大登校時に目にしたものを撮った写真。

  2021.11.11

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  高大13日目、京都・福田美術館へ

  今日は、高大美術１３日日目、京都の福田美術館へ行った。福田美術館は、一昨年、嵐山渡月橋の北西、旧小督庵の跡地に建てられた。今回は、企画展「木下桜谷展」を見に行った。観覧のあと、食事をし、そのあと、周辺を散策した。あちことで紅葉がきれいであった。

  2021.11.04

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  高大１２日目

  今日は、高大１２日目、午前中はクラスミーティング、午後は、岩佐倫太郎先生の「この秋冬一押しの美術展ベスト３」、その後、クラス有志が発表する「私の好きな一枚の絵」だった。「この秋冬一押しの美術展ベスト３」では、福田美術館の木下桜谷展、大阪市立美術館のメトロポリタン美術館展、大阪中之島美術館の超コレクション展の名品について説明があった。「私の好きな１枚の絵」では、有志１７名が自分の好きな絵について、４分間で思いを語ったあと、岩佐先生が１分ほどの寸評を加えた。みんなそれぞれにいい発表をしていた。私は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」について話しをした。下の写真は、登校途中の大阪城公園にある十月桜。

  2021.10.28

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  高大１１日目

  今日は、高大１１日目、午前中は小林典子先生の講義で「ルーブル美術館について」、午後はクラスミーティングであった。講義では、ルーブル博物館の成り立ち、経緯、収蔵品の説明のあと、フランス人画家の絵画について説明があった。有名な絵が多かったが、知らない絵もあった。画像は紹介スライドの一部。

  2021.10.21

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  高大10日目、歴博へ

  今日は、高大１０日目、午前中は、岩佐先生の講義「この秋・イチ押しの美術展～ベスト３」、午後は、自己紹介であった。講義では、パワーポイントを使って絵を診ながら講義を聴く予定だったが、先生がディスクを持って来るのを忘れられたため、絵なしの説明となった。本当は６０枚くらい絵を準備されていたのだが、今日の講義では、プリントされた小さい絵１０枚だけで説明された。この秋お勧めの美術展は、福田美術館の木島桜谷展、大阪市美術館のメトロポリタン美術館展、大阪中之島美術館の開館記念超コレクション展の３つだそうだ。午後は、自己紹介をした。これまで時間が取れなくて、入学後半年経って初めての自己紹介となった。本当は初日にすべきものなのに。高大が解散後、歴史博物館に行き、２つの展示を見た。一つは、「大阪の太子信仰」、もう一つは。「難波をうたうー万葉集と考古学」である。「大阪の太子信仰」では、「聖徳太子伝」と「聖徳太子絵伝」が展示されていた。「難波をうたうー万葉集と考古学」では、次のように分類し展示されていた。第１章　歌木簡と万葉集第２章　昔こそ難波田舎といわれけめ・・・第３章　難波人の暮しと祈り第４章　難波への行幸第５章　国際港・難波津

  2021.10.14

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  高大８日目

  今日から高大の受講が再開した。コロナで９月が休講となったため、４回分の受講日を１０月以降に入れ込むため、午前も午後も座学となる日が多くなった。今日も座学２つで疲れた。午前中は、村田隆志先生の「染織」だった。和服姿で登場の先生に先ずは驚き、着物について知らなかったことをいろいろ教えてもらった。麻、絹、木綿の織物がどのようにして作られるのか、白、紫、赤、黄、青、黒の布がどのようにして染められるのかを分かりやすく教えたもらった。午後は、杉崎貴英先生の「日本美術史概論２」だった。前回は鎌倉時代までだったが、今回は鎌倉時代以降の概論だった。膨大な美術があるなかでの２時間の講義なので、有名なものしか紹介されず、新しい絵の紹介はなく、何か物足りない講義だった。最後に、登校時に大阪城公園を通ったときにであった鳥（カワウ、カルガモ）と花（普段桜、海紅豆）を示す。

  2021.10.07

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  高大７日目

  今日は、高大７日目。午前中は、岩佐先生の「日本の美術館めぐり１」、午後は、平田先生の「西洋美術史４ー印象派の巨匠たち、マネ、モネ、ルノアール」であった。「日本の美術館めぐり」では、最初に絵画の見方についての概論があり、先ずは日本画を鑑賞する力を養いそこかた西洋画へ広げるべきだとの持論だった。続いて、東京のベスト３美術館と必見の作品の紹介、関西の必見の３美術館と必見の作品についての紹介があった。「印象派の巨匠たち」では、各画家のし生涯の話から、マネの代表作18点、モネの代表作15点、ルノアールの代表作43点の紹介があった。一学期はこれで終り、次回は９月２日「日本美術史２室町～江戸」の予定。

  2021.07.29

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  高大美術５日目

  今日は、高大美術の５日目、午前中は、平田先生の講義で、「バロックの３大画家とその作品」で、午後は、クラス委員長など、クラスの役員を決めたあと、班別に集合写真を撮った。講義は、ルネサンスに続くバロックの時代に活躍した３人の画家、ルーベンス、ベラスケス、レンブラントについてその人と代表作の紹介があった。ルーベンスは多作の画家、その中から20点、ベラスケスは宮廷画家、18点の作品、レンブラントは光と影の画家、７点の作品が紹介された。代表作でも、あまり見た覚えのない絵もたくさんあった。写真は、講義の様子。　

  2021.07.15

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  高大美術４日目

  今日は、高大美術鑑賞の４日目、講師は浅野秀剛氏、テーマは「浮世絵の世界」１だった。午後は、クラスミーティングで班の役割分担を決めた。浮世絵の世界は、先ず「浮世絵」の意味から入り、その分類、世界中に存在する数などのついて興味深い話があった。浮世絵は全部で１００万～１２０万枚現存し、その４０％はアメリカに、３０％は日本に、２０％はヨーロッパに、１０％がロシア、メキシコ、イスラエル、中国、韓国、台湾などにあるそうだ。有田焼輸出の際の包み紙、クッションなどにも使われ、江戸時代一枚一銭（200円）で売られたいたそうで、明治期の美術評論家が浮世絵を俗画としか評価しなかったため、多量に外国に流れたそうだ。今では１枚１億円以上で売買される作品もある。講義の後半は、浮世絵の例、海外に流出した名品などについて各１０数点ずつ画像で紹介があった。写真は、それらを交えた講義の様子。

  2021.07.08

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  高大３日目（ルネサンスの３巨匠）と難波京展

  今日から高大の授業が再開された。４月に２回終わったところで、緊急事態宣言が出され、２か月間余り休講となっていたのが、再開されたのだ。今日は第３回目の講義で平田雅男先生の「ルネサンスの３巨匠」。午後は、クラスミーティングで班の役員を決めた。また、帰りに、大阪歴史博物館に寄り「古代の都　難波京」という特別展示を見た。講師の平田先生は、徳島の大塚美術館の企画・設立の中心人物で、ルネサンスはじめ西洋美術に造形が深い。前半は美術鑑賞の基礎のような話をされたあと、３巨匠、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロの生涯、特徴、主な作品の紹介がなされた。レオナルドはダヴィデ像、モナ・リザなど１３点、ミケランジェロは、システィーナ礼拝堂天井画、最後の審判など１２点、ラファエロは、美しき女庭師、アテネの学堂など１７点が紹介された。写真は授業の様子。歴史博物館の特集展示「古代の都　難波京」では、これまで難波宮のことに興味が向いていたのを、難波京全体に目を向けさせてくれるものだった。昔のことであり、何度も掘り返されたりして壊されていたり、建物が建っていて調査できないところが多い中、少しずつの発掘物を通じて、徐々にその姿がわかるようになってきたそうだ。写真は、展示のパンフレットから。

  2021.07.01

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  高大２日目、「動物絵画」展

  今日は、高大２日目。講義は、講師は帝塚山大学の杉崎先生で、テーマは日本美術史前期、飛鳥時代から鎌倉時代の主要な美術品の紹介だった。仏像と絵巻が中心で、国宝を中心に多くの写真を映しながらの説明で、楽しい２時間だった。近場で見られる仏像もいろいろ紹介され、行ってみたいと思った。写真は、登校途中の大阪城公園からの景色、南外濠、藤棚、桜の残り花、アヤメ、高大の講義、歴博から大阪城、動物絵画展にて、ツバメの巣講義のあと、班に分かれて班内の自己紹介をし、その後すぐ解散となった。なお、高大はコロナの緊急事態のため、来週から指示あるまで休講ということになった。バルで昼食を済ました後、歴博で、「動物絵画」展を見た。森狙仙を中心とする一派の動物画が５０点展示されていた。ほのぼのとしたいい作品だった。展示は次のように分類されていた。　序章　　森派の源流　　勝部如春斎の梅に綬帯鳥図などほか円山応挙らの絵9点　第１章　長兄森陽信　　諫鼓鳥図など3点　第２章　次兄森周峰　　唐人物図など10点　第３章　末弟森狙仙　　桃猿図、猿猴図など10点　第４章　その後の森派　徹山から一鳳へ　　森一鳳の熊図、野馬図など11点　終章　　上方絵師のお家芸　　松本奉時の蝦蟇図など８点

  2021.04.22

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  高大初日

  今日は、今年度最初の高大の受講日だった。これから一年間「美の世界と美術散歩」という科目を勉強するのだ。これまでは１０時始業だったが、今年からは１０時３０分始業に変った。１０時半から１１時半までオリエンテーションがあり、４５分間昼休みの休憩で、１２時１５分から２時１５分までが講義だった。講義のテーマは、「フェルメールとオランダ絵画」で、先生は大塚国際美術館の平田雅男先生。絵画の見方からはじまり、フェルメールの障害、バロック美術の特徴などの概論のあと、フェルメールのほぼ全作品（３５点）の解説をスライドでされたん。そのあと、オランダ絵画１８作品の紹介もあり、期待以上に惹きつけられた講義だった。今後も、楽しみである。写真は、登校前に撮った写真と受講の様子。ハナミズキ、ソメイヨシノ、八重桜、コデマリ、アヤメ、ヤマブキ、オリエンテーション、美術の講義。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」

  2021.04.15

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  高大の成果発表会・修了式・懇親会、大阪城の桜

  今日は、高大最後の日、午前中は成果発表会が行われ、引き続いて修了式が行われた。その後、拡販に分かれて班ごとに懇親会が行われた。会は３時半に終り、帰路は、大阪城公園を通り、桜を見ながら一時間半かけて帰宅した。成果発表会のテーマは、１班がローマ帝国５賢帝、２班が感染症の歴史、我々の３班がイスラム教、４班が大航海時代であった。各班の持ち時間は３０分、先生の講評が各５分、途中休憩１０分で、予定であれば報告会は１２時３０分に終わる予定であったが、実際に終わったのは１２時５０分を過ぎていた。１３時から修了式が始まり、修了証書授与、挨拶、CDへの記念品贈呈などが終わったのは１３時２０分くらいであった。我々の班は、会場をＫＫＲホテルに移して懇親会を行った。１１名全員出席で、最後の会を楽しんだ。会場は、大阪城が目前に見える城を取り囲む桜も８分咲きで最高の景色を見ながらの２時間であった。帰りは、大阪城公園の桜を見ながら帰った。大阪城天守閣では、「幕末の大阪の風景」という展示会を開催していた。

  2021.03.25

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  高大26日目

  今日は、高大２６日目、講義のある日としては最終受講日であった。次回は成果発表会と終了式があるだけ。午後は、その発表会の練習を行った。講義は、安井倫子先生の「インターナショナルからグローバスへの回帰」と題して、主として近現代のアメリカについても話であった。新しい事項として、先の大統領選挙についての内幕や、BLM（ブラック・ランブズ・マター）のこと、超貧富格差社会など、新鮮なことをいろいろ教えてもらった。写真は、講義の模様。写真は、登校時に見た花。？桜、ソメイヨシノ、アヤメ、ヨウコウ桜

  2021.03.18

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  高大成果発表会パワーポイントの最終校正とK病院

  今日は、来週に迫った高大の成果発表会で使うパワーポイントの最終校正を行った。また、５日から続いている便秘がまだしっくりしないので、再度K病院で受診した。パワーポイントは、あらかじめ作っておいたのだが、発表用レジメが最終案になって初めて修正できる。その最終案が昨夜やっと届いたので、それと矛盾しないように修正したものである。便秘の方は今日で１２日目になるが、まだ原因がはっきり分からず、今日はCTを撮って明日詳しく調べるそうで、また、明日診察を受けることになった。早くすっきりしたいものだ。写真は、K病院の前の花壇に咲いていたラッパ水仙

  2021.03.16

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  高大２３日目

  今日は、高大２３日目、午前中は、中国の近代史、午後は台湾の歴史だった。講師はどちらも、濱島敦俊阪大名誉教授。台湾の歴史は、あらかじめ周婉窈の「台湾の歴史」を読んでいたので、分かりやすかった。午後の受講のあと、有志が残ってお茶をした。今日は、少し気温が下がったせいか、あまり花粉は飛んでいなかったそうで、症状も出なかった。写真は、講義をする浜島先生。

  2021.02.25

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  高大２２日目

  今日は高大２２日目。午前中は猪原達生先生の「近代への歩み」で、午後はクラス。ミーティングであった。「近代の歩み」では、主としてイギリス帝国を筆頭とする西欧列強が世界に植民地を拡大させる時代についての話だった。西欧⇒北米⇒アフリカをめぐる三角貿易によって西欧は莫大な富を得ることになる。歴史ある大国中国も植民地化される。そこに日本も絡んでいく。イギリスにとっては最も繁栄し、我が世の春を満喫した時代だった。写真は、講義の様子。ミーティングでは、高大カフェ、修学旅行、成果発表会の発表方法などについて話し合った。修学旅行、茶話会は完全中止と決まった。登校の時に撮った十月桜とツグミなど。

  2021.02.18

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