中之島を散策
今日は、午前中は、中之島を散策し、中之島バラ園のバラを見たり、恒例の「中之島まつり」を覗いたりしながら過ごした。午後は、ネットで広島―中日戦を見た。「中之島まつり」は、今年で52回になるそうだ。殆ど毎年来ているが、マンネリになっているためか、賑やかさは以前よりは減っているようの思う。まあ、あまり混雑しない方が、自由にみられるのでいいのだろうが。落語会、映画会のほか、特設ステージでは、3日間、演奏、歌唱、ダンスを始めさまざまな芸能が披露される。市役所、公会堂から難波橋までの沿道には多くの出店が出ている。そのいくつかを見ながら歩くと、中之島バラ園に着く。バラはちょうど見頃を迎えていて、どのバラもきれいであった。そのいくつかを写真に撮った。帰りに天神橋を渡っていて、何気なく橋の欄干から川上左手を見ていると、ビルの屋根の上に何か光る立体が回っているのを見つけた。実際は何だろうと、その近くまで行ってみることにした。そこはいつも通る帰り道ではないが、そこを通っても遠回りになるわけでもない。橋から、10分もしないうちにそのビルの下に着いた。入り口にモニュメントがあり「風の万華鏡」だということと、作者が新宮晋であることが書かれている。帰宅後、新宮晋氏のこと、風の万華鏡のことなどをネット検索で調べ、大体のことは分かった。新宮晋氏は、風と水の彫刻家と言われるスゴイ人で、三田にミュージアムがあるそうだ。興味のある方は、ご自分でネット検索されることをお勧めする。その人の作品が自分の近くにあったのだ。プロ野球は、昨日に続いて、広島が中日に快勝し、久しぶりに気持ちのよい日になった。