盆施餓鬼に出席
今日は、一年に一回兄弟が寄り集まる盆の行事で、東近江市引接寺での盆施餓鬼の日。広島、東京、つくばと大阪(私)から5人が集まり、再会を喜び合い、施餓鬼、墓参りなどを済ませ、またそれぞれの帰路に着いた。私を除く3人は、早朝からそれぞれの家を出発して、深夜11時頃に帰宅したようだ。私自身は、広島の弟夫婦の車に便乗させてもらい、10時に出発、19時に帰阪と楽な行程だった。行きも帰りも京都付近で渋滞に巻き込まれたが、どちらも渋滞ロスは30分~45分くらいで比較的スムーズだったが、新幹線組の2人は、帰りの新幹線を起ちっぱなしだったという。老人にとっては大変な重労働だったろう。12時過ぎに、予約していた和食店「さと」に着き、ランチを取り、お寺には14時ごろに着き、施餓鬼の時間の予約をし、その間にお墓参りをし、15時から施餓鬼をしてもらい、その後、「コメダ珈琲」で休憩・団欒をした。17時ごろ八日市インターに入り、途中渋滞があったが、18時50分、大阪・南森町インターに着いた。お寺へは、いつもの施餓鬼、お墓参りの挨拶の手土産のほか、今年1月に亡くなられた住職の奥様へのご香典と、昔のご先祖の百回忌のお布施なども一緒に持参した。墓参りは雷の音を聞きながら、一雨くればと思いながら、草取り、墓洗いのあと、お花、好物の酒、おはぎ、お線香をお供えしたあと、全員で、父母を始めご先祖に、現状を感謝しながら合掌した。暑い日で、思っていた雨は一滴も降らなかった。写真は、お寺への道中、名神高速から撮った近江富士(三上山)と墓参りの様子