切手9方陣遂に完成!
今日は朝から、切手9方陣作成のプログラムを組み、やっと解を得ることができた。変数を増やしたのも拘わらず、案外早く解が得られた。その解を下記に示す。上の図は、たて、よこ、ななめの9枚の切手の額面の和(全部で20方向あります)が、いずれも等しくなるいわゆる魔方陣となっている。(9数和はすべて1370になる) この中には、これまでに日本で発行された円単位切手額面の全種類82種から144円を除いた81種が使われている。 今回、新しく発行された22円と26円の切手がなければ、切手額面の種類は79種しかなく、切手9方陣を作ることはできなかった。この切手の発行の予告があったあと昨年の8月に私は切手9方陣を作成し発表した。その定和は1346で現時点でも最小定和であった、ただ、普通切手だけでは作れないので、航空切手3種や鳥切手4種を使用した。そのため360円の普通切手を除いたto。しかし、普通切手を除くより鳥切手を除く方がいいのではないかと考え、今回作成の動機となったのである。切手の数字が読みにくいと思うので、数字の部分のみの表も掲記させていただいた。