映画「リトルプリンセス」を見る
1995今日は、午前中は、妻の病院行きに付き添い、午後は、テレビや録画したテレビ番組などを見ながら過ごした。録画したテレビ番組は、「プレバト俳句」「あなたの知らない京都旅」と映画「リトルプリンセス」である。妻の診察は、整形外科で診てもらっていた左手首の骨折の方は7月以来ちょうど5カ月でほぼ完治したようで、今日で診察は終わった。脳神経内科で診てもらっているパーキンソン病の方は、病状はどんどん進んでいるが、現在の処方以上にどうすることもできず、家でできるだけ身体を動かすことを心がける以外に方法はないとのことであった。「リトルプリンセス」は1995制作のアメリカ映画であるが、原作はアメリカの作家フランシス・ホジソン・バーネットの児童文学で、1888年に書かれて以来何度が改定されている。日本では「小公女」と訳されていて有名である。映画は、これを元に作り直しされたものだそうだ。「小公女」など子供の頃の読んだかも知れないが、映画を見ても、ストーリーは思い出せなかった。セーラーは裕福な家庭の一人娘だったが、母親を亡くし、父親と二人暮しだった。父親が戦争に行くことになり、一人で残され、寄宿制の学校に入れられる。そこのミンチン学長にいじめられるも天心爛漫な性格で学生間では人気者になる。やがて、セーラの父・クルー大尉の戦死の報が入り、学費が入らなくなったセーラをミンチンは、下働きをさせれることになる。そこで同じ下働きの黒人ベッキーと仲良くなり、ミンチンにいじめられながらも、明るく生きる。最後の結末は原作とは違い、映画では、死んだはずの父親が帰って来てハッピーエンドに終る。画像は、映画のシーンより。