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カテゴリ:鹿児島
昨日はお彼岸だったので、墓参りに行って来ました。
朝、8時半に家を出て、まず母のお墓へ。お墓の掃除をして、花を飾って、線香を上げて、手を合わせました。 朝早かったけど、結構人は多かったです。私が帰る頃には、続々と車が入って来ました。鹿児島は本当にお墓参りはマメな土地柄なんですよ~。 そして、その後中央駅に行って、電車に乗って母方のお墓のある町に行きました。駅にもやはり、明らかにお墓用の花束を抱えた人達がたくさん!!! いつもはお墓参りはバスで行くのですが、今回電車にしたのは、お彼岸の中日だと絶対お墓参りに行く車で国道は混むと思ったからです。案の定国道10号線はかなり混んでいました。以前お墓に辿り着くまでに2時間かかったことがあったので、もう懲りたのです~。 母方のお墓に着いてお墓の掃除をしていたら、聞きなれた声が「あらぁ、小林屋ちゃんじゃない!!!」と呼びました。従姉とその娘のまきちゃんでした。 やっぱりお彼岸なので、旦那さん方のお墓参りを済ませて、ここまで来たそうです。この前、まだ無職だった時に亜依ちゃこを2人で見に来てくれた以来です。 3人でお墓の掃除をして、花を飾って、ろうそくを立てて線香をあげて、手を合わせて終わりました。 ここのお墓は、この町に住む母の従兄姉たちがいつもとてもきれいに手入れをしてくれているのですが、今回お彼岸だと言うのに、長い間来た形跡がなく、母の従姉たちももう80歳を越えようとしているので、前のようにしょっちゅうは来れないんだろうねぇ、と従姉としんみりしました。 従姉の方はこれでもう今日の墓参りは終わりで、鹿児島に帰るはずだったのですが、私が「これからまだ、霧島市の父方のお墓に参るんだぁ」と言うと、車で一緒に行ってあげるよ、と言ってくれました。 母方の従姉なので、うちの父方は全然関係ないのですが、「いいから、乗って」と言って、車であっと言う間に連れて行ってくれました。ありがと~~う。 父方のお墓はお寺の納骨堂にあるので、いつもきれい。お水を替えて、線香を上げて、手を合わせれば終わりです。 とは言え、墓参りをすると、やはり何だかとてもすっきりとした気持ちになりますねぇ。 その後、従姉とまきちゃんと3人でご飯を食べました。従姉はずっと専業主婦でしたが、私が中国に行っている時に旦那がガンで亡くなり、今は、結婚前に勤めていた鹿児島ではかなり羨ましい(笑)素敵な(笑)会社に戻ってバリバリのキャリアウーマンとして働き、3人の子供達を女手1つで全員大学まで出しています。 まきちゃんももうとっくに社会人で、一人前の女です。 ご飯食べながら、3人の働く女達は、ずっと仕事の鬱憤を晴らしていたのでした(笑)。 従姉に会えて、思いがけず楽しい墓参りでしたよ。 それにしても、どこの墓地も人がいっぱいでした。やっぱり、鹿児島県人は墓参りに熱心です(笑)。 写真。見ます(笑)? 中央駅の改札を入ったら、こんな自動販売機があって、びっくりして写真を撮りました。 直火焼き炒飯なんて、買う人がいるのかしら~? どんな状態で出て来るの? みんなどこで食べるの? 謎だらけ(笑)。 田んぼはまだ、黄金色って程ではなかったですが、田んぼの周りには ヒガンバナが真っ赤に咲いていましたよ~。 霧島市から見た桜島はこんな感じ。まだ、夏の風景ですねぇ。 ヘクソカズラ。その名の通り、臭いです~。 花は可愛いのにね~。 久々亜依の写真。甘えん坊です。 そして、暑い日でも日向が好き。 暑過ぎてカーテン閉めてるのに、陽が射してる所にわざわざ座っていますよ。 暖かいのが好きなんだもん。 「ってか、暑過ぎるんじゃないの~?」 久子の姿が見えないと思って、捜していたら、取り込んだ洗濯物と同化してました。 全然判らなかったよ(笑)。 変な顔~。 肉球ごし~。 すねすね亜依さん。 うちの上空を夕方になると鳥の大群が東北の方向へ飛んで行きます。 毎日、必ずかなりの数の鳥が通ります。 その鳥たちは、中央駅の前の大通りの並木で集団で夜を過ごすのです。 夕方の中央駅周辺はヒッチコックの「鳥」みたいですよ~(怖!!!)。 ある日の日の暮れた後。赤い放射状の光が、夕日の沈んだ所から出ていました。 不思議な風景。これは一体何なんでしょうか? 職場の同僚は「観音さんが来る前」と言っていました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.24 19:43:34
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