2006/06/26(月)22:27
[Futsal] さあ、最初の一歩(兵庫県リーグ4部第2節)
この日は開始前からぽつりぽつりと降り始めた雨が、否応なくやる気をそいでいく。
しかしその分気温もそれほど上がらず、FP9人いる。とりあえず高齢者の多さを人数でカバーは出来そう。
例によってテクニックで上回る相手をこっちの組織的守備で受けて経つ展開。しかしこの日は良かった。非常に守備意識が高く、マークもしっかり見れている。相手の背番号を言いながらのマーク確認が大分徹底できてきた。
その甲斐あって、前半はあまり厳しいシュートを受けない。まあ全然じゃないけど、普通ぐらい。
こっちはAT氏のシュートを相手DFがハンド。PKをAT氏自らがきっちり決めて先制。終了間際のゴール正面からフリーで打たれたシュートも、何とかセーブできた。
いい感じでハーフタイム。
後半、相手は若さでどんどん前から出てくる。しかしこっちもDFが非常にねばり強く、相手になかなかフリーで打たせない。私も2度ほど、びっくりするようなセーブが出来た。珍しく横っ飛び(?)のセーブもあったし。
そうこうするうちに、TY氏が右サイドの角度のないところを駆け上がってそのまま相手ゴール左隅に決めて2-0。
その後もねばり強く守るが、後半の中頃過ぎに左45度辺りでフリーで打たれそうになったので、飛び出したが交わされ無人のゴールに押し込まれる。2-1。
しかしその後も見方FPは本当に集中していた。
そう、このチームのメンバーはほぼ全員が、凄く長く一緒にやってきたメンバー。お互いの得手不得手も約束事も大体判っている。それが形になって現れた。こんな嬉しいことはない。
金曜~日曜と、自分の応援する3つのチームがレベルの高い順にそれぞれ試合し、敗戦(代表)→引き分け(神戸)→勝利(フットサル)とだんだん結果が上向いた。逆ならへこんで行くけど、これなら凄くハッピー。自分でプレーして少しでも勝利に貢献できたなら、それは凄くハッピー。やっぱり、フットサルやってて、よかったなぁ。