KOBECCO

　実家からの出社。いつもはまだぐーすか眠っている朝６時４５分に家を出た。
　母親に起こされ、トースト、チーズ、ソーセージ、コーヒー･･･朝ご飯をしっかりとり、「いってらっしゃい！」と見送られる。なんて幸せなんだろう･･･
　一人暮らしをしていると、こんな日常が、小さいけれど大きな幸せに感じる。
　今日は母親が朝早くから手作り弁当を作って持たせてくれた。お昼に、ぽかぽか暖かい春の光の下で食べた。いつもの何倍もおいしい、嬉しいお昼ご飯だった。
　「おかえり」と言ってくれる人がいる。「おやすみ」「おはよう」「いってらっしゃい」自分を待っていてくれる、見送ってくれる、声をかけてくれる人がいることを、とても嬉しく幸せに思う。

　一方で今日は･･･三ノ宮の某溜まりBARで１時までたむろしてしまった。遅くなっても時間を気にせず寄り道できるのは一人暮らしの特権。でも今は、夜遊びはいいから実家で両親の愛と温もりを感じていたいと思う私です。