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久しぶりにお手玉の練習方法を解説します。
片手2個ゆりが上手になる方法 右利きの方として説明します。 右手にお手玉を二つ持ちます。 指先に一つ、手のひらの中に一つ持ちます。 指先にあるお手玉を頭の上を越す程度の高さに投げます。 お手玉が落ちてくる前に、手のひらにあるお手玉を指先に移動させます。 落ちてきたお手玉を右手の手のひらで受け取ります。 これで1巡です。 次にまた指先にあるお手玉を上に放り投げ、手のひらにあるお手玉を指先に移動させ、落ちてきたお手玉をてのひらで受けます。 これで2巡目ですが、同じことの繰り返しです。 同じ場所にお手玉が安定的に落ちてくるよう繰り返し練習します。 次の練習をします。 指先にあるお手玉を上に放り上げ、手のひらにあるお手玉を指先に移動させ、落ちてくるお手玉を取らないでそのまま下に落とします。 その時に手の位置と落ちたお手玉の位置を確認し、同じような位置にお手玉が落ちるよう練習します。 手の位置と落ちたお手玉の位置とが離れすぎている方は ほりかたに問題があります。 同じ位置に落ちるよう繰り返し練習しましょう。 次の練習をします。 いよいよ片手2個ゆりの練習です。 ただし、連続して片手2個ゆりを行うのではなく、1回だけする練習です。 指先のお手玉を頭の高さより上に投げ、そのお手玉が頂点に達するちょっと前に、手のひらにあるお手玉を指先に移動させたお手玉を上に上げます。 投げるときは指先で投げます。手のひらで上に投げません。 先に投げたお手玉が落ちてきますので手のひらで受け止め、直ぐに指先に移動させます。 そうしますと、あとで投げたお手玉が落ちてきますので、手のひらで受け止めます。 これが1回の動きです。 始めは、2回目に投げるお手玉の上げるタイミングが遅れている場合が多いので、1個目を投げましたら、それこそ続けざまに2個目を投げる感覚ですれば安定して出来るようになります。 遅れる人は、手のひらに落ちてくる1個目を手のひらに受けると相前後して2個目を投げておられるようですので、そのようにならないように注意して下さい。 練習会では、1個目のお手玉がトップ(頂上)に達したときにトップと声を出し、それに合わせて直ぐに2個目を投げるようにと説明しています。 声だけを聞いていますと、トップ、トップ、トップというリズムを取っている声だけが聞こえます。 1回だけの練習の場合は、トップと1回だけ言って2個目のお手玉を上に投げて下さい。 文字だけではわかりにくいですが、15分もすれば出来るようになります。 ただし、お手玉の基本は両手2個ゆりですから、5分程度は両手2個ゆりをし体を温め、次の練習に入った方が動きがなめらかになります。 余り無理せずがんばって下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.10.01 22:55:59
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