神戸食べ歩き

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• ＨＡＴ神戸の本社へ

  今日は昼からの会議に向けて昼前に事業所を出て本社の隣にある兵庫県立美術館の２階にあるオリエンタルホテル系列の『ＶＩＬＬＡ　ＯＲＩＥＮＴＡＬ（ヴィラ　オリエンタル）』でランチをとった。この美術館は、安藤忠雄氏の設計により建てられた、石・コンクリート打ちっ放し・ガラスの調和が素敵な美術館だ。詳しくはこちらで↓http://tenplusone.inax.co.jp/archive/ando/ando012.htmlこの中に、レストランがある。店内は広く、海に面した壁一面はガラスで明るい。シンプルで飾らないデザインはまた良い。。。道も込んでいなくて会議までの時間に余裕もあったため少しリッチに昼食をとろうと思った。日替わりのランチ（１,１００円）をいただいた。かぼちゃのポタージュにメインは豚肉を香草で柔らかく煮た物がオリエンタルな味付けのチャー飯に乗って出てきた。それに、何味と言っていいのか表現できないが煮凝りの様なソースがかかっていた。これに、パンかライスが付く。飲み物は、セットにでき、ホットなら１５０円ＵＰ、アイスなら２００円ＵＰで頼める。味は、上品でおいしかった。　とてもリッチな気分になれますよ。(^^)vだが、ここまで気分が良くなると天気も良いし思わず仕事をエスケープしたくなりそうだ。。。だが、そこは　グッ　と堪えて会議に臨んだ。

  2004年07月23日

• 

  食・宴・酒

  今宵は、タイトルにもあるように「食・宴・酒」をお店のコンセプトにした『食・宴・酒　ムナカタ』を紹介しよう。 このお店は、ＪＲ三宮と元町駅のちょうど真ん中くらいを山手に上がったとことにある。（神戸の神仙閣東筋を上がったところ）このお店は、先輩に連れていってもらった。とにかく焼酎がたくさんそろえてあり、美味い酒に合うアテは、梅をメインとして作られた創作料理でいただく。梅は紀州南高梅を産地直送で取り寄せ、自家製梅肉や、梅風味のドレッシング、タレに用いている。その他にも、もちろん日替わりのメニューも充実している。お店は、決して広いとは言えないが、うまい酒と肴でワイワイ・ガヤガヤやるには良いお店。お店の中は１階だけなのに何故か２階仕立てになっているので狭い所が苦手な人にはちょっと辛いかも･･･(^^ゞ焼酎メインのお店なのに、意外にも若い女性グループのお客が多い。。。一品に惹かれて訪れたのだろうか・・・。確かに料理はいけている。。。もちろん、お酒を楽しみたい・・・そんな野郎も満足していただけるお店です。

  2004年07月22日

• ３日目のカレー

  夏バテにはカレーが良い。っと言うか・・・好きなモノが食べやすいしついつい食べてしまう。三連休の最終１９日に定番カレーを作った。ただ、ルーはいつものコスモ食品の『コスモ直火焼　カレールー』ではなく、Ｓ＆Ｂの『ゴールデンカレー』中辛、辛口をハーフ＆ハーフで作りました。何故かと言うとルーの箱に”カレールー発売５０周年謹製　辛さのスティック付き”とキャッチコピーに惹かれたのだ。。。(^^ゞなんと、１９５４年には発売されていたのだ・・・。Ｓ＆Ｂカレーの歴史は　↓　でどうぞ　v(^^)vhttp://www.sbsoken.com/siryo/curry-QA/text/curryhistory4.htm洋食屋で出会った食べ物を作りたい！その思いでそれを業としたＳ＆Ｂの創業者に思わず感謝をした。。。ボーイスカウトの野営で調理をするようになり、中学生ぐらいから自宅でカレーと言えば私が良く作ったものだ・・・親の手伝いを良くする子に伝わるかもしれないが・・・実態はそうではない・・・悪い子かと言うとそうではなかったと思っているが、決して良い子ではなかった。良く心配を掛ける子ではなかっただろうか。。。父親は何も出来ない人だったので、料理を作る私をどう思って見ていたのだろうと今になって思います。この時代、今になって思うのは、男・女に関わらず多少の料理や家事は出来た方が良いと思います。カレーの話しからそれちゃったけど、カレーの隠し味に先日、他の方の日記やテレビでチョコレートを入れると聞いて得た情報でチョコレートを入れてみようと思い立ったが家には「ラミー」と海外のラムレーズンチョコしかなかった。またにしようと思ったが・・・まっいいかっと食べながらポトポト入れた。全く考えなかった・・・少しずつ入れれば良かっただろうに・・・入れ過ぎたようで不思議な甘みがあり初日は今一の出来であった。２日目は手をさらに加え立て直しを図った。かなり回復させることが出来た。で、今日は３日目でいつもの２日目のようなもの・・・もちろん美味しくいただけた。。。カレーは寝かすと何で美味しくなるのだろう。カレー最高♪　この調子で夏を乗り切りたい♪♪

  2004年07月21日

• キャンプの準備

  今日は、来月に行こうとしているキャンプの備品を確認した。キャンプに限らず、何をするにも準備は大切ですよね。８月１２日にキャンプに行くために家にあるモノのチェックをしておかないとっと思い立った。今回は、テントとタープはレンタルで頼んだので、それ以外に持っていくもの・・・1.コンロ（２バーナー・ボンベのヤツ）2.グリル（バーベキューの必需品）3.テーブル4.椅子5.クーラーＢＯＸ（４８Ｌ）・・・このサイズは重宝する。6.クーラーＢＯＸ（小ぶり）缶ジュースが６本くらい入るもの7.システムフリースタンド×２　（コンロとクーラーＢＯＸのスタンドに使います）8.ランタン（テーブル用キャンドルライト,少し大きめのランタン）9.寝袋　・・・山の天気は変わりやすいし、意外と朝夕の気温差がありますのでデビュー当時は夏場のキャンプの方が良いですよ。10.おもちゃ（フリスビー,バトミントン,トランプ）　・・・これはお好みで。。。11.キッチン用品（まな板、包丁、鍋、フライパン、菜ばし、お玉等の調理器具：お家のモノでも十分。それに食べるときに使うお皿、箸、スプーン、フォーク等）バーベキューをするときはトングがあると便利12.救急用品（ご家庭のモノでＯＫ）消毒薬、カットバン13.炭：チャコールでもＯＫ（マッチでも火が付きます）　・・・でも炭のほうが断然美味しいですよ。(^^)V14.軍手・・・テントやタープを張る、火を使うときに使用。15.システムナイフ（最近はナイフ、ドライバー、缶切、栓抜、ハサミ、ワインボーラー等が付いているモノもあります）だいたいＯＫかな。あとは、キャンプの行程、献立を考えれば問題なし。今週末にはあとの細かいモノを買い足して完了です。キャンプデビューの際は、炭を起こすのも大変です。最近はカセットボンベのバーナーがありますから炭熾しが苦手場合は活用すると良いでしょう。それからテントを張るにも、タープを張るにもセッティングにしても何事をするにも時間に余裕を持って行動することが大切です。時間が出来たら今の自分の周りに目を向けて自然に親しで見てください。これもキャンプならではの楽しみです。そんな遊びをしたことが無い人も多いでしょうから、最初はキャンプ慣れした人と一緒に行くと参考になりますよ。備えよ常に！

  2004年07月20日

• 夏バテ解消♪

  昨夜は夏バテ気味の体調を解消すべく、沖縄料理を食べに行こうということになり、三宮で情報を取ってみた。２件ほど候補があがったがその中の１件『創作料理 味卯（みう）』に行くことにした。ここは以前に雑誌に載っているのを見て、興味があり携帯に番号を登録していたのだ。沖縄料理のお店と言う印象しか残っていなかったが・・・行ってみたら看板に創作料理と書いてある・・・???でも、お店に入ると、沖縄の雰囲気満点の内装だ。ほっとした。お店は４人掛けテーブル２席と６人掛けテーブルが１席にカウンターは８人くらいだろうか・・・そんなに大きなお店ではない。大将もフロアーの子も元気で教育が行き届いていて気持ち良い。とりあえず生ビールを頼み、早速メニューに目を通す。。あるある、沖縄ならではの、ラフティー（豚バラの煮込み）、トン足、ミミガー、ゴウヤ料理（チャンプル・サラダ・天ぷら）、島豆腐、うみぶどう、沖縄で取れる魚の煮付け、沖縄そば、チマキ、等などメニューも豊富(^^)vこれに加えて、さらにお店オリジナルの創作料理も数多く用意されていてご飯ものもちゃんとある。目を通せば通すほど迷ってしまう。でも、昨夜は、沖縄料理を中心に食べまくった。。。ゴウヤの苦味、ミミガーのコラーゲンと食感、ラフティー甘辛く味付けられ軟骨まで食べれる美味さ、沖縄そばの魚系だしの効いたつゆ。。。どれをとっても夏バテに効きそうである。料金もリーズナブルな設定で、２杯目のお酒は３０°の泡盛をロックでいただいて、料理は４人で８品ほどたべて一人当たり３５００円程度だ。安心していけるお店だ。今年の夏は、かなり暑いと言われているので、あと何度かお邪魔して猛暑を乗りきりたいと思う。

  2004年07月19日

• 楽しいランチ

  三宮に楽しいランチを食べさせてくれるお店がある。ワシントンホテルの道路を挟んで南側のビルの６階にある『CJ Dininng 八百屋』だ。ここのランチは季節の素材を中心に調理されたおかずがお盆の上にかわいい小鉢が１０種類並ぶ。どれから手を付けようかと迷ってしまう。煮物、焼き物、揚げ物、炊き合わせ、煮凝り、茶碗蒸し、香の物などがお盆を飾る。どれもきちんと調理され、大変だろうなぁ～と感心するとともに、楽しくなってくる。これにご飯と味噌汁が付いて８００円は安いと思う。ドリンクは１００円,デザート１５０円（今日は黒ゴマプリンでした）アップでいただける。夜も当然営業しているが、普通の食べて飲める居酒屋さん。私はもっぱら、休日のランチを食べに行く客である。

  2004年07月18日

• 悲しい出来事

  今日も神戸は朝からいい天気。何気にホームページを渡り歩いてい友人のサイトに立ち寄ると、田舎の友の母の訃報を知った。もしやっと思い、田舎の母に連絡したが実家も携帯も連絡が取れない。。。友人のサイトで知ったのでサイト管理者にも連絡したり、昼過ぎには母から連絡があり状況がはっきりした。最近入院して状態はあまり良くないとは聞いていたが・・・悲しい出来事です。無くなった友人の母は、私の母と旧来の友人で、かなり気を落としていた。母と話をしている時に、友人とほんの少しだけ話もできたが、「ようがんばったな」としか声を掛けられなかった。。。生きていくうえにおいて、生死は避けて通れないのだが、５年前に父が他界したときの事を思い出していた。こうして思い出し感謝することも一つの供養ですよね。そんな気持ちの中、夏バテ気味の体調でもあり、あっさりしたものが食べたいと思い近所（自慢？）の神戸大丸でデパ地下を散策し信州の生そば（半なま）を見つけたので購入していただいた。ゆで加減も良く出来、美味しくいただきました。それにしてもデパ地下は楽しいですよね。新しいコーナーやモノを見つけるとかなり得した気分になります。私は、ウインドウショッピングが全くと言って良いほど苦にならないタイプで、足は疲れますが、時間の許す限り散策してます。本だけでトレンドを読むのでなく、流行を実感し、会社の中で若い人たちとのコミュニケーションに役立ててます。

  2004年07月17日

• 少し歩いていても行きたぁ～い

  久しく食べ歩きをしていなくてムズムズしていたのだが、たまらず今夜は出かけてしまいました。今宵選んだのは『子ぶんた』このお店は元町よりも更に１０分ほど西へ行ったロケーションにある。この蒸し暑さの中、歩いて行っていっぱいだったらどうしようという思いを巡らせながら足早に移動し暑さを助長した。なんせ、席数は１０席しかないのだ。外から覗くとそこそこ席が埋まっている（；；）。。。お店に入ると３席あいており、１人出来ていた阪神ファンの社長さんに移動していただいてカウンター席に陣取った。相変わらず、職人肌の大将と、おとなしい女将さんの２人でお店を切り盛りしている。今宵は、まぐろ、剣先イカ、ヒラメ（エンガワ付）の造り三種盛り、特上牛ロースユッケ（こちらでは、上ロースからしかない）、茄子の揚げ煮びたし、筋コン、豆腐サラダ、剣先イカのゲソの塩焼き、豚の角煮・・・いずれも一工夫された作品で大満足だ。中でも、ユッケはＨＯＴＡＲＵもビックリの美味さ。一つ言わせていただくと卵の黄身が少し大きい・・・。でも、合わせて食べても美味しいですよ。これを生ビール、焼酎、酎ハイでいただきました。お店のお客に気の行き届く距離で何気ない会話を楽しめるお店だ。今日は、やたら明るい常連のお客さんがいて、話をする大将を見れた。こんな日は、きっとラッキーな日なのだと思う。仕上げには、海鮮小丼（鯛・イクラ・ウニ）、ざるそば（こしがありさっぱりいただけた）でいただき、一人４０００円は安いと思う。次に行くときは、極上の肉と塩タンを食べたいと思う。

  2004年07月16日

• 神戸とっておきのお店

  このお店は昨年オープンしたお店なのだが、行きたいと思いながらも値段も良かったので、行き出さないでいたお店を紹介しよう。その名前は『割鮮料理　菜海（なみ）』三宮からＪＲ沿い北側にあるサンセット通を西に歩いて約５分、１階に『がんこ寿司三宮店』が入っているビルの７階にある。お店は、６人用の個室（夜景が少し楽しめる）と４人掛けのテーブル、カウンターからなる３０名弱の広さ。ゆったりと作られた空間からはお店の品が伝わってくる。初めて行くキッカケになったのは、人事で仕事をしていたときにお世話になった上司と、当時の役員と４人で食事をしようと言う話になって、上司のチョイスしたお店だったのだ。話には聞いていたのだが、一人安く見ても７～８０００円ほどは見ておかないと行けないかなぁ～と思っていたので敷居が高かったのである。(^^ゞ出て来る料理は、全てに於いて、手間隙惜しまずに丹精込めて作られたと言うのが伝わってくる料理ばかり･･･客前に出るまでに１～２日を要するものもあるそうです。大将は、もともと料亭で腕を振るっていたとの事。その腕を見込まれてお店のオープンとなったようだ。どうりで、出てくる料理は作品！　見た目が食をそそる。親御さんをたまには美味しい料理を食べさせたいなぁ～なんて言う時には是非お薦めしたいお店だ。もちろん個室は接待にもＧｏｏｄ!!!今はまた、上司に声を掛けていただくのを待つ日は続いています・・・。このビルには、その他にも、創作料理の店、フランス料理などお薦めの店があるのでまたご案内します。

  2004年07月15日

• 映画館が・・・

  神戸は、長崎、横浜に並び中華街があることで知られている。神戸に観光等でこられた方で、中華街に足を運んだ方も少なくないだろう。中華街の中ではないが、神戸の街中においては至る所で中華料理屋さんを見つけることができるんです。そんな中、廃館になった映画館を改装したお店で中華料をいただくと言う新しいスタイルのお店がある。お店の名は『ＴＡＯ　Ｔｈｅａｔｅｒ（タオ　シアター）』という。三宮駅から徒歩５分とかからないロケーションにある。中は、昔ながらの映画館の形状を活かし、階段状のフロアーにテーブルがあり、中華には必須な円卓をテーブルの中心に配している。そしてかつて活躍していたと思われる大きなスクリーンも健在だ♪もちろん無声ではあるが映画も流されている。お店の雰囲気はとても中華料理屋とは思えないくらいモダンユニークな作りである。料理はっと言うと、広東料理をベースに、四川や北京料理等の要素を取り入れた本格中華がかなりの種類いただける。これも自慢の一つであろう。また、兵庫県の田舎から取り寄せられた有機野菜や旬の魚を使った数々の料理も味わえる。広く心地良い空間で中華がいただける・・・そんなお店で、少人数～大人数まで喜ばれる”幹事さんの株が上がる”そんなお店である。

  2004年07月14日

• ○○サラダ

  北野坂を少し上がったところに、『あらい』という店がある。カウンターとテーブルが数席のそれほど大きくはない店なのだが、美味いものが食べられると言って間違いない。店主は元ホテルマンだったというとてもキサク（すぎる？）なおにいちゃんだ。メニューはもちろんあるが、私はいつもおまかせにする。いくらぐらいで、と予算をいえばそれに応じて色々出てくるっていう具合だ。キライなものがあれば最初に告げておけばいい。オリジナルなメニューも豊富で、色々楽しめるところがいい。肉なんて、すっごい良いモノがちょっとだけ出てくるところがよかったりする。美味い酒も揃っていて、もうサイコー。その中でも、一押しのメニューがある。私は多分、これを食べるために足を運ぶのかもしれない、ってぐらいのお気に入りなのだ。その名は「白菜サラダ」。中身は白菜のみ。そのまんま白菜だけのサラダだ。おまかせコースの中に２回は入れてもらうぐらいだもんね。切った白菜の上に自家製ドレッシングと少々の塩コンブ。これだけ。なのだが、これがイジョ～～～～に美味いっ！自家製ドレッシングなのだ。たぶん全てはこのドレッシングにある。あっさりした白菜と塩コンブの旨みとのハーモニーがもうサイコーに美味いのだ。ドレッシングは、店主の手作りなのだが、私は、何度もその作り方を聞いた。そして、店主は隠すでもなく教えてくれる。機嫌の良いときなど、容器に詰めてお持ち帰り用にプレゼントしてくれたときもある。きっと私がそのドレッシングに異様に執着するからだろう。でも私には作れない。クリーミーでコクがあって、でもあっさりしていてしつこくない。まさに「あらい」でしか食べられないサラダなのだ・・・・あー食べたい。ちなみに、店主はかなり酒好きだ。一緒に飲まないと機嫌が悪いかも。念のため。それに。気分で作るカレーってのがある。私はまだ食べたことがないが、連れは食べたらしい。あったらラッキーと言う代物らしいので、近いうちにはきっと・・・。

  2004年07月13日

• 神戸元町の海側

  神戸は、港街だ。今でも海に近いところでは、昔懐かしいノスタルジックな建物がたくさんある。そんな建物の一つに、カレーの美味しいお店がある。『ＡＬＬＩＡＮＣＥ　ＧＲＡＰＨＩＱＵＥ（アリアンス　グラフィック）』だ。このお店はもともと昼はカフェ、夜はバーになる。私はそこのカレーがお気に入りだ。ここのカレーは雑誌で見てアンティークで個性的な店作りのコンセプトが興味を引いた。また、当時は数量も限定なこだわりのカレーを作っているのもカレー好きの私にはたまらない。雑誌などでは、ここのカレーはフランス人に教えてもらったという。数種類のスパイスに牛肉と野菜が、じっくり煮込まれている。添えられたポーチドエッグはルーとからませれば何とも言えない絶妙なコクとまろやかさがお店の雰囲気と相乗効果で美味さを演出する。とても高い天井の気持ちの良い空間が訪れる人に、心地良い時をもたらしてくれることであろう。

  2004年07月12日

• 選挙へ行きました。（グルメレポートは吉野家牛カレー丼）

  今日は投票日でしたが、皆さんは行きましたか？朝から、クーラーの掃除を本格的にやろうと意気込んでクーラーの清掃道具を買って来ていたのだが、いざ分解しようとしたらカバーが取り外せない･････（;_;）これ以上やると元に戻せないと思い。その状態で、出来るところまで清掃した。たいした掃除でもないのに汗だくになった。。。運動不足もいいところだ。シャワーを浴びてから徒歩５分の投票場へ向かった。１１時前だったが人ではまばら・・・年金問題、イラク派兵等これまでの審判に対する関心は低そうだなぁ～と感じた。その後に、街をぶらついていると『吉野家』の「牛カレー丼」の看板が目を引いた。早速、席に着くなり注文、１分も待たないうちに出てきた。牛丼のどんぶりに、福神漬けがついて出てくる。ルーには、牛肉と玉ねぎしか見当たらないが玉ねぎも良く煮込まれていて癖の無いカレーだった。２９０円なら納得の料金設定だろう。（^^)v　若い子から年配の方まで半数近い人が牛カレー丼を注文していました。私は次に行ったら半熟卵の乗った焼鳥丼を食べることを心に誓い店を後にした。昨夜飲んだオーストラリアのティレル社、オールドワイナリー　ピノ・ノアールがピノって言うより赤ワインのようにどっしりしたワインでこんなピノもあるんだぁ～と感じたのを思い出しその帰りに、行きつけのディスカウントの酒屋でワインを物色して、ドイツワインでファルケンベルク　ピノ・ノアール（２００２）を見つけたので購入してみた。報告はまた。。。

  2004年07月11日

• 夏のキャンプの買出し♪

  ８月のキャンプは、主だったものはレンタルすることにした。だが、細々したものは必要と朝から神戸駅にあるハーバーランドのダイエーに買出しに行った。人の出だしは余り多くなくスムーズに必要なものを揃え、昼も超えたので、神戸駅の浜の手デュオ神戸の地下にある。イタリアンカフェ『iL PRIMO(イル プリモ)』に入ってみた。最近は、夏バテ傾向で、食欲がいま一つない。。。このカフェでも冷たいパスタで「豚しゃぶのカッペリーニ　黒ゴマソース　サラダ付」なるものを食した。細麺の食感はシコシコしていて好きな茹で具合。これに、冷しゃぶが乗っての上には大根・玉ねぎがトッピングされ周囲には香草が彩られゴマダレソースが掛かっている。また、お皿のコーナーにはとろみのある黒ゴマのソースが対称に配され、ゴマダレと好みで合わせながら食べるとこの時期にはありがたいさっぱりした仕上がりで美味しくいただけた。これに、飲み物をセットにして1,080円･･･まっ、たまには良いかなってお店でした。

  2004年07月10日

• 週末の飲み会

  今夜は業務終了後、以前も紹介した八庄屋に行くことになった。メンツは私も含めヤロー４人で行く。団体で行く時とは違ってアラカルトで食べるので先日とは違ったグルメレポートが出来るのではないかと思います。また後ほどお伝えさせていただくことにして、今から行ってきます。(^^)／~

  2004年07月09日

• 久しぶりに本社へ

  昨年の春まで勤務していた本社へ久しぶりに会議で行くことになった。阪神の元町駅から岩屋（大阪方面へ向かって３駅）まで移動しそこから海に向かって南側に５・６分、県立美術館の西隣にあるビルの中にある。午前中、無事に会議を終え上司と昼食に出ることにした。人と防災未来館（阪神大震災の教訓を後世に継ぐための施設）の中にある喫茶へ行くことにした。メニューは意外に充実していて、ランチも３種類、その他軽食がいろいろあった。私は、メニューの中に、カレーを見つけ中でもぼっかけカレーが目に付いたのでそれを食べることにした。カレーは市販のルー(T_T)に筋とこんにゃくを良く煮込んだものが乗っていた。期待するのが無茶かな???と思いながら完食し、勤務先への帰路についた。この辺りでお薦めする店は、やはり県立美術館の中にあるレストランである。この建物は安藤忠雄氏のプロデュースする建物でコンクリート・石・ガラスがポイントの地下１階、地上４階の建物である。建物はもちろん周辺の空間においても心地良い気分を味わえるそんな施設である。そんな建物の中にあるゆったりとした空間で食事が出来るのが売りである。美術館で目を肥やし、レストランで舌を肥やす。何ともリッチな気分になれるスポットである。

  2004年07月08日

• 神戸の地下に隠れた名店あり３

  神戸に来て５・６年ほど経った頃だっただろうか、この店の存在を知った。その名は『ＧＥＰＰＥＴＴＯ（ジェペット）』ビザで有名な『ＰＩＮＯＣＣＨＩＯ（ピノッキオ）』の姉妹店である。東門街を通り抜け山手幹線を西向きに進むと神戸税務署がある。この西隣の筋を隔てた建物の地下にあるのだ。地下へと伸びる入り口にはシンプルな石の外装にイタリアの国旗が掲揚され、その店のためダケにある。。。階段を下りて店に入ると、大人の雰囲気が漂う。お店は大きく分けて、食事が出来るスペースとＢａｒコーナーの２つに分かれ、Ｂａｒカウンターの前面には印象派風の壁画が描かれ、まるで美術館の中♪もちろん、食事をしながらでも見ることが出来ます。内装はダーク系の木の色で統一され落ち着いた雰囲気を醸しだしている。食事用のテーブルにはキャンドルが添えられ情緒がある。まさに　大人の空間。料理は、イタリアン。週替りのメニューやアンティパスト、肉料理、魚料理、パスタ、ピザなどメニューは豊富。中でも、魚はマスター自ら釣りあげたものが店に出ることもあるようだ。これも楽しみの一つであろう。私は、個人的にはここのエスカルゴ（たこ焼き器のようなお皿にエスカルゴを入れオリーブオイル、にんにく、香草を加え焼きを入れたもの）がお気に入りで、一緒に付いてくるバケットと共にいただくのが最高ーっ!!!!!　v(^o^)v人事で採用を担当していた時（８９年→０１年）に、内定者を連れて行った時（９６年１０月くらいだっただろうか）は”社会人になったらこんなところに行くぞーっ”と息上がってる内定者を見て頼もしく思った事を覚えている。ホント神戸には地下に良い店がたくさんあるんですよ。

  2004年07月07日

• 免許更新！

  タイトルにもあるように今年は免許の更新年で、先日の休日出勤の代休を取り明石の試験場へ行ってきた。今まで土・日にしか行った事が無く、かなり多い物と思って早めにいったがそうでもなくスムーズに更新できた。今回はなっなんとゴールドであった(^^)v･･･あたりまえ???気分良く明石に戻り、魚棚を散策して戻る途中の垂水駅（明石海峡大橋がきれいに見える）で下車し、インポートショップが集まるポルトバザールでウインドウショッピングなんかもしてみた　｡｡｡　調子に乗りすぎで、足は棒のようになってしまった。ランチは、そこの中にあるイタメシのお店に入ってみた。ピザorパスタのランチ（ピザorパスタ＋飲み物）に前菜、フルーツのバイキングが付けてて１２００～１７００円割高だが、バイキングの内容は充実していてパン，サラダ，キッシュ，肉・魚の前菜料理，キノコのソテー･･･etc　１５種類くらいの中から食べ放題｡｡｡（バイキング無しのチョイスも可３００円ほどダウンする）パスタの量は普通のようであるが、ピザは直径３０ｃｍはあるだろうか・・・大きい。お客も平日だと言うのにほぼ満席。おまけにここは決して街中にある訳でもなく、交通の便も悪いのにである。（確かにバーゲン中ではあったが･･･）気になる味であるが、悪くは無いがこれと言って取り上げたいと思うお店では無かった(T_T)。鼻は利かない一日でした。そんな日もありますよね（^^ゞ

  2004年07月06日

• 神戸でお勧めの蕎麦屋

  私は、麺の中では断然ラーメン派なのであるが、最近はお蕎麦も好んで食べるようになった。そんな、初心者の私だが、このお店の蕎麦を食べて蕎麦も良いやん♪と思うようになったキッカケを当てえてくれたお店である。ＪＲの三宮駅から北野坂を５分ほど登って大きな通り（山手幹線）に当たったらそこを右手（東側）に折れて百メートル位だろうかそこにシンプルな店構えの『手打ち蕎麦　堂賀』がある。ここは、国内産の優良そばを自家製粉し、水は六甲山の花崗岩砂礫層から汲み上げたものを使っているとのこと。こだわりは、大将からも伝わってくる。そばは、大きく３種類あり、一般向きの「せいろ」、そばの実の中心の部分だけを使って打たれた「さらしな」（細打ち）、香りも味も濃い昔ながらの「田舎」（太打ち）の中からチョイスし、合わせる具で注文する。つゆも、あっさりとしながらもコクがあり、そば香りをしっかり伝え、支える役割を果たしている。料金は、少し高いが一度行ってみるとうなずけると思います。

  2004年07月05日

• 

  ロッテのラミー

  私の好物のトップ３に入るのがチョコレートだ。コンビニに寄ると常に新作・期間限定物に目がいってしまい、手に取ってしまう。（新しいもの好きは母譲り。）チョコレートの食べ過ぎっと親に言われるくらい、学生時代から鼻血を良く出してたかも知れない｡｡｡通院もしていました。それくらい良くチョコレートを食べ・良く鼻血を出していた。私を古くから知る人は鼻血を出してた事を良く知っている(^^ゞそんな私が、中でも常に冷蔵庫に在庫を保有しているくらい好きなチョコが『ロッテ　ラミー』である。冬のシーズンに田舎から宅急便が届くと一緒に送られてくる。もう一人でかえるっちゅうの｡｡｡っいうか、このチョコアルコールの含有が3.7％もある･･･学生時代から親に飲酒させられていた･･･のと同じである。パッケージにも　※アルコール含有量3.7パーセント　「お子様やアルコールに弱い方、車の運転時はご遠慮ください。」との記載がある。（当時も同様のコメントが書かれていたかどうかは定かではない。）このチョコは期間限定で寒いシーズンしか店頭に並ばないので春先になると少しずつ余分に購入するのです。インターネットで調べると、このチョコレートは1965年12月から販売されており、かなり歴史のある商品のようだ。オーストラリアの豊かな陽光に実った新鮮な葡萄そのひと粒ひと粒を香り高いラム酒につけて熟成し甘さ控えめなガナッシュチョコレートでくるんでいる･･･ロッテだからつくり得たユニークなチョコレートだと思う。このチョコレートとコーヒー（私は少し重めの焙煎の物をブラックで飲んでいます）の相性は「サイコウ!!!!!」なのである。後でいただくことにします。（^^ゞ

  2004年07月04日

• 神戸元町（ご近所）の和のお店

  このお店は、ＪＲ三宮から西へ一駅の元町駅から北（山側）へ７・８分上がった所にある。（ちなみに我が家からは1分）店の名前は『旬採　三氣（さんき）』という。このお店は少し奥まったところにあり、目につかないお店だと思う。しかし最近は口コミで知れたのか、店の前を通るとなかなか賑わっているようだ。オープンして２年くらいだろうか・・・。若い料理人とスタッフ２名でカウンター８名くらいとゆったり４名席が２席とこじんまりしたお店を切り盛りしている。・・・落ち着く空間ですよ。お料理は、旬の魚、旬の素材を活かした料理を食べさせるお店で、市場の都合で内容は日によって変わります。それがまた楽しみの一つになっている♪調理は、シンプルで、旬の魚のお刺身、焼き物、煮物、揚げ物等でいただく。その他、若い大将の創作料理がメニューを飾ります。私のお気に入りメニューは「さんきのサラダ」･･･これはただのサラダではない。旬の野菜に旬のお刺身を用い、お豆腐・カリカリベーコンやかぼちゃを極細の千切りにしたもの等でキレイにディスプレイし特性の和風ドレッシングでいただく。価格帯も一品５００～７００円位なので良心的な価格設定だと思う。お酒は、焼酎も大将のチョイスだろうか１０種類以上そろえてあり、好みを言えば合わせた紹介もしてくれる。近くには県庁もあったりで、ニーズがあるのかお昼はお弁当も作っているそうです。少し落ち着いて会話を楽しみながら季節の料理をいただける。そんなお店である。

  2004年07月03日

• 神戸老舗の洋食屋さん

  まだ、二度しか行ったことしかないが、神戸老舗の洋食屋さん『グリル十字屋』を紹介しよう。このお店は数あるグルメ雑誌にも洋食部門には必ずと言って良いほど有名なお店である。お店は、初代がオランダ人シェフにつき修行し学んだ欧風料理で、なんと1933年に開店。３代に渡り７０年間も守り継がれたお店なのである。お店は昔懐かしい感じで清楚な内装は、空間に歴史を感じ落ち着く（年のせい？）メニューに目を通すと、カツハイライ、シチュータン･･･などミューの表現も昔チック♪期待の高まりを覚える。で、このお店の紹介の中で必ずと言っても良いくらい取り上げられる、カツハイライ（カツハヤシライス）1,200円をいただいた。シンプルな白いお皿に、ライスその上にカツが乗り、ソースが多くも少なくもなく掛けられている。見た目にはごくフツーのスタイル。美味しそうな輝きを見せるソースの中には繊維に逆らって切られたザクギリの玉葱の姿が見える。お肉にはシンプルに塩・コショウで味付けされてカラット揚げられている。しかしそこは老舗。ごはん+カツ+ソースを合わせて口に運ぶと、そのハーモニーは言葉で表現するには酷!!!ソースに惜しげもなく手間隙を掛け大事に守り継がれたであろう｡｡｡そんな思いが伝わってくる。甘酸っぱさに角が無くすごくまろやか･･･やっぱり表現できない･･･m(_ _)m正直に　「美味しい」　のである。こちらではその他、仔牛のクリーム煮1500円、シチュビーフ、シチュータン各2200円、ハンバーグ1500円などがあり、もちろん食事と共にお酒もいただける。気軽にと言うお店では無いかも知れないが、歴史に刻みたい事（そんなに大事では無いが･･･）があった際にはなんとなく訪れたいそんなお店だ。

  2004年07月02日

• 神戸三宮でお薦めの「焼き鳥屋」

  今夜は、焼き鳥屋を紹介しよう。その名は『焼き鳥 - 遊楽』（ゆうらく）と言う。あまり知られていないお店だと思う。ＪＲ三ノ宮の東口を北に出て高架沿い大阪方面に向かい４０～５０ｍ程行くと信号があり北に渡ったことこのビルの２階 にある。早い時間は、ご夫婦で客を出迎える。遅掛けは大将一人となる。大将はやさしそうなおっちゃん。だが･･･あまり愛想は良くない･･･というよりきっとシャイで人見知りするんだと思う。何度か行くと「かわいい」大将を見ることが出来ますよ。（遅がけに行かれた時は、大将なりに頑張って接客されてます。）でも、そんなことに心配は要りません｡｡｡それをカバーする女将さんがいるからです。(^^)v大将は脱サラしてこの道に入ったとのこと。どこで修行したのだろう･･･といつも思うが、素材にこだわった鳥プラスα（海産物）の美味い料理をいただけます。いつもパターンが決まっているのだが、まずは鳥と魚の刺身の盛り合わせ･･･鳥の刺身を食べたいと思うお店は三宮でここと、「焼き鳥－のんちゃん」くらいだ。定番の生姜醤油でいただく。つづいて、お薦めのものを２～３品（旬の素材を活かしたお料理）いただき、焼き物２～３種に手羽餃子をビールとお店セレクト（大将と女将が選んでる）の日本酒でいただく。中でも、刺身に引けを取らない料理が「手羽餃子」で、つくねをどこから詰めたか分からないその姿を、時間を掛けて揚げて創られたそれは、手羽の皮がカリッと揚がり中のつくねはジューシーなのである。ポン酢でいただくのだが、一口かぶりつくと肉汁があふれ出る。・・・まさに匠の技である。焼き鳥屋としては少し高めの料金設定（予算は4,000円/人くらいを見たい･･･上記メニューでアルコールは生１杯と日本酒２杯）ではあるが、手羽餃子を一度食べればその設定は納得できる。あぁ～　手羽餃子　た・べ・た・い。。。

  2004年07月01日

• ♪１ヶ月達成♪

  友人の紹介で何気なく始めた日記、なんとも取り留めのない話ばかり、行き当たりばったりに書いてきた。まっ　自分の日記だし・・・　いぃっかぁ～　てな調子で・・・。でも友に、また偶然に訪ねていただいた方がいた事がなんとも不思議な心地よさでここまで（かなり大げさですかね）これたように思う。最初にどんな日記にしようかなぁーと考えて、『神戸の食べ歩き』にしたものの、早々外食出来る訳無く･･･なんて思いながらここまできました。今後も、自分の食文化の記録として、また、神戸を訪ねてくださる方の少しでも良い旅となる参考にしていただけるようなページ作りに取り組みたいと思う。ところでテーマにある『美味しい店』って皆さんはどんな基準で決めてるんだろう？？？ポイントとなる点がいくつかあると思うのですが、私の場合は、『美味しい店』と言うより『気に入るお店』に行く傾向があるようだが、以下の５つを基準としてお店を決めているようだ。〔優先度は(1)から順にウエイトが高い〕　　(1)味（自分の好みに合っているか，季節を感じれるか）　(2)値段　(3)お店の雰囲気（ロケーション含む）　(4)大将（食に対するこだわり，生き方，お店に掛ける情熱）　(5)スタッフの人材（接客，会話，笑顔）具体的にスコアーをつけている訳ではないが、今後機会をもうけてみたいと思う。きっと気に入ったお店には傾向があると思う。ここまで、考えてお店に行っている訳では決してありませんが皆さんにもきっと本能的に判断する何かがあると思います。一度、考えてみると自分の志向が分かるかも知れませんね。今後とも、楽しく美味しい情報を日記に残していきたいと思います。

  2004年06月30日

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  ご近所のお店

  今夜は、２ヶ月に一度の割合くらいでお邪魔しているお店を紹介しよう。このお店も、ご近所で薦めるお店で『ほていや』だ。 このお店は、３年位前に突然出来て"おぉーっと"思ってると数日でお店は開かなくなった･････。土壁にテコが埋められ、ドア前には古いミシンのオブジェを看板として店前に飾り、入り口の照明には昔電柱についていた平円錐の笠に裸電球というシンプルな照明。そんなレトロモダンな店構えに魅かれ「行きたぁーい」と思っていた矢先の出来事で何故か心配していた。数週間ほどその明かりは灯ることが無かった。。。しかしその明かりは突然灯った(^^)v早速、のれんをくぐる。中には体格の良い大将と、小柄で笑顔の素適なお兄さんが元気な声でカウンター越しに迎えてくれた。料理は外装からも想像していたとおり、鉄板焼き・お好み焼きのお店である。砂ズリ、豚てき、海鮮炒め、トマト・ミンチ・チーズのお好み焼き等をいただいた。味はグッド♪、ボリュームも満点！少し料金は高めであるが、味・ボリュウムに・雰囲気を考えれば、十分納得のお店である。大体一人当たり２５００円から３０００円くらいを目安に行ける。最近、少しご無沙汰しているので近いうちにお邪魔して近況を報告したいと思う。

  2004年06月29日

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  恐るべきピエトロのドレッシング

  皆さんは1本のドレッシングを紹介しようと思う。それは『ピエトロのドレッシング』だ。どれだけの人が知っているだろうか？福岡に住んでいた１９８６年ごろに当時ピエトロのパスタ屋で出会ったのが初めてでかれこれ１８年の付き合いになる。当時は、サラダに使うしか能がなかったのだが、付き合いもこれだけ長くなると、いろんな場面で使ってみる機会を持つことが出来た。パスタに絡めて食べるもよし、炒め物のソースに、また、冷奴にもＯＫと本当に万能なドレッシングだ。皆さんも機会があればお試しあれ！少し大きなスーパーに行けばそれを見つけることが出来る。神戸でも、大丸、そごう、イカリスーパー、コープ等でも購入可能だ。楽天でも、お中元のセットだったが見つけるコトが出来た。★★★このセットは色んな種類が入っているがスタンダードなピエトロドレッシングがお気に入りである。また、このセットに入っているクリーミーも最近頭角を現してきている。このドレッシングを使った食べ方でお薦めするのは、白菜のサラダだ。白菜を食べやすいサイズにザクギリし、塩っぺを散りばめ惜しげもなくドレッシングを掛け少々の醤油を垂らしていただく。いたって簡単なのだが、これがまたイケルのでピエトロファン（勝手にファンクラブをつくっている）にはお試しいただきたい。今宵はそんなサラダをいただいた。

  2004年06月28日

• 得正のカレーうどん

  昨夜、マーシーさんからの書き込みにカレー話があり、何気にカレーが食べたくなった。昨夜少し貶してしまった『得正』だが、オープン間もない頃に行っただけで、味を決め付けていたので再度この目と舌で確認しようと行ってみた。でも、そんなお店あると思いませんか。段々良くなっていく店･･･。またその反対に味が落ちていくお店･･･長くお付き合いできるお店は中々めぐり合えないものです。お店に近づくとカレーと油の入り交ざった匂いが漂っている。（天ぷらもあるからだろう）得正カレーうどんと肉卵ご飯を注文した。水はセルフ、つぼ漬けは備え付けに置いてある。麺は、タイミングにもよるが、「１０分弱お待ちいただくことになりますが･･･よろしいですか？」との丁寧な問いに構いませんと答えしばし待つことにした。お店の案内には、カレーのルー、うどんに対する拘り等を記した文面に目を通し理解を深めた。また、店内の内装に目を向けると、こちらのお店が２００３年に「関西うまいもの店３６５軒」で銀賞を受けたことが掲示されていた。　･･･　ふぅ～ん。。。お箸の袋には関西圏に約５０店舗を数える一覧が乗っている。･･･　そぉーなんやぁ。そんなこんな考えをめくらせていると、程なく「得正カレーうどん」と「肉卵ご飯」がやってきた。”ズルズルッ””ズルズルッ”　うぅ～ん。確かに、以前食したときに比べると甘み辛味の角が取れて案内の文章が理解できないでもない。ルーの新しさ、麺の腰は悪くないでも･･･やはり私には680円というコストパフォーマンスに納得がいかない。肉卵ご飯(350円)も見た目の盛り付けに食欲をそそらない（T_T）。。本当に私見とは言え、勝手なこと書いてすみません。批判している訳ではないのです・・・。（もう遅い｡｡｡）食べ物は誰にでも好みがありますから。たまたま私との相性が悪いのかなぁ｡｡｡｡｡行かれたことがある方は感想を聞かせて欲しいです。でも、また機会を作って他店舗へ行ってレポートを報告したいと思います。辛口トークになってしまいました。これからも精進し美味いもんレポートをお届けしたいと思いますので懲りずにお立ち寄りください。ｍ(_ _)ｍ

  2004年06月27日

• ２夜連続･･･（２日目）

  お待たせ？した２日目のお店を紹介しよう。昨夜お邪魔した店は、初めてのジャンル焼肉屋さんである。神戸に住むようになって１５年になるが、私が自信を持って美味いとお墨付きを出せるのはまだ２軒しかない。その１軒を紹介しよう。その名は　『岩崎塾』　･･･　名前を見て？？？っと思われるのも無理はない。焼肉屋にはあまり似つかない名前だ。そのお店は、ＪＲの元町駅（三宮駅の１駅西の駅です。）から徒歩５分程の所にある。お店はかなり大雑把な造りで庶民的。店舗の中で七輪でいただく。まさにお店の中がアウトドア♪各テーブル席には七輪用の赤い集煙ダクトがついている。集煙ダクトで向かいの人との会話はしにくいのが若干マイナスポイント。。。･･･お店の中は集煙ダクトで吸いきれない煙でけむってる。良い服で行くのはやめたほうが良い。でも、そんなコトを払拭するだけの肉の美味さが魅了する。お肉の業者が経営するだけあって鮮度・ボリュウム・安さは言うまでもない。肉の盛り付けは問わない。忙しそうに動き回る店員に好きな肉を注文する。その種類は約４０種類。ホルモンの盛り合わせは１キロが約１９００円でステンレスのボールに付けダレにまぶされて出てくる　･･･　思わず笑える。（^o^）また、飲み物の中で瓶ビールなど何品目かは自分で冷蔵庫に取りに行かなければならない。お茶はセルフだが無料だ。とことん肉好きな人が心ゆくまで肉を楽しめる･･･そんなお店だ。昨夜は、異動前の後輩２人と３人で行って、もう食べれないほど食べ一人３,０００円だった。もう１軒は、神戸の少し西に外れたＪＲ鷹取駅から徒歩約５分の所にある、『焼肉けいしゅう』だ。このお店は、とにかく塩タンが絶品!!!　そのほか出てくる肉も芸術的な肉で、キレイ、美味い。。。ただし、一人当たり７千円は覚悟したい。私の食に対する感性からすると少し趣が異なるので（単に高いからかも知れない）足が向かない。でも、高級志向の方には是非ともお薦めできるお店である。

  2004年06月26日

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  ２夜連続・・･（１日目）

  ２４日に日付が変わり北野のイタメシ屋（その３）を書いた。その夜、給料前なのに何故かふところに余裕があり、連れと美味い飯でも食べたいねと言うことで、『ごはん屋 わさびと魚』へ足を運んだ。我が家から徒歩５分ほどのロケーションにこんな美味い魚が食べれるお店があるのはかなりの自慢である。 しかし、７時を過ぎており、通常なら満席で入れない･･･。そんな状況を想像しながら訪ねるとまだ２組程のお客しかいない　んん???　味が落ちたのかなぁ～と不安がよぎる。。。このお店は、お店の名前からもこだわりを感じていただけることと思うが、海の幸を活・焼・煮・揚の形でいただくことができ、魚を堪能した後には、ごはん、お茶漬け、おむすび（鯛のアラの吸い物）で締める。　そんなお店である。まずは、カウンター（大将が調理をする前あたりに）に席を陣取ると、本日のお通しである「ごうやチャンプル」が出てきた。一般的な「ごうやチャンプル」にトマトを加えて味付けされておりごうやの程よい苦味も残っており美味い。続いてお造りの５種盛り、これは日によって変わるが、今日は、ひらめ、しまあじはおろしポン酢で、よこわ、貝柱、サーモンに連れの希望で活ずしを追加していただいた。　美味い。。。　わさびは各自におろし金が渡され食べる際に生のわさびを摩り下ろしながらいただく趣向。･･･ 味がまろやかで魚の味を引き立てますよ。それにしても　なぜ、人が少ないのだろう？　給料前だからかなぁ～と思っていると３０分もしない間に満席になった。「だよねっ」　と妙にホッとした。大将も６０代だろうか・・・貫禄のある笑顔の素敵な方で、調子が上がってきているのがわかる。。。「こんなもんですよ」･･･っと大将談。私たちが続いていただいたのは、鯛の白子（調理方法がわからないがプリッとした食感が良い）をポン酢でいただき、焼き物は「銀だらの西京焼き」、煮物は大将に相談し「いさぎの煮付け」にした。どれも感動モノである。煮付けに合わせてごはをたのんだ。そこに大将のサービスで「さばの西京焼き」をいただいた。思わず帰り際には、大将に「ご馳走様でした。また来ます。」と声を発していた。満足な夕食であった。これは２４日のお話でした。長くなったので金曜日の日記は土曜日に紹介します。

  2004年06月25日

• 

  北野にあるイタメシ屋（その３）

  神戸北野にあるイタメシ屋でお気に入りのお店を３日連続で紹介してきたのだが「その３」で紹介するのは、『トラットリア・シエナ』です。 ※今回紹介したお店の中では一番下手にある。イタリアの家庭料理をアットホームで居心地のいいダイニングで、トスカーナ地方をはじめイタリア各地の家庭料理が味わえる　。。。　そんなお店である。やっぱり、私がお店を気に入る基準は「気軽に」・「楽しく」・「美味しく」いただけるお店が１番なのである♪♪♪コジンマリしたお店であるが、好きなお店だ。最近は、お客が多いようで、飛び込みで行ってふられることもしばしば・・・。予約をお薦めする。（078-242-3513）自分に言い聞かせている。(^^ゞ　でも、いつも”ふっ”っと行きたくなる店なのである。　　２人で食べるなら３０００円から５０００円くらいの予算に合わせてコース料理を作ってくれる「おまかせコース」があるのでピッタリ。・・・好みも伝えよう。アラカルトは日替わりのおすすめメニューから魚介類のパスタ、ピザ、前菜、イタリアの家庭料理などをオーダーすることができる。 ワインは、お店の人に聞くと気さくに教えてもらえる。私も、詳しくないのでいつも聞きまくる。。。 是非近いうちに訪れたいお店である。今度は、予約して・・・。北野イタメシ屋は、まだまだたくさんある。またの機会に紹介していきたいと思う。

  2004年06月24日

• 北野にあるイタメシ屋（その２）

  昨日に続き２軒目の『R・ヴァレンティーノ』を紹介しよう。このお店は、昨日紹介したお店のある北野坂を更に突き当りまであがり、右手に折れて５０ｍ程進んだ右手の異人館倶楽部パート２のビル３階にある。ここは、陽気なイタリア人が出迎えてく異国情緒を感じられるお店で、外人のお客さんの比率も比較的高いお店です。 店内ではイタリア人のオーナーシェフ（明るく出迎えて下さる方）がピザ生地を空中で回転させ、薄く延ばすのを見ながら食事が楽しめる。人気のピッツァ（ちょっとイタリアンぽく発音）は１,０００円くらいから楽しめ、サクッとしたクリスピーピッツァで食感が好きだ。ランチはパスタかピッツァがチョイスできる料理に、サラダ、コーヒーが付いて１５００円だったと思います。ディナーコースは４,５００円からで、当然アラカルトでもたべれます。当時食事に行った際は、前菜、パスタ、ピッツァ、カツレツなどをいただいたのですが、チーズの盛り合わせのようなものを別に注文しその中に羊のチーズが入っていて食べれなかったことを覚えています。 (^^ゞ｡｡｡皆さんは羊のチーズ食べれますか？？？大切なことをお伝えするのを忘れていました。このお店は、窓側の席から一部神戸の街並の夜景を見ることも出来る事も売りの一つなんです。（見たい人は予約を入れて訪ねるのがベスト：078-261-3975 ） ２位の決め手は、お店の雰囲気ですね。総合的（雰囲気・味・お値段）なバランスはなかなかですよ。明日は、いよいよっと言っても私見的な発表ですが、「その３」を発表します。

  2004年06月23日

• 

  北野にあるイタメシ屋（その１）

  今日は最近なかなか行っていないがイタメシな気分なので一軒紹介しよう。若かりし頃って言っても３０代前半なのだが、北野坂を上って行き山手幹線を超え３･４分程あがっていくとあるイタメシ屋である。（神戸をよく知る人は、三宮から北野坂まで上がることの大変さを知っている･･･。観光でこられる方も要チェック!でも、北野の観光帰りなら行きやすい所です。メインの通りから西の筋に２０ｍ入り山側にある。名前は『タベルナ・デル・オルソ』 ※少し見つけ辛いかも知れないです。。。イタリアの田舎の屋敷ってこんな感じ???ってな雰囲気の外・内装のお店構え。２階建ての店に入るとスパイスのいい香りがする。ここでは、トマトや香辛料をたっぷり使った一般的なイタリアンがファミリーでもカップルでも楽しめる。どの食べ物もボリュウームがあるのでファミリーにはお勧めですよ。カップルで行くと料理の数が食べれないかも・・・。中でも手打のパスタに絡むワタリガニのトマトソースはいけますよ。（私は単に渡り蟹のトマトクリームパスタが好きなだけ???か。）当然ピザも人気商品で、こだわりのあるチーズがポイントとなる。その他にも本格的なイタリアンばかりで、何を頼んで良いか目移りしてしまう。･･･私はそんな時決まってお店の人に「お薦め」を聞いて食べることにしています。タイトルにもあるように北野にあるお薦めの３軒を今夜から連夜で紹介しよう。では、明日は「その２」･･･　お楽しみに♪

  2004年06月22日

• 台風の思い出

  今日は台風６号が兵庫県を直撃、通過しました。朝は傘をさすことも無く通勤できたのですが、１０時過ぎから雨風共に強烈でした。２時過ぎだってでしょうか、雨も上がり、風邪も弱く薄明るくなり台風の目が通過してるのかなぁ～なんて思ってるとまた雨風共に強くなりました。６時前にもう日が差しています。ま・さ・に・台風一過(＾＾)／♪長崎の島育ちだった私は、小さいころから台風と言うと物資が途絶え、しょっちゅう停電したものだ。そんな状況だったので、母がいつもよ保存の利くような物をいつもより多く買出ししてたり、父は近所も目含め家の補強作業に余念が無い。そんな光景を思いだす。・・・そして私たちはというとチョロッと手伝いをして嵐の前の静けさの中で台風の迫り来る足音を感じながら友達としばしの別れを惜しむかのように遊んでいた。。。何の役にもたっていませんでしたが、今に思うと、地域ぐるみで自然に立ち向かってたって気がします。・・・今でもそんなところも残っているのかなぁ～。神戸に住むようになり、生活は安定しているし、何でもあるし街自体休むことが無い。ましてや停電に遭うことも無く時代の移り代わりを感じ、「モノ」の充実で生活が便利になっていく一方で、人として失っていく「モノ」の多さに少し寂しさを感じる一日でした。昨夜作ったカレーにあかだま0223さんにアドバイスいただいたコーヒーと「あいじょう？」を加えていただきました。二日目のカレーと言うこともあり更に味に深みが加わり美味しくなりました。v(^o^)vvvvv

  2004年06月21日

• カレーの隠し味に何を使いますか？

  先日、夏野菜のカレーを紹介したが、今日は我が家のスタンダードカレーを作った。材料はフツーに(１)赤身の肉(２)玉ねぎ(３)ニンジン(４)ジャガイモ(５)市販のカレー粉　好みは　１位：コスモ食品のカレー粉　中辛　　　　　２位：ハウス食品　ジャワカレー　辛口　　　　　３位：ハウス食品　こくまろ　中辛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　である。【作り方】(１)は赤身の肉を購入し自分の好みで細かく刻み、ブラックペッパー、ナツメグ、オールスパイス、酒、醤油で下味をつける。（以前はひき肉を使っていたが、多少食感を残せるので最近はこのパターンで準備してます。）(２)はみじん切りに、(３)・(４)はザク切りで材料の下準備完了。まずは鍋にバターを溶かし、にんにく、しょうがのみじん切りを香りが立つまで炒め(１)の肉を加えで火を通す。いったん、肉は皿に上げて、(２)の玉ねぎを狐色になるまで炒めたら先程炒めた肉、(３)の野菜を加えブイヨンと、フルーツチャツネ（ＧＳブランド）、ベイリーフ、蜂蜜と共に圧力鍋で１０分煮込む。その後鍋を急冷して(４)のジャガイモを加えさらに１０分間煮込み自然に冷ます。ロックが解除されたら適量のカレー粉を加え、隠し味的に、醤油、チョコレート、ウスターソースを使う。カレー粉がとけたら一度火を入れ１０分程火を通したらそのまま放置し味を落ち着かせる。これで完成だ。よろしければ我が家風、隠し味に使っているものを教えてください。

  2004年06月20日

• 先輩お世話になりましたm(_ _)m

  姫路からやってきた先輩と７時に三宮で待ち合わせをしていた私は、残業を申し出た下の子を残し後ろ髪を引かれながらも待ち合わせ場所へと向かった。１０分ほど早く着いてホッとしたら、もう先輩は待ち合わせ場所に着いていた。丁寧にお詫びをし、早速お店へ向かった。結局、お店を絞りきれなかった私は、会話の中から店を絞り第１候補のお店へ向かった、しかしお店は週末と言うこともあり満席、イヤな予感が・・・。先輩はやっぱり都会は人が多いねぇ～。次の店へ･･･第１候補のお店の２回下にある和食の『森庵』だ。ラッキーなことに私たちを迎えて満席となった。このお店はこじんまりしていてカウンターには６名ほど、４人掛けのテーブル席が２席ある。カウンターには本日のお薦めの鉢盛りが６種類程並んでいる。その中からホワイトソースを使ったエビチリを選び、お造りの盛り合わせ、先輩の好きな軟骨のから揚げ、だしまき卵といたってシンプルなものをチョイスした。中でもエビチリは旨かった。今まで食べた事のない味で新鮮なエビがプリプリでそれにピリカラな味付けをし衣をつけ上げ、仕上げにホワイトソースで和えて出てくる。お魚の造りは７０点、個人的にはもう少し鮮度を求めたい。。。しかし、盛り合わせの内容は鯛、かんぱち、しまあじ、トロサーモン、車えび、くらげと目を引く盛り合わせだった。軟骨のから揚げ、だしまき卵はシンプルではあるが美味しかった。これららを、昔話とビール、大将セレクトの芋焼酎で堪能した。（先輩のご馳走になった）その後、歌好きの先輩と２時半まで飲んで歌って語った。ちょっと遊び過ぎだったかなぁーと思いながらも昼前にお礼の連絡が入ってきて、改めて先輩の人となりに触れ、再会を誓ったのだ。

  2004年06月19日

• 学生時代の先輩と。。。

  今夜は、久しぶりに学生時代の先輩と一緒に飲みに行く。先日、連絡をいただき「週末時間があるのでどうや」と言うことで行くことになったのだ。先輩は、現在姫路で独立して会社をやっている。忙しい中でも、学生時代から可愛がっていただいている。学生時代はヨット部の主将で年中真っ黒、酒はもちろん強い方で、一見怖いが本当に面倒の良い先輩である。（マグマ大使に出てくるゴアに似ている・・・当然本人には言ったことはありません・・・若い人は知らないよね。ﾊﾊ･･･）でも、ヨットは現在でも乗っているとのことで大会にも出場しているとのこと・・・「スゴイ」の一言である。卒業して、１９年にもなるのにいまだに声を掛けていただくなんて本当にありがたいことだ。それだけに、お店のチョイスに緊張する。週末でもあるし楽しいお酒になるようセッティングしたいものだ。後に、グルメレポートと共に報告したい。

  2004年06月18日

• 

  須磨海岸にも・・・

  たまには、食べ物から離れた話題を日記に書きとめておこう。----- 単にネタ切れ。。。先日、何気なく･･･ではなく無性に海が見たくて須磨海岸に出かけた。良い天気とは行かないが、時折晴れ間が見え、爽やかな風の吹く昼下がり、家族ずれや、カップル、夏を待ちきれない若者たちが、夏は足の踏み場がないほどにぎあう須磨海岸に十数組しかいない。何故かホッとし得した気分になった。波打ち際を散歩してると波に打ち寄せられた貝殻の集まり･･･田舎だったら桜貝なんかも見ることがあるのになぁ～なんて思ってると　桜貝の欠片を見つけることができた。さらに探してみると･･･ こんなに見つけることができた(^^)v須磨海岸にも　夏前はこんな光景が見られることに幸せを感じました。きっとまだ人があまり入ってないからこそ見つけられたのだろう。何かあると･･･って事もないけど海を見ると心が落ちつきますねぇ。みなさんにもそんな場所がありますか？

  2004年06月17日

• 歓迎会

  今夜は私が所属する課でめでたく？入社された新入社員の歓迎会を焼き鳥屋『八庄屋』でおこなった。神戸市の西区を中心に数店舗展開しているお店である。店内は木をたくさん使った内装で若い店員さんの元気な声が飛び交っているのは気持ちが元気になる･･･そんなお店だ。料金の設定は安めで味もまぁまぁで、たまに気軽に行くには良いお店である。タレににんにく醤油があり、付き出しのキャベツや焼き鳥につけて食べてもおいしい。今回はコースで、前菜の盛り合わせ、お刺身の入ったサラダ、焼き取りが５種類、焼きおにぎりの軽いコースに、追加で、牛タン串焼き、馬刺し、焼き茄子・・・多くて覚えていない。。。これらを、日本酒、焼酎の品揃えも１５種類程あり大将のこだわりが感じられる。今宵は控えめに、生ビール、ハーフ＆ハーフ、スプモーにでいただきました。その後、近くのホテルのラウンジで、有志８名でＩＷハーパーの１２年物をいただいた。（課長のお好みです）結構飲んで食べて歓迎できた夜でした。

  2004年06月16日

• 

  うまいお酒がやってくる。

  もうかれこれ３年になるだろうか・・・三宮の『ザ・バーフライ』で出会ったＣＡＳＫでＬＯＮＧＭＯＲＮ１９６９（62.0%vol）である。※このボトルは当時お店のマスターに頼み込んで譲り受けたものである。(^^ゞ当時、ショット２,０００円とかなり良い値のモルトであった。そんなボトルをインターネットで探しあて19日にやってくる。v(^^)vまずは、香りだが、なんといっても熟成香、木の香りとでも言うかエステル香がたってきて、その後は控えめにフルーツ香がでてくる。とにかくいい樽を使っているんだろうなぁ～と感じさせる。さらに、テルペン系の木の香りやしぶさが出てきて、奥にバニラ香と軽いピート香がある。アイラ系のカスクと言えばかなりのピート臭があり敬遠する方も多いがこいつは違う。香りだけでも満足できる。味はやはりドライであるが、かるいピート臭やしぶみが、酸味とほどよくバランスが取れていて、うまいっ！　と言わせるモルトである。

  2004年06月15日

• 

  地下に隠れた名店あり２

  以前、地下にある美味しい店を紹介したが、今日は第２弾を紹介しよう。その名は、『有味庵』と書いて「うまいあん」と呼ぶお店である。ネーミングからして惹かれて入ったのだが、その季節の旬な物を、明るく元気な大将が調理してくれる。女将さんも気さくな方で、レシピなどをさりげなく教えてくれたりする。(^^)v 海のものは新鮮で島育ちの私も太鼓判を押せる。相対的に少し高めかなぁ～と言う設定ではあるが、納得できるものはいただけますよ。最近お邪魔できてませんが私の中では（めちゃ狭いのですが）和のお店で５本の指に入るお店です。お店は、三宮のドンキホーテを西に向かって一筋目手前のビルの地下１階で歩いているとお店で言う天窓のような窓が見える。あっそうそう。お邪魔した際に聞いた話しだが、大将はバンドを組んでいるようで、ライブハウスで腕前を披露したりもしているとか・・・そんな元気になれる和のお店である。

  2004年06月14日

• 紅豆腐かなぁ。

  ここ一年程だろうか・・・我が家の冷蔵庫にほとんどと言って良いくらい必ずあるアテである。それは、大塚食品の『紅豆腐』だ。三宮のとあるお店（そのうちに登場するであろうお店）で紹介されて来、気に入ってお店で譲っていただいている一品だ。そのアテは高級大豆を贅沢に使用した豆腐を、秘伝の漬け汁（アルコール、米麹、紅麹、食塩、香辛料、酵素等）に浸し、時間をかけて熟成させた自然発酵食品だ。味は、豆腐と言うより、麹の香りが立つがチーズに近い味だ。。。うまい紅麹のせいか漬け汁は赤く１切、Ｗ２ｃｍ・Ｄ２ｃｍ・Ｈ１ｃｍの紅豆腐を爪楊枝で少しづつ削りながら酒をいただく。至福の時を得る。これに似た食品に沖縄の「唐芙蓉」なるものがあるらしいのだがまだ食したことがない・・・・うまい表現が出来ないが、とにかく日本酒との相性は抜群だ!!!!!話によるとその他、焼酎、ワインなどとも相性は良いようである。この「紅豆腐」神戸では、三宮のイカリスーパーでも購入できる。日本酒好きの方是非一度お試しあれ・・・である。詳しく知りたい方↓http://www.awabenidoufu.com/まで。。。

  2004年06月13日

• 徒歩２分

  突然ですが、現在の住家に越してきてから３年と３ヶ月ほどになる。私の住家の周辺には結構たくさんの店があり、雑誌に掲載されるようなおしゃれな店も多い。越してきた直後、前を通りかかり、一度行ってみようと思いながら、未開拓の店も数件どころではない。縁がなかったのか、タイミングが合わなかったのか。３年もの間何度か行こう行こうと思いながら未だ入ったことのなかった店に、今日初めて行ってみた。土曜日だし。ちょっとランチにでも出かけてみようか。ってな感じで家をでた。最近できたパスタ屋にでも行こうかと思いきや、店の前まで行って気が変わった。そうだ。どうせパスタなら前から気になっていたあっちの店に行ってみよう。路地を入ったところにあって、しかも半分地面に埋まったかのような造りなのでちょっとわかりにくい。窓越しに中を覗いたこともあったが、今日初めて扉を開けた。中は思ったより広く、落ち着いた感じでとても気に入った。雰囲気はいいのに、気軽に入れる感じのいい店だった。ランチはパスタランチのほかに、ワンプレートランチなどもある。私はハンバーグのランチを、連れはパスタランチを注文。パスタは４種類ほどから選べる。前菜、パン、デザート、ドリンク付で￥１，２６０也。ランチとしては少しだけ贅沢感アリかな。前菜とサラダが運ばれてきて、思わずグラスワインなども頼んでしまった。。。ドレッシングがうまい。イタリアン＋和風ってところか。前菜のモッツァレラもおいしかった。期待以上にハンバーグがうまい。ソースはたっぷりのデミグラスに生クリームが少し。肉については、私は細挽きより粗挽き派だ。ここのは粗挽きなのに、口当たりが柔らかいというかなんというか。うまく表現ができないが、最近食べたハンバーグの中ではいちばんうまいと思った。あたりだ。パスタはエビのトマトクリームをチョイス。エビの香りたっぷりのソースはゆで加減のちょうどいい細めんにぴったりだった。トッピングのエビもぷりぷりでおいしくってちょっと驚いた。なんだ。もっと早く来ていればよかった。近いうちにまた間違いなく来るだろう。なんせ家から歩いて２分なんだし。店の名前は「Ｓａｌａ　ｄａ　Ｐｒａｎｚｏ」（サラ・ダ・プランゾ）。元町駅から鯉川筋を北へ３分ほどのところにある。近所には私の知らない名店がまだまだあるんだろうな。これからも鼻をきかせながら、見つけるのが楽しみだ。

  2004年06月12日

• 近場でキャンプ

  ８月お盆前に舞洲に行きます。第１希望は淡路島にある五色ウェルネスパークに行きたかったのですが・・・予約が取れませんでした。（TоT）各所あたって、受け入れていただけたのが舞洲の「舞洲アーバンオートビレッジ」(^^)vお風呂が無いのが残念だが近くにスパもたくさんあり、尋ねてみたい。。。施設はかなり初心者でも行けるような充実した所のようだ。先週末ではまだ予約できそうな感じでしたよ。。。今ならまだ間に合うかも・・・。私はかつて田舎で高校１年生までボーイスカウトに入っていたのでそのスキルは人並み以上には備わってるはず。。。？「備えよ常に！」これからボチボチと旅の計画を立てて楽しんでいきたいと思う。

  2004年06月11日

• 大阪へ遠征♪

  今夜は仕事で大阪へ行く用があり、久しぶりに田舎の友と美味しい料理とお酒をいただいたので紹介しよう。お店は、一品料理『佳容』　大阪駅から徒歩１５分くらいだろうか・・・東通商店街を突き抜け大きな道路を渡り、程なく通りを進んで右手の路地には入るとそのお店はある。見た目、シンプルなお店通りからはカウンターしか見えないが、奥には４人席のテーブルが２席ある。お邪魔したのは８時前だっただろうか、カウンターが一杯で旧友と二人で４人席に案内いただいた(^^)・・・ゆったり。。。先付けは、なすの煮びたし、白菜の炊いたもの。お造りの盛り合わせ（しまあじ、鯛、鮪、かんぱち、蛸）、岩牡蠣、うなぎのナスとレンコンのはさみ揚げ。全てに大将の食財（あえて財としよう）に対するこだわりが伝わってくる。大阪に行ったときは思い出すお店になる事だろう。友とは２時間半ほど今昔の話にお酒も進みとても楽しい一時でした。また近いうちに行こうと誓い合い帰路に着いた。また明日もがんばろう！そんな力をくれる友である。

  2004年06月10日

• 和食傾向？？？

  若かりし頃は、とにかく肉、肉、肉・・・とにかく肉好きだった(^^ヾ。。。２０代、３０代、４０代を振り返ると・・・少しずつ少しずつ和食の傾向が強くなってきていることに気づく。　あれだけ肉が好きだったのになぁ～。そう考えると、学生の頃、親に「段々食の好みも変わるよっ」て言われたことを思い出した。確かにそうだ。最近の外食傾向は正にそのもので、和・和・和のオンパレードです。（そんなに外食してませんけどね・・・）とは言え、カレーだけは変わらずに好きな自分に何故かホッとする今日この頃です。食の好みは変わるものなのでしょうか。

  2004年06月09日

• 神戸元町の『和』のお店

  今宵は、JR元町駅を南へ程なく下った路地にあるお店をたずねた。お店の名は『くりや一献庵』・・・新鮮な魚介をメインにした単品料理がたくさんあり多彩なメニューが楽しめる。大将は３０台半ばのまだ若い親しみやすそうな方で寡黙に調理に励んでいた。本日口にしたのは、お通し（卯の花の和え物）、お造り盛り合わせ（鯛、かんぱち、鰹たたき、車海老、赤貝）、その他に北海道産のウニ、ハタハタの塩焼き、米茄子のチーズ焼きでどれも満足であった。今宵のナンバー１は、「ハタハタの塩焼き」、元々長崎出身の私は口にすることの無かった魚である。身のプリプリ感と少し甘みのある味に、大将こだわりの塩が絶妙なバランスでからみ合いうまい。一口目はビール（大丸の閉店間際に連れの買い物をドタバタしたもので・・・）でいただいたものの、上記内容から見てもお酒が欲しくなる。。。少し肌寒い夜だったのでぬる燗でいただいた。お酒は白鶴のようである。他のお勧めは「じゃがバター（100円）」。一度お試しあれっ！芋党の皆さんでなくとも病みつきになること必至です。メニューは豊富なのでなかなかメニュー制覇は遠い（T_T）。。。でもここは、たまに行きたくなるお店の一つです。２軒隣にも系列の少しグレードの高そうなお店があるようです。（いつかは行ってみたいと思っています。）

  2004年06月07日

• バジルソースのパスタ

  我が家では、田舎の母が、庭で育てて作った自家製のバジルソースで作るパスタがお気に入りです。毎年、クール宅急便で送られてくるそれは、我が家に欠かせない調理の必須アイテム。。。友人にもファン？がいるくらいだ。バジルのパスタは、オリーブオイルににんにくのみじん切りを炒め香りが立ったらオイルサーディンを好みで加え少し炒め、香りがたったところで玉ねぎのスライス軽く炒めたら自家製バジルソースをたっぷり入れる。仕上げはパスタのゆで汁と醤油で味を調え後はアルデンテに茹で上げたパスタと絡めて出来上がり。(^^)vベランダのプランタンのバジルを香り添えにザク切りで乗っけていただいてます。次回はトマトクリームソースのパスタを紹介しましょう。ちなみに、私のお気に入りのパスタは和洋折衷の料理が食べれる神戸三宮『和伊独楽』の渡り蟹のパスタだ。最近行ってないけど、２年ほど前で１８００円ほどしたと記憶している。絶品である。。。

  2004年06月06日

• ピノノアールがお気に入り

  昔、テレビでワインを作る葡萄の品種でピノノアールというものがあることを知りました。たまたま、私の人事異動の際プレゼントされて飲んだのが初めてで、まずグラスに注いだ時の色に「オッ！」赤でもなくロゼでもなくルビー色とでも言うか、その美しさに目を惹かれました。味わいは、香り・喉越しも好みに合った。それ以来、街角で見かけると買い求めて愛飲しています・最近、飲んだ中では、MEYER-FONNE PINOTNOIR 2000　かな。ワイン好きの皆さん　美味しいピノのワイン知ってたら教えてください。

  2004年06月05日

• 旧友を送ります。

  今日は、今から送別会だ。彼女は、学生時代からアルバイトで発送の手伝いをしてもらっいて、その仕事が認められ縁あって入社してきた。かれこれ、１２年のつきあいだ。旧友６人で送ります。　前置きはこれくらいにして、今宵の会場は「遊邑ＲＡＫＵＺＡ 神戸店」創作和食をゆったりとした空間でいただけるとのとで楽しみである。お店の報告は帰宅後に・・・。URL：http://r.gnavi.co.jp/k267906/　→　創作料理のお店らしい雰囲気で、付き出し3種、鯛・ハマグリ・たけのこの陶板焼き、お造り盛り合わせ、串かつ、桜香のオコワ、デザートのコースを20種類以上のフリ－ドリンクでいただきました。お造りにはもう少し鮮度を求めたい。。。しかし、陶板焼きは、卓上のコンロで10分ほど火を入れる蒸し焼きに・・・火を止めて2・3分で出来上がり。これはイケル(^^)v今回はコースでいただいたので、次回機会があればアラカルトでいだだくことにしよう。気軽に行くには良いお店かなぁ～。とりとめもないレポートでした(^^)ヾ

  2004年06月04日

• 師匠とともに

  今日は、私が社会人になった時の仕事のイロハを教えていただいた２人の師匠とともに小宴を設ける事ができた。一人は、「なべおさみ」似の努力家、もう一人は、優しいくまさん。　私にとっては遠い存在の先輩である。今こうして仕事できているのは本当に師匠ならびに諸先輩のお陰なのです。m(__)m入社した当時に３人で行って以来、おそらく１７～１８年ぶりの宴だと思う。こうして飲む機会が持てたのも、人事異動でたまたま同じ事業所で仕事をすることになったからだ。･･･会社に感謝!!!お店は会社近くの居酒屋「やえもん」。焼き鳥、一品物で焼酎、日本酒、カクテルなどのお酒をいただく。俗によくある居酒屋である。しかし店員の教育が良く出来ていて応対の気持ちが良いところはＧｏｏｄ!!!今宵は、焼き鳥の盛り合わせ、ざる豆腐、とんぺい焼き、明石焼き風だしまき卵、牛タン塩焼き、白菜キムチで、生ビール、日本酒、カクテルをいただき至福の時を得ました。

  2004年06月02日

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