テーマ:ワイン大好き!(31523)
カテゴリ:ワイン四方山話
久しぶりにDOCGタウラージを飲みました。
はやしや商店で勧めてもらった「ヴェゼーヴォ・タウラージ 2000」。 ![]() カンパーニャ州で有名な「サングレコリオ」を押しのけて(?)の御推薦で即購入。その晩にさっそく開けました。(写真がピンぼけ、すいません・・・)。 グラスの向こうが見えないほどに濃くて深い赤紫色。香りは、干しぶどうをさらにギュッと濃縮したような熟した果実と、少しのスパイスにほのかな土の香り。樽香も主張してました。イチジクやスグリのジャムみたいな濃厚な果実香はなんかイタリアっぽくて、好きです。 品種の「アリアーニコ」は、南のネッビオーロとも言われるそうです。イタリアのDOCGとしての歴史も長く、北のピエモンテ(=バローロ、バルバレスコ)に対するライバル意識に源を発する言い回しなのでしょうか。でも、その言い方に遜色ないしっかりとした味わいと飲み応えでした。 久々に飲んだタウラージ、美味しかった! これほどにまで美味しいと感じたのは、実は料理との相性もあったのかも。 実は週末、我が家に「シカ肉」が届きました。知人のハンター・ガイドの方から毎年、頂いている道東・弟子屈(摩周湖や屈斜路湖がある町)で射止められた野生のエゾシカ肉。それを、さっと塩・コショーで焼いたのです。これが美味!。さらに切り落としをミンチにして、ミートソースに。こんなジビエに、タウラージがピッタリだったんだな、これが!。 シカ肉のことは、後日、詳しくアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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