シミ・シワをないものに(2)ハイドロキノンの効果と副作用ハイドロキノンは、一言で表すと“お肌の美白剤“と呼ばれるのか… !?
ハイドロキノンは、シミやシワの原因であるメラニン色素を生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の数を減少させる作用を併せ持っています。 そのため、ハイドロキノンを治療したい肌に塗布すると、シミやシワが徐々に薄くなると共に予防する働きがあるのです。 ハイドロキノン以外の物質、つまり具体的には、ビタミンCやプラセンタ・コウジ酸なども、シミやシワ予防・美白には有効ですが、ハイドロキノンが他の有効成分と大きく異なる点は以下の通りです。 ハイドロキノン... 既に生じているシミ(←メラニン色素が皮膚に沈着したもの)を取り去る働きがある。 ビタミンC...など メラニン色素の生成を抑制するが、既に生じているシミに対しては大きな効果は期待できない。 ・夜のお手入れに、少量を手にとり顔や手、ボディの気になる部分にマッサージするように塗りこんで下さい。 ・トリートメント効果を保つため、強い日差しは避けて下さい。日中に付ける場合は、日焼け止めクリームをお忘れなく。 |