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本当の美しさを求めてーかぐや治療院

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腰痛の原因と改善法

【鮭の軟骨】について
鮭の鼻軟骨部分を「氷頭(ひず)」と言いますが、昔から北海道や東北地方では「氷頭なます」として長年お正月などに食されてきました。
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鮭の軟骨の主要成分はムコ多糖類(いわゆる納豆やオクラや山芋などの類は、このムコ多糖類に属すると考えてよい。)で、コンドロイチン硫酸が構成成分です。コンドロイチン硫酸はたんぱく質と結びつき、皮膚、血管壁、軟骨、じん帯、関節、眼球、粘膜、各臓器に分布し、コラーゲンとともに結合組織を構成します。そして組織に保水性、潤滑性、弾力性を与え、栄養の消化吸収、代謝、骨の成長促進や炎症を抑えるなどの働きをし、老化を防止します。医薬品として広く用いられています。

がんは栄養補給路として新たな血管をがん組織の周囲につくりだしますが、鮭の軟骨はこれを阻害する働きがあります。

そのため新生血管形成によって悪化する乳がん、前立腺がん、膵臓がんなどの固形がんや、リウマチ、糖尿病性網膜症などに効果を発揮します。また軟骨の粉末を投与すると、腫瘍縮小と痛み緩和以外に、ウイルスや化学物質に対して特殊な抗体をつくることも確認されています。

コンドロイチン硫酸は加齢とともに体内での生産量が減ってきます。食材にも少なく、化学的に合成することも困難なので、生物から分離精製されたサプリメントにたよるのがベストです。そのなかで純度が高く、抗がん作用が高いのは鮭の軟骨といわれています。

これまでその存在が知られていながらも、なかなか表舞台に立つことが少なかったプロテオグリカン。
それは何故かというと、ズバリ「抽出が難しく、コストが高くつくから」です。

それが最近になって流通しだしたのには理由があります。
それは…研究の結果、鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンを安く大量に抽出することに成功したからなのです。
コラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞外マトリックスを構成しながらも、抽出が難しかったプロテオグリカン。これから色々な場面で活躍してくれそうですね。
プロテオグリカンは、わたしたちの関節を守る「軟骨」の中に多く含まれる成分です。
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歩くとき。 階段を上り下りするとき。 床に座るとき。
日常動作のところどころで、関節には頻繁に負担がかかりますが、その負担をやわらげ、関節をいたわる役割を担うのが軟骨です。
そして、軟骨の中で衝撃を吸収するクッションとして働く成分が、プロテオグリカンなのです。
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このプロテオグリカンが、加齢とともに不足しがちになってしまうことが、年齢を重ねるほどふしぶしの悩みが深刻になってしまう原因のひとつです。

プロテオグリカンの構造

「グルコサミン」などをもとにして作られる「グリコサミノグリカン」と「タンパク質」が結合したものが、プロテオグリカンです。
プロテオグリカンは、たくさんのグリコサミノグリカンがたんぱく質に鎖状に結合し、ブラシのような構造になっています。
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実は、軟骨がふしぶしの動きをスムーズにできるのは、プロテオグリカンのブラシ構造のおかげ。ブラシ構造が高い保水力を生み出し、潤滑性や弾力のもとになっています。


グルコサミンは、摂取した後に体内で「グリコサミノグリカン」へと変化することで、プロテオグリカンの一部分として活用されます。しかし、摂取したグルコサミンがグリコサミノグリカンへと変化する前に、活用されることの無いまま体外へ排出される場合も多いため、実感につながりにくいことがあるのです。そこで、初めからプロテオグリカンを摂取すれば、グルコサミンを摂るよりはるかに効率的、というわけです。

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また、腰痛や膝痛にメコバラミン(ビタミンB12)が効きます。
腰痛や足の痺れそして糖尿病や抗がん剤治療にとても有効です。

メコバラミンは傷ついた神経細胞の再生を助けるためだと考えられるからです。

糖尿病や抗がん剤治療は神経細胞に障害を与えます。糖尿病の場合は、血中の過剰な糖分が変化して出来たソルビトールと言う物質が、また抗がん剤治療の場合は抗がん剤自体が神経細胞を傷つけます。

傷ついた神経細胞では、神経の信号が伝わる軸索の働きが弱まって(電線みたいなものの)、神経が通る信号がうまく伝わらなかったり、異常な信号が起こったりして、神経が走っている部分の腕や足、顔などが麻痺したり、しびれたり、痛くなったりするのです。

壊れた軸索を修理するためには、細胞の材料である核酸やタンパク質がたくさん必要になります。メコバラミンは神経細胞の中の核酸やタンパク質の合成を促進して、軸索の再生を促進します。この作用により軸索は正常に戻り、神経には正常な信号が通るようになるのです。

メコバラミンは作用が出るまでに何週間もかかります。けれども長い間飲んだからと言って体の中に残って悪い作用をするわけではありません。メコバラミンは水溶性のビタミンなので、たくさん飲んでも尿によってすべて排泄されます。尿は独特のにおいがします。
なお、メコバラミン(メチコバール)はシジミやレバーや牡蠣に含まれています。

次に副作用の少ないお薬をご紹介します。1ヶ月飲んでも症状が良くならないヒトは薬局でご相談ください。


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