2017/10/13(金)20:47
ドーパミンを増やしましょう!あなたはまだ間に合います?!
ドーパミンと老化の関係は、極めて密接です。
私たちが10歳年をとると、平均して10%くらいのドーパミン・ニューロン(神経細胞)が死んでしまうと言われます。
20歳の時に100%、ドーパミン・ニューロンが存在すると仮定して、80年が経った100歳の時にはドーパミン・ニューロンがほぼ全滅、みんなパーキンソン病になってしまうという統計があります。
健常なときに比べて、20%くらいのレベルまでドーパミン・ニューロンが減ってしまうと、パーキンソン病特有の症状が出ます。
80歳、90歳くらいだと、ぎこちない動きになる人が増えますが、これは老化現象の一つであり、同時にドーパミンが減ってしまい、パーキンソン病が起きる可能性が高まるのです。
逆に40代、50代、あるいは60代では、加齢に伴って減少はするものの、ドーパミン・ニューロンがありますので、何か機会があるごとにドーパミンを増やすことは可能です。
その機会とは、学習です。
何かをやった後にごほうび的なものがもらえる、そういう報酬の仕組みを脳が感知することでドーパミンが増えるわけです。
→作業記憶(短期記憶)が活性化する
→何か楽しいことをすると「こうすると楽しいことがある」と脳は学習します。
・勉強した後に甘いものを食べる。
・目標を達成したら、行きたいところに行く。
・一日、仕事を頑張ったら、夕食時ビールを飲む。
単純ですが、こうした学習サイクルでドーパミンを増やせるのです。何かの体験で脳が喜ぶと、脳はその「喜びのサイクル」を学習します。
これを応用することでドーパミンが増やせるとすれば、誰にでも可能です。
他のホルモンに比べて、ドーパミンは意外と自分でコントロールできるホルモンなのです。
他には
・ウォーキングをする
もっとも簡単にできる有酸素運動の一つがウォーキング。そこに2本のポール追加することで、全身運動を可能にしながら、補助器具であるポールが筋肉の負担を軽減させます。その運動効果は、普通のウォーキングより高く、疲れも感じにくいとされています。
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日中は交感神経の働きが活発なため、ウォーキングには最も適した時間帯といえます。日光にあたることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内合成されるというメリットもあります。こうするとドーパミンが出やすくなるという報告もあります。
ウォーキングはやりすぎなければ、多大なメリットがあるというわけです。
ちょっと一言:
セロトニンの役割
セロトニン神経の主な役割は、精神を安定させ、幸福感を生み出すことです。
セロトニン神経は、ドーパミン神経とノルアドレナリン神経のコントロールすることができる、脳の舵取りも担当しています。
セロトニンは、具体的には、ドーパミン神経が「快感」で過剰に興奮しすぎないように、ノルアドレナリン神経が過度のストレスという「不快感」で落ち込むことが無いように、バランス良くコントロールしてくれるのです。
そのため、セロトニンがきちんと分泌されていないと、ドーパミン神経もノルアドレナリン神経も暴走してしまい、心と体の健康が損なわれてしまうのです。
トリプトファンを多く含む食品
•すじこ 331mg
•ひまわりの種 310mg
•たらこ 291mg
•プロセスチーズ 291mg
•赤身魚 200~250mg
•肉類 150~250mg
•納豆 242mg
•アーモンド 201mg
•そば 192mg
•白米 89mg
•豆乳 53mg
•ヨーグルト 47mg
•牛乳 42mg
•バナナ 10mg
バナナや牛乳は含有量が意外と少ないですね。
上位の中で毎日食べられるのは肉や魚、納豆でしょうね。
閑話休題:
メイクの手順
→プライマーとは化粧下地のこと
プライマーの代わりに10月7日“ナンバ歩きの閑話休題”でご紹介したクリーミーファンデーションを使えば手間なしですね。o(^o^)o ワクワク
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→マルチ自動コントロール、オーロラパール採用
→目の下にグリーンを
→黒目の下にピンクを
眉毛が先か、アイメイクが先か。これも、どちらが先でもOKです。
目安としては、ナチュラルメイクを仕上げるなら眉が先。華やかメイクを仕上げるならアイメイクが先。
また、リップが先か、チークが先か。これも、どちらが先であってもOKです。
目安としては、色味が鮮やかな方を先に塗ると良いでしょう。赤味の強い口紅を使うなら、そちらを先に。濃いめにチークを入れたいなら、そちらを先に。このようにして「どちらでも大丈夫」という部分もあります。
しかし逆に、ここだけは守った方がいいという部分もあるのです。
意外と知らずに順番をミスして、損をしてしまっている方も多いようです。
例えば、
・眉マスカラを使う場合には、必ず、眉メイクの最後にする。
眉メイクで使うアイテムと言えば、
アイブロウペンシル
アイブロウパウダー
アイブロウマスカラ
が、代表的なアイテムです。
この中で、眉毛の「毛そのもの」に着色するのは、眉マスカラのみです。
最初にこの眉マスカラを使ってしまうと、ペンシルもパウダーも使いにくくなってしまいます。
ですので、眉マスカラは、必ず最後。
ペンシルで形を整え、パウダーで色味を整え、眉毛の地毛が浮いている場合に、眉マスカラを使う。
そのような順番を守りましょう。
・まつげメイクは、必ずアイメイクの最後。
アイメイクで行う代表的なセクションは、アイシャドウ、アイライナー、まつげメイク、です。
アイシャドウはまぶたへの着色。アイライナーはフレームラインの線引き。
これらのセクションは、先にまつげを上げてしまったり、まつげをボリュームアップしてしまうと、とてもしにくくなってしまいます。
ですので、ビューラー&マスカラは、アイメイクの一番最後に行います。
ちなみに、ビューラーをかけると、アイシャドウやアイラインが取れてしまうという方は、ビューラーをまぶたに押し付けすぎているサインです。
まつげにも負担がかかっている可能性が高いので、ぜひ注意してください。
・ビューラーとマスカラは、必ずビューラーが先。
これは絶対に守ってほしい順序です。マスカラを塗ったまつげにビューラーをかけると、高い確率でまつげを痛めてしまいます。マスカラを塗った後に、どうしても、もう一度まつげを上げたい時は、ホットビューラーを使うようにしましょう。
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