283364 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

Earth Color

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Profile

設定されていません

Calendar

Archives

November , 2017
October , 2017
September , 2017
August , 2017
July , 2017
June , 2017
May , 2017
April , 2017
March , 2017
February , 2017

Category

はじめに

(0)

MBA留学

(97)

開発・環境問題

(74)

旅行

(25)

投資銀行

(9)

空手

(5)

その他

(47)

Recent Posts

Comments

 こっちゃん@ナイロビ@ みんなありがとう! みんな、メッセージありがとう! これか…
 yuko miz@ Re:この1ヶ月どこをほっつき歩いていたか(06/01) 素敵な旅ですね! ヒルズでの一枚、お上…
 yuko miz@ Re:エピローグ - ぶれない強い気持ち(06/09) おめでとうございます!
 あにき@ 卒業おめでとう! こっちゃん、卒業おめでとう! 本当に充…
 な,@ こっちゃん、おめでとう! 本当にすばらしい2年間でしたね!! ブ…

Headline News

June 22, 2007
XML
カテゴリ:開発・環境問題
DCでの同居人K氏と話していると、なかなか深くて面白いです。


彼は、結構特殊な環境下で育ったらしく、育つ過程で得た先入観や、自分の考えを縛る既成概念などから、逃れたいという思いのもとに、いろいろなチャレンジをしているそうです。
政治家の父親のあとをつがなかったのも、一時期エンジニアとしてテクノロジーに走って、コンサルタントになり、そのあと開発をかじっているのも、自分を縛る呪縛から逃れる旅のようなものだとか。

親から受け継いだ遺伝的な要素や考え方なんかからも、自由になりたいそうです。
で、先般の春休みは、アメリカの某心理学者が主催する、束縛から自由になるための合宿に参加してきたそうです(かなりカルト的だ)。

その合宿では、親から引き継いでいる色々なネガティブ面を殺す儀式として、まくらをバットで叩く行事をするそうな。。。
でも、そのまくらを叩く前に、インストラクターがしてくれるスピーチがかなり熱いらしく、みんな涙を流しながら、まくらを叩くそうです。。。
もっとも、彼はそこまでははまらなかったらしいですが。

もう、まったくわけのわからない世界です。
僕について言えば、親から受け継いだネガティブ面といわれても、まったく思いつきません。。。
あえていうならば、父親が医者なので急患に関する電話を逃さないように、用件のない長電話禁止という家庭内ポリシーがあり、おかげで、電話でのコミュニケーションが極度に苦手になったということくらいでしょうか。


とはいえ、自分が日本人であるということも含めて、意識・無意識のうちに、自分の考えや価値観にそれなりのバイアスがかかっていることは否定できません。
たとえば、礼儀のなってない人の話は無条件に耳にはいってこないとか。
先学期の交渉術の授業では、そういったバイアスにより、どれだけ人が交渉を通じた価値創造の機会を逃しているか、痛いほど学んだし。。。

あと、国際協力に関わろうとする以上、なるだけコスモポリタンたるべしと思うし、自分のこりかたまった考えは一回捨てて、異文化から学ぶ姿勢はとても大事なんだと思います。


でも、人ってどこまで自由になれるのか、あるいは、自由になるべきなんでしょうかね?

なんか、いろんな価値観やバイアスから自由になるというと、自分を形作る色々なものを捨てていくことのような気がします。
自由になっていく過程で、自分自身ってものがどのくらいなくなってしまうのか?
「我思う、ゆえに我あり」という境地まで達した哲学者は、その時点で自分のアイデンティティってどこまで残っていたんでしょうね?

それに、大きなことを成し遂げる強靭な意志や願いって、強烈なバイアスからくるもののような気がするし。
ちょっとrelevantじゃないかもしれませんが、ナポレオンだって、世界征服の欲望の裏には、背が低いっていうコンプレックスがあったといいますし。

僕は、そんな風に頭でっかちに考えてしまうのですが、
K氏によれば、たとえば、アメリカの建国の精神なんかは、余計なバイアスを取り払って、人間の尊厳のために必要な概念のみで成り立った非常に面白く美しいコンセプトだとのことです。


まあ、不思議系な人と一緒に住んでいると、いろんなことを考えることができて、楽しいものです


*      *      *


本日は、ブータンの通信企業への出資案件が舞い込んできました。


ブータン
ネパールの隣にあって、標高が高くて、国王が渋いキャラ国民総生産(GNP)にかえて国民総幸福(GNH)という概念を導入した、くらいしか、インフォメーションがありません。

でも、調べてみると、なかなか面白い国です。

曰く、
ブータン人は、横並び意識が強く、いったん携帯電話が普及して、周囲が携帯をもつようになると、自分もがんばって買おうとするであろう。したがって、一度モメンタムがつけば、携帯電話普及のペースは加速度的に速まるはずである」

曰く、
「ブータン人は、テクノロジーに敏感である。古い手法を捨てて新しい機器を受け入れることに抵抗を感じない民族である。むしろ新しいテクノロジーを受け入れることに喜びを感じる。したがって、携帯でも、通話のみでなくデータ通信やモバイルインターネットなどの付随サービスへの関心度合いも高いはずであるし、普及もしやすいと考えられる」

(以上、出所は、対象企業の事業計画書)


っていうか、日本人と似てるやないですか。


なんか、つつくと色々出てきそうな国です。


とりあえず、今日は対象会社の事業計画と財務プロジェクションをにらんで、事業計画の穴とデュー・ディリジェンスの質問ポイントを整理。

明日以降、ほんとに出資先としてfeasibleかどうか、上司と詰めていく予定。

ちなみに、本案件の上司も怪しい人で、アメリカ人なんだけど、ソ連崩壊直後のロシアに潜入して、現地で通信コンサルタントとして身をたて、いつのまにかIFCにもぐりこんだ、という熱い経歴の持ち主。


今度こそ、盛り上がる案件になるといいのですが。。。






Last updated  June 22, 2007 11:58:10 PM
[開発・環境問題] カテゴリの最新記事


Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.