|
カテゴリ:その他
今日は、ボストンの冬にはふさわしくなく生暖かい一日でした。 そして、そんな日に、とても不思議な光景を目にしました。
授業が終わって、寮の前を歩いていたら、インドネシア人のジュナイディーが、まるまると太った大きな七面鳥と一緒に歩いていました。 最初は、七面鳥が、たまたまジュナイディーのそばにいるだけかなあ、と思ったら、 ジュナイディーがジグザグに歩くと、七面鳥もジグザグに歩きます。
こうして、ジュナイディーは、七面鳥をまくことができないまま、寮の前を通り過ぎ、駐車場の横を通り過ぎ、食堂のある建物まで歩きました。 相変わらず七面鳥がジュナイディーの後ろをぴったりついていきます。
周りにいる人たちも、この光景を不思議に思ったらしく、だんだん見物人が増えていきます。
ジュナイディーは、どうも待ち合わせがあったらしく、食堂の前で立ち止まりました。 そうすると、七面鳥もぴたっと止まり、ジュナイディーの横にちょこんと座ります。
いつ七面鳥があきらめて動き出すか、見物人たちの注目が集まります。
5分くらい待ったところで、僕も約束があったので、その場を立ち去りました。
お話はここで終わりです。 オチは、ありません。ごめんなさい。
でも、なんか不思議の世界に引き込まれたような、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 7, 2008 11:12:02 AM
[その他] カテゴリの最新記事
|